ジムニーJB64カスタム総集編

私が新型ジムニーJB64に乗りはじめて、これまで色んなカスタムに取組んできたきた中で、途中で取外してしまったパーツや別のパーツに変更してしまったパーツなど色々あったのも事実です。

こちらのページでは現状で取付けしているカスタムパーツなどについて、「JB64カスタム総集編」として、自分なりにまとめたものをご紹介する目的で作成しています。

また、今後新たなカスタムや変更などが有った場合などに、随時更新していきたいと思っています。

カスタムの分類については、大まかにエクステリア系とインテリア系に分けてまとめてみました。なおシンプルにまとめたかったので、マフラーやサスペンション、ホーン等に関しては、エクステリア系に含めました。

なおカスタムの分類につきましては、必要に応じてその都度追加していきたいと思ってます。

■エクステリア系カスタム

1.タイヤ&ホイール

オシャレは足元からという想いもあって、以前乗っていたジムニーJA22で使っていたお気に入りのタイヤとホイールを、ジムニーJB64納車時にそのまま移植する形で取付けていましたが、かなり使い込んで古くなってきていたので、現在タイヤはヨコハマジオランダーG003に、ホイール についてはMG GOLEMという新しいものに変更しています。

1-1 ヨコハマジオランダー(195R16C 104/102Q)

タイヤを今回のジオランダーに交換してもらってからの感想ですが、前に履いていたタイヤよりロードノイズが若干減って静かになった印象を受けました。

また、今まで直進時にハンドルから手を離すと右に流れる感じがしていたのですが、タイヤのバランス取りをやり直したからなのか? タイヤそのものの精度が高いからなのか? その現象も改善されました。

ジオランダーG003というタイヤの特徴として、トレッドからショルダーブロックまで一貫性のあるデザインで統一され、タイヤサイドまで回り込んだブロックがよりスタイリッシュな感じがして、自分としてはかなり満足しています。
また、トレッドパターンはよりアグレッシブに進化させながら快適性にも配慮されていて、パターンのピッチ配列を最適化してノイズのピークを分散させる事によりノイズの悪化が抑えられてています。

1-2 MG GOLEM(16インチ 5.5J +20)

このホイールに関しては、以前から5本スポークタイプがお気に入りだった事に加えて、個性的かつ斬新なデザインが魅力的でカッコ良いと思ったのでこのホイールに決定しました。

MGシリーズ初のオープンナットフェイスにする事により状来モデルよりさらに深いコンケーブデザインで迫力を演出しています。

フローフォーミング製法を採用し、高剛性ながらも軽量化されています。
ジムニーサイズの5本スポーク、深いコンケーブデザインで足元をアピール出来ます。

2.リフトアップ(2インチUP+コイルスペーサー)

私のジムニーは普段ほとんど通勤の足として使っていて、あまり過酷なオフロードを走るというよりも、休みの日に近くの山や河原でちょっと走ってみたり、最近はじめたデイキャンプの相棒として使うのが主なスタイルです。

なので適度にリフトアップ(2インチ)出来てお値段もお手頃価格なマスターピースの「 エクストリーム 2インチ リフトアップ コンプリートキット」をそのまま取付けています。

また、最近になって更なるリフトアップをする為に大阪にあるジムニーカスタムの老舗ショップで、最近東大阪に店舗移転されたばかりの4x4エスポワールで購入したコイルスペーサーを追加で装着し、同時にリアショック延長ブラケットを取付けて約3インチのリフトアップを実現しています。またフロントスタビライザーもこのタイミングで取外してしまいました。

マスターピースのジムニー2インチアップのサスペンションキットになります。

実際に取付けた感想は、純正より少し硬めのセッティングで、段差での突き上げ感も有りますが、車高がノーマルより約5cmほどアップして見た目もカッコ良くなったと思っています。なおリフトアップに伴いフロントプロペラシャフト下のクロスメンバーが干渉しますので、取り外すか対応品(GS-S207)の追加が必要です。

4×4エスポワールで購入したスペーサーで、コイルに挟み込むだけでリフトアップできるから乗り心地が悪くならない上にフロント・リア共通で使用できる樹脂製の20mmアップスペーサーです。

現状の2インチアップからタイヤの外径アップも含めて。トータルで約3インチリフトアップしています。

今回のコイルスペーサーを装着する事によって、リア側ショックの長さが不足してしまい、ほぼ伸びきった状態になってしまう事が判明したので・・・

その対策として別途リア側のみ写真のようなショック延長ブラケットを左右に取付けています。

3.エクステリア(フロント)

フロントまわりのカスタムで、特に目立つのがフロントグリルとフロントバンパーの変更ですが、ドライビングランプの追加や牽引フックなどなど細かい部分にも手を加えています。なおホーンについてもこちらに含めました。

3-1 フロントグリル(自分流に加工)

フロントグリルについては、純正オプショングリル風(マークレス)グリルを楽天市場で購入したものに、3mm厚のアルミフラットバーをボディーカラーに塗装したものを取付けるなど、自分流(自己満足の世界)に加工して別途見つけてきたSUZUKIの筆記体エンブレムを貼付けて個性的なイメージに仕上げています。

