ジムニーJB64タイヤ交換

そろそろタイヤ交換時期か?

マイジムニーJB64が現在履いているホイールとタイヤについては、以前乗っていたジムニーJA22の頃から使っていたものを、そのまんま移植する形で付け替えているので、買ってからすでに丸6年くらい経過していて、タイヤの方がかなりすり減ってきています。

写真のホイールについては、タイヤと一緒に買ったものですがメーカーなどは不明なのですが結構気に入っています。

当時の写真です ↓

ヨコハマ ジオランダー MT 185/85R16 105/103L

この頃はまだまだ綺麗で何の問題も無かったのですが・・・

流石に6年近く使っているとかなりタイヤが限界に近くなっているように思います。

こんな状態です ↓

写真では分かり難いですが、タイヤ中央付近の溝がかなりすり減ってきています。

その上いつもお世話になってる整備工場のオーナーさんから、今年9月頃にタイヤが値上がりするという情報をもらったりしていたので、タイヤのみ4本交換してみようかと思います。

交換するタイヤの選定

という事で今回新しいタイヤを新調するつもりなのですが、どんなタイヤがいいか色々時間をかけて検討してみました。

ただそんな中でも、今回取付けたいタイヤ選びについては自分のこだわりとして
次の3つの条件は外せないと考えています。

 1.マッドテレーン(MT)タイヤ

 2.車検をクリアできるタイヤ

 3.耐久性(長持ちする)のあるタイヤ

上の3つの条件がクリアできてジムニーに履かせられそうなタイヤについて、今回も例によってネットで色々調べてみて、自分なりに一覧表にまとめてみました。

タイヤ候補一覧表 ↓

メーカーについては、4社に絞って選んでみました。

因みにJB64の純正ノーマルタイヤについては、サイズが175/80R16 91sで外径が約690mmとなっています。

ただ現状で言うと、純正タイヤではなくすでにヨコハマジオランダー185/85R16サイズが問題なく履けているので、出来ればそれよりもトレッド幅や外径も少し大きいものにしてみたいという想いも有ります。

ヨコハマジオランダーに決定

事前に調べた一覧表を持って、いつもお世話になってる整備工場のオーナーに相談しに行ってきました。

まず一つ目の条件については、上の一覧表で候補にあげたタイヤは全てマッドテレーンタイプのものなのでどれを選んでも問題ないと思います。

二つ目の条件については、トレッド幅が205サイズだとタイヤが少しはみ出るという事なので、BFグッドリッチとジオランダーの205はNGとなります。

三つ目の条件であるタイヤの耐久性については、ダンロップのグラントレックはすり減るのが早いのでどうか? という話も聞いていたのでグラントレックも候補からはずしました。

最後に残ったのは、ヨコハマジオランダーの195サイズとトーヨーオープンカントリーの195サイズの2つという事になるのですが、ここは自分の独断と偏見でヨコハマジオランダー195サイズに決定いたしました。

ヨコハマジオランダー(195R16C 104/102Q)に決定です😊

なお、その日は注文だけしておいて、取付けは後日という事になりました。

このタイヤです ↓

ヨコハマジオランダーG003のサイトです。

こちらから楽天市場で購入も出来ます

只今タイヤ取付中です

そんなこんなで注文していたタイヤが入荷したとの連絡をもらったので、いつもの整備工場に行ってきました。

事前に連絡を入れていたので、用意してくれてました。

このタイヤです ↓

実際の取付け前の写真です。ジオランダー(195R16C 104/102Q)

ジムニーをリフトであげて、手際よく作業してくれてます。長年お世話になってるところなので、安心してまかせられます。

右側完了です ↓

早くも右側の前輪と後輪を装着完了です。

この段階で前のタイヤと今回装着するタイヤの外径を比べる為に並べて写真を撮ってみたのですが、今度のタイヤの方が少しだけ大きい感じです。

こんな感じです ↓

手前のタイヤが古いタイヤで奥の方が新しいものなのですが、見たところ約1cmくらい外径が大きい感じに見えます。

という事で作業開始から約1時間くらいで4本ともに交換を完了です。

装着完了しました!!

