ジムニーJB64リアゲートのガラスハッチ風カスタム第二弾

ガラスハッチ風カスタムに新たなるダミーヒンジ

以前投稿していたジムニーのリアゲートをガラスハッチ風に仕上げるカスタムですが、その時に使っていたカーメイト製のダミーヒンジよりも、更にリアルに見えるパーツを見つけてしまいました。

当時はカーメイト製のドアヒンジ ダミー アウター ヒンジ DZ529というパーツを加工ししてリアウインドーに貼付けていたのですが・・・

こんな感じです ↓

上の写真の赤い矢印で指しているダミーヒンジです。

今回新たに購入したパーツは、前述のカーメイト製よりも更にリアウインドーにジャストフィットしそうなデザインとサイズ感が魅力の商品です。

こんなパーツです ↓

見た感じはダイスのドア用ダミーヒンジに似ているように見えますが、サイズはかなり小さめです。

上の写真のようにリアウインドーに上手く取付けされている写真も発見。

こちらのパーツはカラーバリエーションも豊富で、今回はマットブラックのものを購入してみました。

こんな感じです ↓

全部で9色の中から選択できるようです。

実際に届いたパーツです ↓

カラーはマットブラック(艶消し黒)のものです。

⬇️こちらから購入も出来ます


新たなダミーヒンジの加工と塗装

今回購入したダミーヒンジは、そのままでもジムニーのリアゲートに取付け出来るのですが、よりリアルに見えるように既存の六角ボルトを加工し、別途用意したシルバーダミーボルトに変更して再塗装もしてみようと思います。

まず用意したのが以前にも何回か使用しているダミーボルトです。

こんなパーツです ↓

写真左のダミーヒンジの六角ボルト部分を全てカットして、写真右側のシルバーのダミーボルトを取付けてみたいと思います。

なお、このダミーボルトは楽天市場で見つけた汎用タイプのもので、クロームメッキタイプのダミーボルトになります。

こんなパーツです ↓

全部で10個のダミーボルト(Sサイズ)が必要です。

⬇️ 購入はこちらからどうぞ


まずは既存のダミーヒンジの六角ボルト(上下合わせて10ヵ所)を全てカットする所から始めます。

カット完了です ↓

10カ所あるダミーボルトの頭をすべてノコギリでカットして、ヤスリを使って表面を平らにしておきます。

次に取付け予定のシルバーメッキのダミーボルトをセットする為の穴をドリルを使って開けてから、市販の缶スプレーを使用して艶消し黒に塗装しました。

こんな感じです ↓

ドリルを使って合計10ヵ所に6mmの穴を開けたあと、市販の缶スプレーを使って艶消し黒に塗装しました。なお今回は小さなパーツなので下地のプラサフは無しでいきなり上塗りを吹き付けてみました。

塗装が乾くのを待って、ダミーヒンジの各10ヵ所に接着剤を使ってシルバーのダミーボルトを接着します。

少しダミーボルトのサイズが大きいような感じもしますがまあ良しとします。あとはジムニーのリアゲートに貼り付けるだけです。

⬇️ 使った接着剤はこちらです


新たなダミーヒンジの装着完了

さて、今回購入した新しいダミーヒンジの加工と塗装も完了したので、あとは取付けるだけとなりました。

取付けに関しては、予めパーツ裏面にセットされている両面テープで貼付けるだけなのですが、注意点としては貼付ける面を綺麗に清掃してからシリコンオフで脱脂する事と取付位置にマスキングテープで目印を付けてから貼付ける事くらいです。

装着完了しました ↓

貼付けは位置がズレないように慎重に行います。

サイズ感も大きすぎず、小さすぎずでちょうど良い感じです。

黒いダミーヒンジに光るシルバーのダミーボルトがアクセントになり、良い雰囲気を醸し出していると思います。

今回はリアゲートのガラスハッチ風カスタムの第二弾として、既存のカーメイト製のダミーヒンジを今回購入した新しいものに交換してみましたが、上の写真で見てもらっても分かる通り、本当にリアウインドーのみ開ける事が出来そうな感じに仕上げる事が出来たかなと思います。