車種専用設計なのでぴったり装着できます。素材はABS樹脂製でカラーは艶消し黒の未塗装となりますので 塗装したり未塗装のままでも使えるパーツです。

購入したのは価格が安かったという事もありますが、未塗装でもパーツ自体の色が艶消し黒なので塗装せずに取付けられそうという事と、マークレスのシンプルなデザインで自分のイメージ通りに更なる加工が出来そうと思ったからです。

最高級ステンレス製スズキエンブレム

サイズ:【幅250mm×高さ32.5mm】

ヤフーショッピングで見つけた春川工芸というショップで販売されているエンブレムで、サイズも丁度いい感じだし表面がステンレス製で、裏が黒いアクリルの立体的構造なので購入しました。

3-2 フロントバンパー+スキッドプレート

フロントバンパーは、ハイブリッジファーストフロントバンパー(塗装なし)のものをベースとしてジムニーのボディーカラー(スペリアホワイト)に塗装し、更にバンパー左右2ヵ所を艶消し黒にして取付けてます。また、スキッドプレートも同じくハイブリッジファースト製ステンレスタイプのものをチョイスしています。

また、パンパ―中央に配置されているハニカムネットにはワンポイントのグリルバッジを取付けてオシャレな感じに仕上げてみました。

因みに私が買ったXGグレードのジムニーには、左右フォグランプも付いてなかったので、バンパー交換時に取付けてもらったものになります。

JB64用純正フォグランプが取付けられるハイブリッジファーストのフロントバンパーをスペリアホワイトに塗装して、左右の一部分を艶消し黒に塗り分けして取付けています。

スキッドプレートも同じハイブリッジファーストのステンレス製のものを選択しました。また固定用ボルト4本を出っ張りの少ないステンレス極薄ローヘッドキャップに変更しています。

グリルバッジの取付けに関しては非常に簡単で、グリルをフロントピースとバックピースの間にクランプする事で取付けができます。

ただ今回製品に付属していたボルトが長すぎて使えそうになかったので、手持ちのボルトを使用しての取付けとなりました。

3-3 IPF製ランプステー+オフロードランプ

IPF製のランプステーは、ジムニー専用設計とすることで抜群のフィット感を実現させたランプステーです。またこのパーツに付属しているアルミパイプの両端をカットする加工をして取付け、同じくIPF製ドライビング・スポットランプを2灯取付けしています。

IPF製のランプステーで、ジムニー専用設計なので良好なフィット感を実現させています。バーの中央部にはレーザー刻印されたIPFのロゴが入っています。
また、純正オプションのグリルにも対応していて、そのスタイリングは旧型ジムニーの様なクラシカルな外観を演出できるパーツです。

写真上側の方が元々の形状となるのですが、自分のこだわりで下側写真のようにアルミパイプの両端をカットして取付けています。

配光にこだわるIPFが創るオフロードランプは、後付けであってもその思想が息づいています。ドライビングとスポットを同時照射するハイブリッドリフレクターが特徴のランプです。

ただ、私の場合見た目重視のカスタムなので、面倒な配線などはせずに取付けています。

3-4 ハイブリッジファースト牽引フック+エンドキャップ

私のジムニーJB64は現状で、フロント左側のみハイブリッジファースト製牽引フックに変更しています。このパーツ本体はスチール製9mm厚。しっかりとした装着方法で実際に引っ張っても問題はありません。純正のタイダウンフックをカットする事が可能で、私のジムニーも実際カットして取付けています。

更に一工夫して牽引フック取付後のクロスメンバ―パイプに泥などの侵入を防ぐ為左右に、足場用単管パイプの黄色いエンドキャップを付けてます。

この牽引フック本体はスチール製の9mm厚のパーツでフロント左側に取付け出来ます。
頑丈そうなパーツなので、オフロードでスタックした時にも活躍してくれそうなパーツだと思います。艶消し黒に塗装して取付けています。

また、この牽引フックを取付ける事で、JB64に元々付いている純正のタイダウンフックをカットする事ができます。

この黄色いキャップは本来、建築現場などで使われている足場用のパイプのエンドキャップなのですが、ホームセンターなどでも買う事ができて、チョットの加工をするだけで取付けられ、価格も安くてGoodです。

このエンドキャップをハイブリッジファースト製の牽引フックを取付けした左側と、もう一方の右側クロスメンバーの穴にも被せて泥などの侵入を防げるようにしています。

3-5 ステンレス製カウルトップカバー

JB64のカウルパネル(カウルトップ)には、JA11などより小さくなったとはいえ縦に5本のスリットがあって、結構穴が大きく落ち葉などが侵入する可能性はかなり高いと思われます。この部分に取付けられるステンレス製のカバーをワンオフで、長野県松本市のショップNTS技研ジムニーパーツSHOPに依頼して作成してもらいました。

NTS技研ジムニーパーツショップさんでは、「こんなパーツが欲しい」といったような要望にも対応してもらえて、ジムニーなどやその他の車種でも相談にのってもらえる頼もしい所です。

当初思っていたより早く対応してもらえて、製作までの打合せなどの回答も直ぐに返してくれる感じのいいショップです。今でもいくつかワンオフパーツの製作をお願いしています。

