第9回ジムニーミーティング イン 九度山に参加してきました!!

ジムニーミーティング イン 九度山へ

前年も参加した和歌山県の九度山町で行われるジムニーミーティングイン九度山に11月24日(日)に行ってきました。

このジムニーミーティングは、今回で9回目となる和歌山県九度山町商工会が主催するジムニーミーティングで、「九度山を出発!ゆっくりのんびり有田市を目指そう」というスローガンで、当日参加したジムニーが集合場所の九度山町の旧古沢小学校跡地を出発してゴール である有田市ふるさとの川総合公園を目指すというミーティングとなっています。

私も当日は、午前7時ごろに自宅を出発🚙

集合地点である旧古沢小学校跡地に向かう途中で立ち寄った道の駅「柿の郷くどやま」で、昨年もお会いしたX(旧ツイッター)のフォロワーの方や昨年のミーティングで知り合った方々などで集まって、集合写真などを撮ったりしながらみんなで楽しく集合地点に向かいました。

道の駅柿の郷くどやま ↓

当日は営業時間前だったので、お店などは開いてませんでしたが、農産物直売所「産直市場よってって」ベーカリーカフェ、世界遺産情報センターなどがあるようです。

集まった仲間たちと ↓

どのジムニーも個性的でカッコ良かったです。

出発地点に到着です!

道の駅柿の郷くどやまを出て走る事約10分で、今回のスタート地点である九度山町の旧古沢小学校跡地に到着です。

集まって来るジムニー ↓

今年はこちらの場所の他にもう1ヵ所裏の方にも駐車場があって、そちらもかなりジムニーが並んできました。

自分たちは裏側の駐車場に並べて駐車しました。出発までの間に参加されている皆さんのジムニーを見せてもらったり、カスタム談議で盛り上がったり楽しい時間を過ごす事ができました。

当日は主に関西中心でカスタムジムニーの動画をアップされているひのきダディさんとお会いする事が出来て、マイジムニーの紹介もして頂けました。

こちらの動画です ↓

有田市のふるさとの川総合公園を目指して

ジムニー乗り同士の交流会も最高潮に盛り上がる中、午前10時30分より出発式があり集まったジムニーたちが、それぞれにゴールの有田市に向かって走りはじめます。

スタート直前の写真です ↓

この後出発待ちのジムニーの列に並んで、ゴールの有田市ふるさとの川総合公園に向けて出発しました。

九度山町から有田市までのルートは特に指定はなく、自由に好きなルートをドライブしながら、途中休憩もとってゆっくりとのんびりとゴールを目指して走りました。

ふるさとの川総合公園に到着

昨年のこのミーティングのゴールは、龍神温泉の「季楽里 龍神」いう温泉施設の 駐車場で、場所的にも今回のゴール地点より距離が少ない関係で、途中何ヵ所か立ち寄って写真を撮ったり出来たのですが、今年は時間の関係で途中のトイレ休憩のみでゴールを目指しました。

因みに通ったルートは、スタート地点から国道370号線から480号線を高野山に向かって走り、伊都郡かつらぎ町花園付近を通って有田郡有田川町経由でゴールである有田川のふるさとの川総合公園に到着しました。

ゴールに到着したのは午後1時半ごろになりました。

ゴール地点では、運営スタッフの方から参加記念の缶バッチやティッシュペーパーを頂く事ができました。缶バッチは前年のものと合わせて2個になりました。

頂いたもの ↓

素敵な缶バッチを頂きました。

こんな場所です ↓

それから後もにどんどんジムニーがゴール地点の河川敷である公園に集まってきて、それぞれに他の方のジムニーを見たり、カスタムに関しての情報交換などをしながら盛り上がっています。

自分も色んなジムニーを見て回りながら、今後のカスタムのヒントなどがないかと思いながらゆっくり見て回りました。

それでは当日気になったカッコいいジムニーの写真をご紹介いたします。

今回ご紹介したのはほんの数台ですが、他にも凄いジムニー達が一杯見られるジムニーミーティングイン九度山は、来年も是非参加してみたいと思っています。

以前食べに来た事のあるお店にて

ゴール地点の河川敷である公園で、しばらく参加した方々と交流した後の帰り道に以前も来た事のある、有田川町のダイニング&カフェバー「BLUE」さんんで少し遅めのランチを頂いて帰って来ました。

こんなお店です ↓

建物の色使いもオシャレなお店です。

こんなランチを注文 ↓

前回もそうでしたが、安定の美味しさで大満足です。

ジムニーJB64ルームランプ増設

そうだルームランプを増設してみよう!!