タイヤを交換してもらってからの帰り道での感想ですが、前に履いていたタイヤよりロードノイズが若干減って静かになった印象を受けました。

また、今までは直進時にハンドルから手を離すと、少し右に流れる感じがしていたのですが、タイヤのバランス取りをやり直したからなのかその現象も改善されました。

見た目についても、トレッドからショルダーブロックまで一貫性のあるデザインで統一され、タイヤサイドまで回り込んだブロックがよりスタイリッシュな感じで自分ではかなり満足しています。

装着後の写真 ↓

ビフォーアフターでどうぞ ↓

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横から見ると、前のジオランダーよりもタイヤサイドまで回り込んだブロックが印象的で、オフロードタイヤらしい感じがして良いと思っています。

ただオフロードはまだ走っていないので、走行性能などについては今は分かりませんが近い内に試走してみたいと思っています。

ジムニーJB64にスマホホルダーを取付

カーメイトジムニー専用スマホホルダー

私が今の新型ジムニーJB64を手に入れてから約2年半が経過していますが、内装のカスタムについてはそれほど手をつけていませんでした。

ただ現状で外装関係のカスタムについても、かなり自分の理想に近い形になってきたという事もあって、そろそろ内装関係のパーツも取付けしていきたいと思っていました。

そんな中、前から気になっていた車のアクセサリーや関連パーツメーカーであるカーメイトから、今年の4月に発売されたジムニー専用スマホホルダー(NZ824)というパーツを今回購入してみました。

こんなパーツです ↓

ジムニーのセンターパネルに取付けるパーツで、まるで純正品では?と思うほど抜群の一体感というのが、 ジムニー/ジムニーシエラ専用設計のスマホホルダーのアピールポイントのようです。

内装関係のパーツについては、出来るだけ純正風に取付けしたいという自分のこだわりについても問題なくクリアできそうないい商品だと思います。

実際に届いたパーツです ↓

おなじみのカーメイトの「ジムニー専用」と表示された箱に入った状態で送られてきました。

箱の裏面には、製品の特長などが詳しく書かれています。

専用の内張りはがしまで付属しています。

⬇️ 購入はこちらからどうぞ


スマホホルダー取付けについて

取付ける前に一工夫!

今回カーメイト製のスマホホルダーを実際に取付ける前に、ちょっと一工夫しておきたいことがあります。

それは今回のパーツに現状で付属しているキャップボルトをステンレス製のものに変更してから取付けたいという事です。

と言うのもまだまだジムニーJB64が納車されて間もない頃に、下の写真の部分をステンレスのキャップボルトに変更していたりするので、その部分との統一感を持たせたい為でもあります。

こんな感じです ↓

この時にダッシュボードとインパネ周り、あと左右ドアハンドル部分の合計5カ所にステンレス製キャップボルトを取付けています。

今回購入したカーメイトのスマホホルダーにも同じようなキャップボルト(黒)が2本取付けられているので、このボルトをステンレスに変更します。

まず取付けるボルトについては、近くのホームセンターで買ってきたものを手持ちのステンレスワッシャーと組合わせて取付けます。

こんなボルトです ↓

M8×15サイズのステンキャップボルトを買ってきました。

既存ボルトとの比較 ↓

左の黒いボルトが元々付いていたもので、右のボルトが今回買ってきたものに手持ちのワッシャーを組合わせたものになります。

ここまで来ればあとはステンレスキャップに変更するだけです。なおボルトを緩めたり締めたりするのには、6mmの六角レンチが必要です。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

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これで何時でも取付けられる状態となりました。

スマホホルダー取付手順

ここからは実際の取付手順になります。

まずは下の写真、純正パネルの赤丸で囲っている部分(左右2箇所)の下側の隙間に、付属している内張りはがしを差し込み、手前に押し上げるようにして取り外します。

この部分です ↓

赤丸で囲んだ辺りの下側の隙間に差し込み、手前にあげる感じで外していきます。

こんな感じです ↓

純正パネルの裏に、左右2箇所あるにあるクリップを順番に外していくと、簡単に取り外す事が出来ます。

このクリップです ↓

上の外したパネル写真の赤い矢印で指している2ヵ所のクリップが、下の写真の本体側2ヵ所の穴に差し込まれる事で固定されています。

純正パネルが上手く外せました。

この段階で純正のパネルを取り外す事が出来たので、あとは今回購入したパーツを取付けるだけとなります。

取付けはそれ程難しいものではなく、前述の写真の矢印で示している本体側2ヵ所の穴に、新しい製品のクリップを差し込んで全体的に押し込んでやるだけです。

この時取付ける向きを間違えないようにしましょう。

取付完了です ↓

今回取付けたスマホホルダーはジムニー専用設計デザインとなっているので、ジムニーの内装色と同じ色になるように調色された樹脂が使用されていて、その表面はジムニーの内装同等の処理がされているので、違和感なく収まりました。

またホルダー部は360度回転可能で、左右どちら側にも取付けできます。

またボールジョイント構造なので、スマホの向きも微調整可能です。

スマホをセット ↓

実際にスマートフォンをセットしてみましたが、結局のところ自分の場合は届いた状態のまんまで、左側ボルトを使って取付けてちょっと微調整する程度が使いやすいという結論に達しました。