当時市販されているJB64用のカウルパネルカバーが無いかと色々ネット検索してみたのですが、黒で塗装されているものしか見つけられませんでした。市販のパーツが無ければ作ってしまえ!という事で、今回念願のステンレス製で、デザインも前に持っていたJA22の物に近い感じのカウルパネルカバーを手に入れる事が出来ました。

3-6 ダイス(Dice)ボンネットダミーヒンジ

ジムニーJB64を無骨なイメージに演出する事ができるダミーヒンジで、両面テープで貼付けるだけのお手軽カスタムパーツです。ダイス(Dice)いうブランド名で主に新型ジムニーのバンパーやフロントグリルなどを開発しているPROGRESS PARTSというショップから販売されています。

購入したパーツはボンネット用のダミーヒンジで、未塗装のものなのですが、これを更に自分流にアレンジして取付けています。

パーツ自体のサイズ感も大きすぎず、小さすぎずジムニーにベストマッチして、良い感じにまとめられそうである事から今回購入しました。

今回手に入れたダミーヒンジをジムニーのボディーカラーであるスペリアホワイトに塗装して、別途楽天市場で購入したシルバーメッキのダミーボルトを取付けたものとなります。

今回取付けしたダミーボルトは、既存の六角ダミーボルトよりもひとまわり大きいので、全体のバランスなどを考えて10ヵ所に取付けています。

3-7 ミツバサンコーワプラウドホーン

ジムニーJB64のホーンの音に響きと重厚感を持たせる為「渦巻型」「ダブルホーン」でコンパクトなホーンをネットで色々探してみた結果、最終的にミツバサンコーワプラウドホーンを取付けています。
なお安全も考慮して、純正のホーン線を分岐するのではなく、メーカーも推奨している専用のリレーを使った配線にしています。

プラウドホーンは、コンパクトなサイズのダブルホーンながらクラスを超えた大音量が特徴のホーンです。イザという時に役立ちます。

周波数が490Hz/410Hzを用いたヨーロピアンホーンタイプで、渦巻型ホーンの特長である柔らかなサウンドを奏でる事ができます。

4.エクステリア(サイド)

サイドまわりのカスタムで、私のお気に入りは何と言ってもJAOS製のフェンダーガーニッシュなのですが、その他にも自作の窓の五角形窓のフューエルリッドやこれも自作のカウリングサイドパネル、ステンレス製のサイドシルガードなどなどカスタム項目も豊富です。

4-1 JAOSフェンダーガーニッシュ

JAOSフェンダーガーニッシュ(未塗装品)はパーツ自体の精度が高くて、ジムニーにピッタリフィットさせる事が出来ます。メッキのダミーボルトがさり気なくその存在をアピールしていてカッコ良く大人のスタイルにまとめる事が出来ます。

JAOS製のフェンダーガーニッシュ でtype-Xというパーツですが、届いたパーツはABS樹脂製で未塗装という事で黒い色をしていましたが、そのままでは取付けられそうにありません。

塗装する必要があるのですが、艶消し黒かボディーカラーであるスペリアホワイトに塗装するか悩んだ結果、艶消し黒だとフェンダー自体が目立ちすぎるとの判断でスペリアホワイトに塗装して取付けています。

またJAOSフェンダーガーニッシュには、取付要領書も付属していて説明内容が丁寧で分かりやすいので、手順通りに上手く作業を進めていく事が出来ます。

4-2 ダイス(Dice)左右ドア用ダミーヒンジ

ジムニーJB64を無骨なイメージに演出する事ができるダミーヒンジで、左右のドアに両面テープで貼付けるだけのお手軽カスタムパーツです。ダイス(Dice)いうブランド名で主に新型ジムニーのバンパーやフロントグリルなどを開発しているPROGRESS PARTSというショップから販売されています。

手に入れたドア用ダイスのダミーヒンジは、自分流に加工してから取付ける事が前提だったので、未塗装のものを購入しました。

ビフォーアフターの写真の通りジムニーのボディーカラーであるスペリアホワイトに塗装して、別途楽天市場で購入したシルバーメッキのダミーボルトを取付けたものとなります。

今回取付けたダイスのドア用ダミーヒンジと、先日取付けた同じくダイスのボンネットダミーヒンジ、更にJAOSのフェンダーガーニッシュなどとのイメージ統一も出来ました。

4-3 サイドボディーモール&サイドシルガード

前後バンパーとのイメージ統一およびサイドビューのワンポイントとして取付けしているのがスズキ純正オプションパーツのサイドボディーモールというパーツです。樹脂製の艶消し黒の左右のドアに取付けるパーツです。

またサイドシル部分に取付けているのは、長野県松本市にあるシートメタルジップというショップのステンレス製サイドシルガードというパーツを取付けています。

スズキ純正オプションパーツなのでフィッテイングもバッチリです。
取付けにあたっては、貼付けする部分の脱脂をしておく事と、ドアのプレスラインと平行になるように慎重に位置決めしてから貼るという事くらいでそれ程難しい作業ではありません。