先日の投稿でマイジムニーにデイランプを装着した時に、実は3セットほど同じようなパーツを楽天市場で購入していて、デイランプとして実際ジムニーに取付けたものは、その中でも防水性能が高そうなパーツ1セット選んで取付けました。

なのでただ今もう2セットほど家にそんまま放置している状態だったのですが、最近になって思いついたのがジムニーの車内用ルームランプとして利用出来ないかという事です。

また、車内のルームランプとしての使用ならば、防水性能が低くてもそんなに問題にはならないとの考えもありました。

こんなパーツです ↓

見た感じはデイライトとして取付けたパーツとそっくりですが、価格はおおよそ半分くらいの商品で、レンズの取付け方法や質感、重さも少し違います。

今回はこのデイライトを現状のルームランプに追加して、更に明るい車内計画を実現させていきたいと思います。

また取付位置については、色々検討した結果下の写真の位置にしました。

こんな感じです ↓

写真では分かりにくいですが、Bピラーの上あたりの左右に写真のような感じで取付けてみようと思っています。

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ルームランプを増設準備について

◆ルームランプの配線を延長

ルームランプの取付けにあたって、先ずは接続用の配線の延長が必要になります。デイライトから出ている配線と、延長する配線をハンダづけしてから熱収縮チューブでの絶縁処理を事前に行いました。

こんな感じです ↓

上の写真のように配線同士をハンダづけして・・・

熱収縮チューブを被せて絶縁処理しました。

これで配線の延長は完了です。

◆ルームランプの配線を分岐

次にデイライトの接続方法についてですが、以前の投稿でも紹介しているジムニーのルームランプをLEDに変更した時、追加増設していたリアのルームランプ(XGグレードなので装備されていなかった)と更にセンターに増設したJA11用純正のルームランプを共にLED化したものを接続しているフロントのルームランプ側から配線を更に分岐させて接続する計画です。

因みに以前の投稿はこちらになります。

配線の分岐に関しては、下の写真のようにフロントのルームランプのプラスとマイナスの端子にハンダづけして並列に接続しています。これで増設したルームランプは、全てフロントのルームランプと連動させる事が出来ます。

こんな感じです ↓

写真に見えている2極コネクタ―に現状では、リアとセンターのルームランプを接続しているのですが・・・

今回更に増設するルームランプ用の配線を分岐させました。

配線分岐完了です ↓

最終的にリアとセンターに繋がる方にもコネクタ―を取付けて完了です。ここまで出来たら後は、今回増設するルームランプを取付けて接続するだけです。

ルームランプ取付けと接続

ここからは新しく増設するルームランプ(2灯)の取付けと配線接続についての内容になります。

◆天井パネルの取外しについて

取付けには天井パネルを取外す必要があります。作業には内張りはがしとプラスドライバーや14mmのレンチなどが必要になります、

天井パネルの取外し作業については、詳しく解説してくれているYouTubeなどの動画を参考にさせて頂きました。「ジムニー 天井 外し方」で検索するとヒットします。

私はこちらの動画を参考にさせて頂きました。

なお天井パネルは大きくて柔らかい素材で出来ているので、折れ曲がってシワになりやすいので注意が必要です。

取外しを完了しました ↓

真ん中に見えている配線は、以前に追加したJA11純正ルームランプのものです。

◆ルームランプの取付けについて

先ずは下の写真のように、取付ける位置に配線を通す為の穴と固定用のボルトを入れる穴を開けます。

こんな感じです ↓

写真のように真ん中が配線を通す為の少し大きめの穴を開けて、左右2ヵ所にM4ボルトが入るくらいの穴を開けます。

次にルームランプをボルトナットで固定するのですが、商品に付属しているものは長すぎるので使用せず、新たにホームセンターで買って来たM4×8mmの六角穴のキャップボルトを使いました。

