何処かに使えそうなリフレクター(反射板)
少し前の投稿でリアのコンビネーションランプをフルLEDのものに変更した時に付属していたリフレクター(反射板)があります。
こんなパーツです ↓
このパーツはジムニーJB64では特に必要ないのですが、そのコンビネーションランプをジムニーシエラJB74に取付ける場合、車検の関係で所定の場所に貼付ける必要があるパーツになります。
ただ自分の場合JB64なので使う事無く家に放置していたのですが、最近になって自分のジムニーの何処かに貼付けたら、よりカッコ良いスタイルになるのではないかと思い立ち、色々検討した結果ひとつの考えが浮かんできました。
それはORSタニグチ製リアバンパーに最近取付けた、ステンレス製のスキッドプレートに貼付けてみたらどうかというアイデアです。
こんな感じです ↓
上の写真のリアスキッドプレート部分の赤い四角で囲った所に貼付けてみたらどうかという考えが浮かんできました。
思い立ったが吉日、とにかくやってみようと思います。
リフレクターの塗装とグレードアップ
取付けに当たって、そのまんまで単に貼付けるだけだとシンプル過ぎてみた感じも良くないと思い、一部艶消し黒に塗装したり追加パーツの製作をしてもらったりと思ったより時間がかかってしまいました。
先ずはリフレクター本体の赤い外枠部分の塗装から開始しました。
こんな感じです ↓
写真では分かりにくいですが、リフレクター周辺の台座部分を赤だったものを艶消し黒に塗装しました。これで塗装前よりリフレクター周辺の枠部分が黒くなる事により引き締った感じになったかと思います。
次にリフレクターがピッタリ収まるサイズのステンレスの四角いパーツを2枚ワンオフで製作してもらいました。製作はNTS技研ジムニーパーツSHOPさんに依頼しました。
出来上がったパーツ ↓
ステンレス鏡面仕上げのパーツになります。板厚は0.8mmです。
サイズはこんな感じです ↓
NTS技研ジムニーパーツSHOPさんでは色々なパーツを製作してもらっています。
とりあえずこの段階でリフレクターとワンオフパーツを組合わせてみたところ、実際に取付ける場所がステンレス素材のスキッドプレート部分なので、せっかく作ってもらったパーツが目立たなくなる事に気付きました。
こんな感じです ↓
リフレクターを囲んでいるステンレス製パーツが、スキッドプレートと同じステンレス鏡面仕上げなのであまり意味がない感じになりそうです。
そこで急遽、家に有った艶消し黒の缶スプレーにて塗装してみたのが、次の写真になります。
こんな感じです ↓
これらの方が全体的に引き締まった感じで良いと思います。
ビフォーアフターでどうぞ ↓
リフレクターを貼付けてみた!
という事でリフレクターもほぼ自分の思い通りに仕上がったので、あとは裏面に両面テープをセットして貼付けを待つばかりとなりました。
両面セット完了 ↓
上の写真のような感じに両面テープを貼付けました。軽いパーツなのでこれで十分だと思います。
貼付ける時の注意点としては、貼付ける部分を綺麗に拭いたうえでシリコンオフで脱脂をしてから貼付けました。この時左右の位置関係も色々検討して下の写真の位置に落ち着きました。
貼付けを完了です ↓
パッと見た感じバックフォグランプのような感じにも見えたりします。
この角度からみてもそんなに違和感もなく収まっています。
とりあえずこんな形でまとめてみました。まあ両面テープで貼付けているだけのパーツなので、しばらくの間このスタイルでいってみようと思ってます。