本来はサイドシルをガードする目的のパーツですが、私自身それ程過酷なオフロード走行をするわけでは無いので、どちらかと言うと見た目重視で取付けしています。
取付方法は、ボディーに穴をあけてタッピングビスで固定するタイプです。

4-4 円形ガラスリッド&フューエルキャップカバー

ジムニーパーツの中でも人気が高ガラスリッドですが、純正のフューエルリッドを加工して円形の窓を開け、以前からお世話になってるNTS技研でワンオフ製作してもらったステンレスリングと透明で板厚3mmのポリカーボネート樹脂を組合わせ、ステンレスのボルトとナットで8ヵ所固定して作成したオリジナルの円形窓フューエルリッドを取付けています。

また透明窓から見えるフューエルキャップにもこだわり、以前使っていたフューエルキャップカバーを塗装して、ダミーのキャップボルトを取付けています。

純正のフューエルリッドに円形の穴を開けて、ワンオフで作ってもらったステンレス円形リングの周囲8ヵ所に穴を開けて、透明のポリカーボネート樹脂を加工したものをステンレスボタンキャップとM5×6mmを使って、ワッシャーとナットで固定して製作しています。

なお、円形にカットした分部の切り口については、錆の発生を防ぐ為にマスキングして塗装しました。

こちらは以前使っていたジムニー純正フューエルキャップに被せるタイプのフューエルキャップカバーを加工しています。
まずは艶消し黒に塗装し、ステンレスボタンキャップM5×6mmというボルトを6ヵ所取付けたもので純正のフューエルキャップに両面テープで貼付けています。

4-5 カウリングサイドパネル(自分流に加工)

純正のカウリングサイドパネルに穴をあけ、外側にステンレスの菱形パーツをセットして裏側にメシュ素材とペット樹脂を加工したパーツで挟んで、4ヵ所をステンレスのボルトナットで固定したものに変更しています。

また、最近流行りのLEDワーキングランプも左右のカウリングサイドパネルに加工して装着しています。

因みにその斜め下付近に、モンスターエンブレム(大)を貼り付けています。

見た感じインパクトのある雰囲気に加え、ボンネット内の放熱効果も多少期待できると思ってます。
メッシュ(網)部分の素材については、100均ショップで買ってきた植木鉢の底に敷く「鉢底ネット」という商品を加工してなるべく安く仕上げています。

LEDワークランプ(作業灯) イカリングモード付 の広角タイプです。付属の取付用のブラケットやボルト類については黒いものに変更して装着しました。

なお実際の取付けに際しては、カウリングサイドパネルの上面が傾斜している関係で傾きも補正しています。

モンスターのロゴの立体エンブレムで、サイド面はブラックなので、表面のメッキが際立ちます。

サイズ:150mm×20mm
素材:ABS樹脂製

4-6 メッキドアハンドル&ドアハンドルプロテクター

私のJB64はXGグレードなので、バックドアの開閉用ハンドルが黒になっていましたが、左右の開閉用のドアハンドルも同じく黒になっていました。という事でドアハンドルを自分好みのメッキ仕様にしたいと思い、REIZメッキドアハンドル純正交換タイプというパーツを購入して取付けています。
このパーツはよく見かける上から両面テープで貼付けるタイプではなく、既にメッキ加工済みのパーツごと交換するタイプなので、取付けは多少面倒ですが仕上がりは問題なくフィティングも申し分ないパーツです。

また、ドアハンドルまわりによくある開閉時に生じがちなひっかき傷や汚れをガードできるモンスタースポーツのジムニー用ドアハンドルプロテクター も装着しています。

実際の取付けに当たっては、左右ドアの内張りを外さないといけないので、少し作業が面倒だとは思いますが、手間をかけた分だけ仕上がりも見た目も上々で取付けて正解だったと思ってます。
因みに、純正オプションのメッキハンドルより安いのも魅力です。

強力な粘着テープにより簡単・確実に取付けできます。

高精度な表面凹凸で表現したカーボンファイバー調デザインが、ドアハンドル周りをスポーティーに演出。

またアクセントとなる「MONSTER SPORT」のロゴもカッコいいし、キズ防止機能とデザイン性を兼ね備えた優れものです。

4-7 メッキサイドマーカーリング

サイドターンシグナルランプのワンポイントとして、取付けているのはABS樹脂にメッキ加工されたパーツで、メッキサイドマーカーリングを取付けています。シンプルなパーツなので、車体のイメージを損なうことがなく、さりげなくドレスアップ出来るおススメのパーツです。

パーツ自体の裏側に両面テープが綺麗に貼付けられているので、手間がかからず簡単に装着できるパーツとなっています。
取付けに当たって注意する事と言えば、パーツを貼付ける部分の油分や汚れをシリコンオフで綺麗にしてから貼付ける事くらいです。

4-8 メッキドアミラーカバー

当初はドアミラーをジムニーのボディーと同色のスペリアホワイトに塗装する計画だったのですが、ネットで色々と調べていくうちに新型ジムニー用のドアミラーカバーというのがあって、種類もカーボン調の物やメッキされたものなど色んな種類のパーツが販売されている事が分かりました。
結局ドアミラーはボディーカラーと同色に塗装するよりも、メッキされたドアミラーカバーを被せる方が個性的でカッコいいのではないかと思うようになり、現在ジムニーに取付けてるのがジムニー 用ドアミラーカバー 鏡面メッキタイプ というパーツになります。