取付けを完了です ↓

表側からM4×8mmのキャップボルトを通して、裏側に少し大きめのワッシャーを挟んでナットで固定しました。
同じ手順でもう片方のルームランプも取付けます。

ルームランプの取付けが完了したら、天井パネルの裏側に出た配線をフロントルームランプの取付け用の穴の辺りまで取り回しておきます。

こんな感じです ↓

上の写真で赤と黒の配線はセンターのルームランプのもので、白黒の配線2本が増設したルームランプのものになります。それぞれプラス側とマイナス側の線をまとめてギボシ端子をセットしています。

ココまで出来た段階で天井パネルを外した時とは逆の手順で元に戻して、フロントルームランプも含めて、それぞれのコネクタ―やギボシ端子同士を接続します。

こんな感じです ↓

上の写真のような感じでそれぞれの接続を完了させました。因みにギボシ端子で接続されている白と黒の配線が、今回新たに増設したルームランプのものです。

最後にフロントルームランプを元に戻して今回の作業は終了です。

こんな感じです ↓

フロントのルームランプを元に戻して作業終了となります。これで写真に写ってるランプのスライドスイッチに連動して、増設したランプも点灯させる事が出来ます。

ルームランプ取付けを完了しました

これでルームランプの増設と各配線関係の接続も完了したので、実際に点灯するかのチェックをしてみました。

こんな感じです ↓

右側(運転席側)のランプの写真ですが、特に問題はありません。

左側(助手席側)のランプの写真ですが、特に問題はありません。

更に夜間に点灯させてみましたが、かなり明るくていい感じです。

これでルームランプは全部で5灯となりました。

ジムニーJB64デイライト装着

そうだデイライトを取り付けよう!!

最近、街中でもよくデイライトを点灯させて走っている車をよく見かけるようになってきました。

そもそも「デイライト」は、その名の通り日中であっても点灯するライトです。

欧州などでは装着が義務化されていて、日本でも安全管理の観点から導入が進んでいます。装着する主な目的は、対向車や歩行者に車の接近を知らせる為です。

見通しの良くない交差点や狭い道、曲がり角などでも車の存在を認識しやすくなるために、交通事故の防止が期待できます。

また実用的な面だけではなく、デイライトを点灯させることにより車のフロントフェイスがよりカッコよく見えるというメリットも見逃せません。

そんな実用性+見た目のカッコ良さの両方期待できるデイライトですが、最近ネットでも汎用の後付けできるものをよく見かけるようになったし、マイジムニーに似合いそうなデイライトを例によって楽天市場で探して取付けてみようと思います。

こんなライトです ↓

サイズは約110mm×28mmで、左右のそれぞれにLED6個がセットされている商品で、発光色は白色を選択しました。

実際に届いたパーツ ↓

その他の付属品としては、取付用のポルトとナット及び車体に傷が付かないようにする為のマットなどがあります。

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デイライト取付けにあたって

さてここからは、手に入れたデイライトの取付けについての内容になりますが、その前にデイライトの取付け基準などについて簡単にまとめてみました。

◆デイライトの取付け基準について

1.2016年以降は、規定により発光色は原則白に統一されています。
2.デイライトの光度は、1,440cd以下である事。
3.デイライト灯の灯数は、2個までである事。
4.その照明部の最内縁において600㎜以上の間隔を有するものである事。
5.下縁の高さが地上250㎜以上、上縁の高さが地上1,550㎜以下となる事。
6,その他にも点滅タイプは使用できないなどの基準があるようです。

大体以上のような基準があるようです。

また自分で取り付ける時には、ヘッドライトやスモールランプが点灯した際にはデイライトが消灯する必要があるようです。

◆デイライトの配線図

前述のようなデイライト取付け基準を踏まえて、まず考えないといけないのがデイライトは昼夜通して常時オンの状態では不適合とされるらしいので、夜間にスモールランプが点灯した際にはデイライトが消灯するような仕組みが必要になります。

そこで先ず配線図を作成してみる事にしました。

こんな配線図です ↓

考えたのは、A接点とB接点がある5極リレーと普通の4極リレーを組合せることによって、スモールランプ点灯時に5極リレーが作動してデイライトへの電流を遮断できるような回路を組む事です。これで上手くいくと思います。