ジムニーJB64LEDテールのウインカーレンズをオレンジ色にしてみた

415COBRA(コブラ)のウインカーレンズは・・・

当サイトで2024年の5月に投稿している記事の通りで、マイジムニーJB64はリアのテールランプをフルLEDのものに変更しています。

今度のテールランプは、ハイエース専門ブランドで有名な415COBRA(コブラ)がハイエースで培った技術を活かして、作った信頼性の高いジムニー用のLEDテールランプになります。

詳しい内容はこちらです。

こんな感じになってる ↓

この写真だけでは分かりにくいですが、真ん中の透明な部分がウインカーとバックランプになっています。

拡大写真です ↓

上の赤い四角で囲んでいる部分がウインカーになります。

見ての通りウインカーのレンズは透明で、ウインカー点灯時のみLEDがオレンジ色に発光する仕様になっています。

この透明のウインカーレンズは、LED仕様じゃなくても最近のほとんどの車が採用しているパターンですが・・・

これはこれで良い感じだとは思いますが、自分が考える今回のJB64カスタムのイメージであるウインカーレンズを全てオレンジ色にしたいという点についていうと、何とかしたいというのが本音です。

カラーフィルムで問題解決

この問題を解決する為にネットで色々調べてみた結果、今度は前回の純正テールのウインカーレンズを専用スプレーで塗装する方法ではなく、オレンジ色(アンバー)のカラーフィルムを貼ってみる事にしました。

この方法だと何か問題が有った時に、いつでも剥がすだけで元に戻せるというメリットも有りそうです。

という事で今回も例によって、楽天市場でこんなカラーフィルムを発見しました。

こんな商品です ↓

ノーマルタイプと、光に反射することでカメレオンの如く虹色に変化するカメレオンフィルムというのがあるようですが、今回はノーマルタイプのオレンジ(柿)を選択してみました。

実際に届いた商品 ↓

カラーフィルム レンズフィルム 幅30cm×20cm ウインカー クリア 透明 オレンジ

サイズが30cm×20cmのフィルムなので、何回か失敗しても大丈夫です。しかも思っていたよりお安い値段です。

オレンジカラーフィルムの貼り付け

さて、今回手に入れたフィルムの貼り付けについてですが、まず貼り付けるウインカーレンズ部分の形にカットする事から始めます。

自分の場合は、先ず実際のウインカーレンズに合わせながら型紙を作成し、その形通りにカットして完了させました。

こんな感じです ↓

上の写真のように型紙(写真下)を作成して、それに合わせてフィルムをカットしました。ウインカー左右2枚分カットします。

フィルムのカットが出来たら、あとはジムニーテールランプのウインカー部分に貼り付けるだけとなります。写真では分からないですが、フィルムの表と裏に各1枚ずつ透明の薄い保護フィルムが貼られていて、片方はフィルム表面の保護用でもう一方は剥がすと糊のついた裏面(レンズに貼り付ける面)となります。

貼り付ける時の注意点としては、貼り付けるウィンカーレンズ部分の汚れや油分を取り除いておきます。

次にカットしたフィルムの糊がついた方の透明保護フィルムを剥がしておきます。

更に貼り付けるウインカーレンズ面及びフィルムの糊がついた面にスプレーガンなどで水を吹き付けておき、フィルムを慎重に位置合わせしながら貼り付けます。

この時シワにならないようにヘラなどを使って、水や気泡を押し出しながら貼り付けていきます。

最後に表面に貼られている透明保護フィルムを剥がして完了です。(もう片方のフィルムも同じ手順です)

オレンジカラーフィルムの貼り付けを完了

ここで今回のオレンジカラーフィルムを貼る作業も完了したので、貼付け前と貼付け後の写真を並べて比較してみました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

バックランプとウインカーの境目も違和感なく、当初考えていたより上手く貼り付けられたと思っています。

その他の写真です ↓

動画でどうぞ ↓

今回も自分の変なこだわりから、オレンジ色のウインカーレンズに変更するという時代を逆戻りするようなカスタムとなってしまいましたが、他の方と被らない個性的なリアビューになったのは確かです。