ドアミラーカバーの取付けと言っても両面テープで貼付けるだけなので簡単です。

注意する事と言えば貼付ける側のドアミラーを綺麗に洗ってから乾燥させる事と貼付け面を脱脂をする事くらいです。

今となって思うに、元々ステンレス製パーツやメッキパーツがお気に入りの自分にとっては、良い選択だったのかなと思っています。

4-9 キーホールカバー

ジムニーのキーホールに取付けるだけで、純正キーホールをドレスアップする事が出来るカバーで、キーホールの泥詰まりなどを防ぎ汚れにくくなります。またマグネット式なのでキーを差込む時でも簡単に脱着できるものも魅力です。

100円均一ショップのダイソーで売っている「超強力マグネット」です。

直径16mmのマグネットです。

このマグネットは、実際ジムニーのキーホールにピッタリのサイズで、純正キーホールに貼付けても目立ち過ぎずスッキリとまとめる事が出来ます。

見た感じも全然違和感がなくスッキリ収まっています。

5.エクステリア(リア)

リアまわりのカスタムで1番インパクトがあるのは、スペアタイヤレス化している事とやはりリアバンパー変更が大きいと思いますが、ドアハンドル部分のメッキパーツや自分流にアレンジしたバックドアヒンジカバーやテールランプに加えた変更も、ジムニーリアビューのイメージアップに貢献してると思います。

5-1 スペアタイヤレス化とライセンスガーニッシュ

当時ジムニーの背面スペアタイヤを取外した後にナンバープレートを移設する為のパーツについて、ハイブリッジファーストのキットにするか?オフロードサービスタニグチのバックドアライセンスガーニッシュにするか?悩んでいました。
最終的にオフロードサービスタニグチのバックドアライセンスガーニッシュというキットにしたのですが、理由についてはタニグチの製品の方がバックドアの凹凸を隠せる範囲が若干広い感じになっている点と、デザイン的にもリアスタイルに違和感なくマッチングするとの判断からです。

またナンバー灯については、メタルワークスナカミチ製ステンレススリムナンバー灯をそのまま流用する形で使っています。

なお上の写真の通りで、リアワイパーについてもワイパーモーターを含むすべてを取外していて、シャフトのホールにはマグネット式メッキキーホールカバーを取付けています。

ABS樹脂製でマットブラック。ラバートリムが付属しています。またナンバー灯の配線もボデイーに穴を開ける必要のないように貫通ボルトも付属しています。
本体色については、ボディーと同色(スペリアホワイト)に塗装する事も考えたのですが、とりあえず黒のまま取付けています。

またナンバー灯については、前のジムニーJA22の時も使っていたメタルワークスナカミチ製のステンレススリムナンバー灯を使用しています。
防水チップLED化の採用で耐久性があって、スリムなのに照射範囲が広く明るいです。

ジムニーのワイパーホールよりひと回り大きめで、メッキキーホールカバーにピッタリ収まるサイズの鉄製ワッシャーを買って来て、M4×14mmの小頭皿ネジを通したものを使っています。

5-2 リアバンパーとリアコンビネーションランプ他

リアバンパーについては、オフロードサービスタニグチ製FRPリアバンパーを基本として、フロントと同様にマイジムニーのボディーカラー(スペリアホワイト)に塗装して取付けしています。

取付けたリアバンパーを更に自分流にアレンジする為、ホームセンターで買ってきた配線モールを艶消し黒に塗装し若干の加工をして取付けたり、いつもの楽天市場で見つけたLEDランプバックランプをバンパーにビルトインしたりしています。

またリアコンビネーションランプについても、マスターピース製テールランプリムを一工夫して取付けたり、ウインカーレンズをオレンジ色に変更したりしています。

ベースとなっているのは、オフロードサービスタニグチ製のFRPリアバンパーで、のボディーカラーであるスペリアホワイトに塗装して取付けています。

選んだ理由としては、純正テールランプを流用しつつ、スッキリした印象に仕上がっている事と背面タイヤを純正位置のまま取付けられる事に魅力を感じたからです。

リアバンパーにも何かアクセントをという考えで、前後のバンパーのイメージに統一感を持たせようと、床とかに配線コードを通すためのモールをホームセンターで買って来て、艶消し黒に塗装してバンパーに取付けています。

LED仕様の汎用マーカーランプを夜間のバック時の視界の確保プラス、見た目をカッコ良くする目的で購入して取付けてみましたが、どうも光量が不足気味でほとんど使用していません。
写真下のステンレス製パーツは外側よりボルトで固定する為のもので、NTS技研さんに製作して頂きました。
上手く収まって見た目もいい感じ収める事が出来ました。

テールランプにマスターピースから発売されているテールランプリムという黒い樹脂製パーツを取付けてます。
私のジムニーはバンパーもボデイーカラーの白に塗装しているので、このパーツを取付ける事でよりリアスタイルを引き締める事が出来そうに思ったからです。