勿論必要なリレーやハーネス類は予め用意しておく必要があります。

◆デイライトの取付位置

デイライトの取付位置に関しては、フロントグリル内に左右対称に取付けてみる案なども検討しましたが、最終的にフロントバンパーの下の写真の位置にしました。

こんな感じです ↓

上の写真の赤い四角で囲っている2ヵ所に装着予定です。この位置なら前述のデイライト取付け基準内に収まっていると思います。

デイライト取付け作業

それではデイライトの配線図及び取付ける位置も決定したので、実際に取付けていこうと思います。

◆リレーの取付けについて

先ずは配線図にもある5極リレーと4極リレーを接続しやすくする為に、事前にリレー同士の接続やギボシ端子などをセットしておきました。

因みに4極リレーは家に手持ちで有ったものを使用して、5極リレーについては新たに購入したエーモン工業の5極リレー(3237)を使用しました。

こんな感じです ↓

写真では分かりにくいですが、配線図通りに接続しています。

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次に用意したリレーをジムニーのエンジンルームにセットする必要があります。しかしエンジンルーム内にはすでに、既存のホーンリレーやフォグランプなどの各種リレーを取付けているので・・・

この際に既存のリレーと今回追加したリレーを、新しく近くのホームセンターで買って来たアルミのステーとボルトナットなどを利用してスッキリさせてみました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

アフターの写真左側の2個のリレーが今回新しく取付けたリレーです。

◆デイライトの取付けについて

次にデイライトをジムニーのフロントバンパーに取付けた方法についてですが、取付けにあたってフロントバンパーに配線を通すための穴とビス止め用の穴を開ける必要があります。

こんな感じです ↓

なおデイライトの固定方法につきましては、付属のボルトナットは使用せずにタッピングビス(M3×12mm)による固定としています。
この方法でも万一タッピングビスが外れたとしても、裏側に配線コードが繋がっているので脱落する事はまず無いと思います。

取付けを完了 ↓

付属していた黒いマットをバンパーとデイライトの間に入れて、片側上下2ヵ所、左右合計で4ヵ所をタッピングビスで固定しました。

◆各所への配線接続について

リレーもセット完了しデイライト本体もバンパーに装着できたので、あとは配線図の通りにハーネスを各所に接続していくだけとなります。

簡単に接続した方法について説明します。

1.先ずはデイライト点灯用の電源はヒューズホルダーを介してバッテリーに接続、いわゆるバッ直としています。

上の写真の赤い矢印で指している黄色の配線になります。ヒューズホルダーを介してバッテリーのプラスターミナルに接続しています。

2.アクセサリー電源については、車内のセンターコンソール内の配線よりアクセサリー電源をテスターで探し出して配線を分岐させています。

センターコンソールにある赤い矢印で指している、アクセサリーソケットの裏側の電源より分岐させました。
念のためテスターにて確認のうえ、接続は配線の被覆を剥がして直接ハンダづけしたうえで、ビニールテープを巻いて絶縁対策をしています。

アクセサリー電源の車内からエンジンルームへの配線は、上の写真の赤い矢印で指しているグロメットに通しています。

3.スモール電源に関しては、左側ヘッドライトに接続されているポジションランプ用の電源から分岐させました。

写真の赤いコードにエーモン工業のエレクトロタップ(1187)を利用して電源を取り出しています。

4.左右のデイライトへの配線は、左右のプラス(赤)とマイナス(黒)ハーネスを束ねてギボシ端子をセットし、バンパーからエンジンルーム内へ配線を通してリレーとアースにそれぞれ接続しました。

5.アース関係についてはまとめて下の写真のボルトに接続しています。

丸型端子を使ってボルトで固定しています。

これですべての配線が完了いたしました。

デイライト取付けを完了しました

これまでで各リレーから各種電源やアース、デイライトへの配線が完了したので、正常に作動(キーがアクセサリーの位置で点灯して、スモールオンで消灯)するかの確認をしてみましたが、特に問題はありませんでした。

こんな感じです ↓

チョット分かりにくい写真ですが、上がアクセサリーオンでデイライトが点灯している写真で、下がスモールオンでポジションランプが点灯してデイライトは消灯している写真になります。

デイライト点灯テスト(動画) ↓

デイライト点灯中 ↓

何んとか配線も完了して無事点灯させる事が出来ました。

ただ今後気になる所はデイライトの防水性能に関する部分で、今回詳しく触れていませんがホームセンターで買って来たシリコンコーキング剤を使って、レンズ周りや裏側の配線が出ている部分のコーキング処理をしたので、雨水などが入る事は無いと思いますが今後のチェックポイントだと思っています。