スペアタイヤを外してみたものの…
今年の初めに背面に背負っていたスペアタイヤを外して、ずっとスペアタイヤは自宅に置いていたのですが、どうもリアの車重が軽くなったからか、走行中にリアがちょっとした段差でもバタつく感じがずっとしていました。
加えてマスターピース製の2インチアップのサスペンションキットを組み込んでいるというのもあると思いますが・・・
そうだスペアタイヤはジムニーに載せておこう❗
という事でスペアタイヤをJB64に常時載せておく事にしようと考えたのですが、ただ車載しているだけでは面白くないので、牽引ロープやブースターケーブルなどが収納できるような小物入れとして活用できるように考えてみました。
スペアタイヤを利用した小物入れ作成
色々考えて出した結論は、スペアタイヤを裏向きにして置いた状態のホイール内にチョットした小物を入れておけるスペースがあって、そこに上からフタができれば見た目も良くなってベストではないかという事です。
とりあえずスペアタイヤを裏向きにしてジムニーの荷台に載せてみました。
こんな感じです ↓
リアのシートを折りたたんで写真のような位置にセットしました。
次にホームセンターなどで普通に売られている、漬物などを漬ける時の容器がフタも付いていて、直径も数種類有りそうで利用できるのではないかと考え30型というサイズのものを買ってきました。
こんな商品です ↓
まず30型の容器に付属しているフタは、直径約41cmでジムニーのスペアタイヤのホイールにピッタリのサイズになっています。
こんなフタになります ↓
このフタは本当にピッタリで、そのままでも使う事は出来なくもないですが、実際には走行の振動とかでズレたりしてしまいます。
そこで下の写真のように、元々フタがピッタリ収まるようになっている容器の本体部分の上部をカットし、あらかじめホイール側に取付けておいて、その上にフタを被せられるように加工してみました。
こんな感じにしてみた ↓
カットした容器の本体に、ホームセンターで買ってきたウレタンの緩衝材を両面テープで数ヵ所貼り付けます。
スペアタイヤにセットします ↓
ついでにホイールの底面に、付属している押しフタもセットします。
これで一応完成で、後はフタを被せるだけなのですが、家に余っているジムニー用の缶スプレーで、ボディーと同色の白に塗装してみました。
塗装前の写真 ↓
塗装後の写真 ↓
どうでしょうか?このスペアタイヤはまだ買ってから1年チョットしか経っていないのでチョットもったいないですが・・・
スペアタイヤを車載していると、万が一パンクしても安心ですね😀