この時の思い付きで更に一工夫して、バックランプとウインカーのレンズはリムで区切られてなかったので、プラバンをカットして艶消し黒に塗装して縦に1本区切り用のリムを追加したりしています。

更にウインカーレンズをオレンジ色してみたいと考えたのは良いが、時代を逆行するようなパーツが販売されている訳もなく・・

考えた結果、今回オレンジ色にしたい部分を「レンズオレンジ」というオートバックスなどで売っている缶入りスプレー塗料で、オレンジ色に着色するという方法で行いました。

実際の作業としては、まず塗りたい部分をシリコンリムーバーなどで脱脂をしてマスキングテープでマスキングしたうえで、ムラなくオレンジ色になる様に軽くスプレーして終了です。

5-3 バックドアヒンジカバー

今度の新型ジムニーは、原点回帰と言われているように、SJ30やJA11などのジムニーの四角いスタイルに魅力を感じて購入しました。また左右ドアは勿論ですが、バックドアのヒンジ部分もむき出しのままの無骨なイメージとなっていました。
そんなイメージに近づける為、ジムニーJB64のバックドアに2ヵ所ついているヒンジカバーを塗装して、ダミーのステンレスボルトを取付けています。

ジムニーJB64の純正バックドアヒンジには黒い樹脂製のカバーが上下2ヵ所に取付けられています。
このヒンジカバーをボディーカラーと同色のスペリアホワイトに塗装して、更にJA11系のバックドアヒンジの雰囲気を出す為に、上下に各3本ずつ、合計6本のダミーボルトを取付けています。

サイズはM8×8mmのステンレス製トラスネジをサンダーで少し長さを短くしたものを使用しています。

5-4 バックドアハンドル(メッキ)&ドアハンドルプロテクター

元々私が手に入れたジムニーはXGグレードなので、バックドア開閉用のドアハンドルが黒のまんまだったので、REIZ[交換式]バックドアハンドル(メッキ)いうパーツに交換しています。このパーツはネットとかでよく見かける上から貼りつけるタイプのものではなく、パーツそのものがメッキされていてノーマルパーツと交換するタイプになるのでフィット感も抜群です。

また、ドアハンドルまわりによくある開閉時に生じがちなひっかき傷や汚れをガードできるモンスタースポーツのジムニー用ドアハンドルプロテクター も装着しています。

REIZ製のメッキバックドアハンドルは、元々付いている純正のバックドアハンドルと交換するタイプのパーツとなりますので、取付けについてはバックドアトリムを取外して作業しなければならないので、少し面倒ですが交換自体は簡単に出来ると思います。

やはり手間が掛かるだけあって貼りつけるタイプよりも自然な一体感が出て高級感がアップしたのではないかと思っています。

強力な粘着テープにより簡単・確実に取付けできます。

高精度な表面凹凸で表現したカーボンファイバー調デザインが、ドアハンドル周りをスポーティーに演出。

またアクセントとなる「MONSTER SPORT」のロゴもカッコいいし、キズ防止機能とデザイン性を兼ね備えた優れものです。

5-5 ハイマウントストップランプガーニッシュ

新型ジムニーJB64を手に入れて、比較的に早い段階から注目していたパーツがあります。JB64用リアハイマウントストップランプまわりに取付けられるパーツで、ABS樹脂にメッキ処理されたハイマウントカバー クロームメッキ 鏡面 仕上げ という名前のパーツを取付けています。
煌めく鏡面の輝きが高級感を演出するドレスアップ効果抜群のアイテムです。

このパーツも取付け自体は、大体5分ぐらいで終了する事が出来るものとなりますが、貼る時に位置決めを慎重にしないと、傾いて貼ってしまったりしたら再度剥がすのが大変なので気を付けながら取付けをしました。
また、貼付ける部分の汚れ落としや脱脂もしておくと、後々剥がれてしまうなどのトラブルも未然に防げると思います。

5-6 ショウワガレージFRPリアウイング

私が以前に乗っていたJA22にも取付けていたリアウィング、本来ジムニーは空力特性とかダウンフォースとかは無縁のはずですが・・・
ジムニーのカッコいいスタイルを追求してやまない自分には絶対必要だと思うアイテムという事で、ショウワガレージFRPリアウィングを装着してみました。

手に入れたウイングがFRP製の未塗装のものなので、ジムニーのボデイーカラーであるスペリアホワイト(26U)に塗装してから取付けました。

取付方法としてはボディ側への穴開けなどを含む加工は一切必要ありません。

付属の両面テープと金属製クランプ(左右計4個使用)にてしっかりと固定できます。

6.カキモトレーシングClass KR マフラー

現在ジムニーに取付けているカキモトレーシング Class KRジムニー用マフラーに交換する時に、選定基準として自分自身特に重視したのが「あまりうるさくないマフラー」というのがあって、当時色んなメーカーから販売されているマフラーの近接騒音地などを比較して決定したマフラーとなります。
実際にノーマルマフラーと比べてもそれほど大きな音でもなく、それとなく低音のずっしりした感じのいい音も出ています。
純正+αの音量であっても、音質が良ければマフラー交換の音を十分楽しむことが出来るという事がわかるジェントルなマフラーだと思います。

今回の取付けは、いつもお世話になってる整備工場にお願いしましたが、作業自体はそれ程難しいものではないので、自分で交換する事も可能だと思います。

カキモトレーシングClass KRシリーズJB64用というモデルは近接排気騒音も83dBですし、アイドリング時の値も60dBと特に低い数字なのですが、音質について言うと悪くないように思っています。

また、取付後に運転してみての感想としては、低速でのトルクが多少アップしているように感じています。

■インテリア系カスタム

1.ルームランプLED化+ランプ追加

私が手に入れたジムニーXGに純正で装備されているルームランプは、昔ながらの電球タイプで暗くて夜に物を落としたりすると探すのが大変だったりします。さらにXGの場合、XL以上の上級グレードには標準でついているリアのルームランプもついていないので、特に車内が暗い状態です。
状況を改善する為に、フロントのルームランプをLEDに交換し、純正のリアルームランプをディーラーで追加購入しLED化して取付けて、更に以前から持ってるJA11用ルームランプ(LEDに交換済み)を追加して「明るい車内」を実現しています。

左よりフロントルームランプ・センタールームランプ・リアルームランプで、それぞれのランプを全てLED化しています。中央のランプはJA11純正品をLED化したものになっています。

2.ワゴンR用ヘッドレスト装着

ジムニーが納車されてからずっと気になっていた事があります。それはフロントシートのヘッドレストが大きい事(特に縦長)で後方視界が良くないという事です。
この問題について型式や年式は不明ですが、同じスズキ車でワゴンRのヘッドレストが若干の違いはありますが何とか取付けられる事が判明(2本のシャフトの間隔は同じだが、太さが違う)したので現在使用中です。
ただし取付可能と言っても、ただシートバックに刺しておくだけで、ロックもかからない状態ですが、実際のところ自分が理想とする大きさで、しかもヘッドレスト本体に穴も開いているので後方視界が抜群に良くなりました。

3.カーメイトドリンクホルダー取付

こちらのドリンクホルダーは、カーメイトで以前から発売されていてジムニー乗りに人気のある現行モデル(NZ-588)の新モデルになります。
因みに新モデルと現行モデルの違いを簡単に言うと、現行モデルがホルダー上部の面がジムニーのメーターパネルのデザインに近い感じになっていたのに対して、新モデルのドリンクホルダーは、上部のデザインがエアコン吹き出し口のリング形状を模した新しいデザインのものになっています。
という事で買ってしまいました2021年に新発売となったカーメイトのジムニー専用 ドリンクホルダー2 ( NZ-810)です。

今回購入したドリンクホルダーは、ボディ色が一般的な黒樹脂ではなくジムニーの内装色と同じ色になるように調色された樹脂が使用されていて、まるで純正品かのような仕上がりです。

また、様々なドリンク容器に合わせてピッタリに調整できる様に工夫されたスライドウォールによって、ドリンクホルダーの内径を調整できるようになっています。

4.カーメイトジムニー専用スマホホルダー

以前から気になっていた車のアクセサリーや関連パーツのメーカーであるカーメイトから、発売されたジムニー専用スマホホルダー(NZ824)というパーツを現在取付けています。
内装関係のパーツについては、出来るだけ純正風に取付けしたいという自分のこだわりについても問題なくクリアできそうないい商品だと思います。

実際に届いたパーツには、内装はがしまで付属している至れり尽くせりのパーツです。(写真左)
今回、実際に取付ける前にちょっと一工夫して、パーツに現状で付属している黒いキャップボルトをステンレス製のものに変更してから取付けています。(写真右)

5.デジタル時計取付け

私が以前乗っていたJA22にも取付けていたのですが、100円ショップのセリアに売っている電池式の液晶デジタル時計で、価格は税別で100円なのですがJB64にも写真のように取付けにピッタリの場所があるので早速取付けています。

同じデジタル時計をJB64のダッシュボードにも取付けたいと考えて、近くのセリアに行ってみたところ、当時から結構年数が経ってますが今でもかわらずにLEDライトとかを売っているコーナーで発見し速攻で購入しました。

取付方法は両面テープで貼付けてしまうと、電池交換が出来ないような構造になっているにので、マジックテープで取付けています。

6.リアデフォッガー配線対策

JA11やJA22でも似たりよったりなのですが、新型ジムニーのリアデフォッガーの電熱線に繋がっているコードが剥き出しで見た目も良くないし、何かに引っ掛けて断線してしまう危険性もあるので、最終的にはコード自体を切断して取り払ってしまうという結果となりました。

※もちろんカットした配線はショートしないように絶縁処理しています。

7.ステンキャップボルトで車内に輝きを!

インテリアカスタムの中でも、はじめの一歩として交換してみたものがあって、どこのホームセンターでも売っているステンレスキャップボルトが利用できて、出費も少なくおススメのカスタムだと思います。
新型ジムニーにはダッシュボードの周りに3ヵ所(カーメイトのスマホホルダーにしてるので厳密に言うと5ヵ所になります)黒色のダミーキャップボルトがつけられていて、そのほかにも左右ドア部分に各1ヵ所同じパーツがついています。

前述のダミーボルトは、簡単に取外す事が可能ですので、全てのボルトを写真のようなホームセンターなどでも手に入れる事ができるステンレスキャップボルト(M8×15)に変更しています。
こうしておくとボルトを利用してドリンクホルダーやフック等工夫次第で色々取付けられます。

こんな感じになります ↓

8.スペアタイヤを小物入れに改造

私のジムニーはスペアタイヤレス仕様にしていますが、走行中のタイヤパンクなどのトラブルに対応出来るように、ジムニーの後席の背もたれを倒して出来るフラットなスペースにスペアタイヤを積み込んでいるだけなのですが・・・

それだけでは芸が無いので、ホームセンターとかで普通に売られている漬物用の容器を利用してスペアタイヤ小物入れを作成しています。

普通にホームセンターなどに売っている漬物容器を加工して作成しているのですが、この容器の直径が約40cmくらいで、ちょうどスペアタイヤの鉄チンホイールと同じようなサイズです。

更に付属している押フタがちょうどスペアタイヤの底の部分に上手く収める事も出来ます。

こんな感じの物です ↓

写真のように漬物容器を加工して小物入れにしています。小物入れと言ってもそれ程色んなものが入れられそうにないので、牽引ロープやブースターケーブルなどを収納しています。

9.マスターピース製のペダルカバー

最近、外装関係のカスタムもひと段落してきた事だし、この機会に純正のペダルカバーを変更して機能的かつ見た目もオシャレなものに変更してみようと思い立ち取付けたのがお値段もお手頃で見た目もカッコいいマスターピース製のジムニー MT用ペダルカバーです。

実際の取付方法としては、ビスやボルトは使用せず、アクセルペダルは純正カバーの上から被せる構造となっていて、ブレーキペダルとクラッチペダルは、純正のゴム製カバーを外して、かわりに装着する構造になっています。

10.サイドステップガード装着

車への乗降時に傷付きやすいサイドステップ部分をしっかりとガード出来て、スレ・キズ・汚れから保護してくれるサイドステップガード(サイドスカッフプレート)というパーツを取付けています。

このパーツの取付けにあたって注意が必要なのは、まず貼り付けする部分をシリコンオフで脱脂しておく事と、取付ける前の仮合わせでしっかり位置決めして、マスキングテープで目印を付けてから貼るという事くらいでそれ程難しい作業ではありません。

■その他のカスタム

1.クラッチストッパー自作

私のJB64は、マニュアルトランスミッションなので、当然クラッチ操作が必要となるのですが、クラッチを切った状態(床一杯まで踏み込んだ状態)から発進する為にクラッチがつながるまでのストロークが長がすぎると言うか、つながるまでのタイミングがつかみにくい感じで、いつもスムーズな発進が出来ない様な事が良くありました。

そこで状況を改善する目的で取付けているのが、クラッチストッパーというパーツなのですが、仕組みがシンプルなので自分の場合は、ホームセンターで買って来たものを使って自作しています。

写真のようなゴムのストッパーと水道のパッキンを組合わせて、ボルトを通して作成したものです。
クラッチを床一杯まで踏み込めない様に制限をかけるパーツです。
ただ問題が1つあって、約10mm以上のものを取付けるとクラッチスタートスイッチが反応できずエンジンが始動しない場合がありますので、スイッチの調整が必要となる場合があります。

2.シーエルリンクボンネットダンパー

ボンネットダンパーとは、高圧ガス(ガススプリング)による反力を利用してボンネットの開閉をサポートしてくれるパーツです。
広島のパーツショップ、シーエルリンクから購入したジムニー JB64 JB74 ボンネット ダンパーです。

このダンパーを装着するとボンネットを少し持ち上げるだけで、あとは全開になるまで勝手に開きます。

反対にボンネットを閉める時は、手前に下ろしていくとボンネットの自重に加えてダンパーの効果もあって途中で手を放しても簡単に締まります。

■カスタム総集編最後に

ここまでエクステリア系とインテリア系という大雑把なカテゴリー分類で、私のジムニーJB64カスタム内容についてご紹介してきましたが、厳密に言うとマフラー等のパーツはスープアップ系という分類に入れるのが正解なのかもしれません。

ただ何分にも当サイトの名前が【ジムニースタイル】であって、カッコいいスタイルのジムニーを追求するというコンセプトで運営している関係で、マフラーに関しても見た目のカッコよさメインで取付けておりますので、私の独断と偏見でエクステリア系カスタムに含めていますので、ご了承下さいますようお願いいたします。

なおカスタムの分類につきましては、必要に応じてその都度追加や変更する事も有るかもしれないと思ってます。

また、今回はご紹介できませんでしたが、その他にもカスタムしている部分や取付けているパーツも結構ありますし、冒頭でも少し触れていますが途中で変更したりバージョンアップしたり、または取外してしまったパーツも少なからずあります。

そんな中でも今回ご紹介していますカスタム内容につきましては、自分が試行錯誤しながらも実施してきた、特におススメ出来る内容になっていると思っています。

最後にジムニーカスタムに興味のある方の参考になれば幸いです。