リアワイパーを何とかしたい!
先日スペアタイヤを取外してから、それまでタイヤに隠れて見えてなかったリアのワイパーが丸見えになっています。
こんな感じです ↓
見た目の感じもスタイリッシュじゃないだけでなく、可倒式ではないので手前に起こせないため、リアガラスを拭いたりする時にも不便なワイパーです`(*>﹏<*)′
それにこのJB64に乗りはじめてから1年になりますが、一度もリアワイパーを使ったことがありません。
こうなったら、ワイパーモーターとワイパーを全部撤去してしまおう!!
という事でワイパーアームは勿論、リアドア内にあるワイパーモーターも含めて取外してみようと思います。
先ずはワイパーアームの取外しからスタート
ワイパーアームは、下の写真の赤丸で示したナットを外すだけです。
実際に外したジムニーのリアワイパーです ↓
ワイパーモーターの取外し
次にワイパーモーターを取外す為に、一度バックドアの内張りを外してから作業する必要があります。
こちらのパーツになります ↓
バックドアと内張りの隙間に市販の内装はがしを差し入れながら、内部のクリップを慎重に外していきます。クリップは全部で13ヵ所あります。
外した内張りの写真です ↓
写真の赤丸の所がクリップになります。
バックドアの内張りを取ってしまうと、下の写真のようなワイパーモーターが見えますので、赤丸で囲ってるボルト3ヵ所を外して、ハーネスのコネクターを取ってから手前に引っ張ると簡単に外れます。
外したワイパーモーターの写真です ↓
右の黒いパーツは、シャフトを通すゴムブッシュで水の侵入を防いでます。
防水ゴムキャップの取付け
ワイパーモーターを完全に外すと下の写真のように、ボディーに穴が開いていますので水の侵入を防ぐために、ゴムのキャップを取付ける必要があります。
こんな感じの穴が開いている ↓
この穴にホームセンターで買ってきた下の写真のようなゴムのキャップを取付けてからバックドアの内張りを元に戻して完了となります。
取付けたゴムのキャップ ↓
実際このキャップは少し小さめだったので、シリコン系のシーリング材でドアの裏側からコーキングしています。
取付完了後の写真 ↓
これで見た目もかなりスッキリしたかと思っていますが、今回使ったゴムキャップはサイズが若干小さかった事もあり、ドア裏からコーキングしているとはいえ水が浸入してしまうかもしれないという不安も少しあります。
後日追加更新しました!
これまでリアに付けていたワイパーホールキャップですが、後日になってホームセンターでもう1サイズ上のキャップを買ってきました。
これまでのキャップは直径19mmの穴用だったので、実際のJB64のワイパーホールの直径を測ると約22mmほどなのでゆるゆるな感じでしたが、今度買ってきたキャップは直径25mm用のものとなります。
こんな感じの商品です ↓
価格は税込みで308円で10個入っています。
実際に取付けてみましたが、サイズ的にはピッタリでこれならコーキングとかしなくても水の侵入などの心配はなさそうです。
こんな感じになりました ↓
写真では分かりにくいですが、ひと回り大きくなって、ガタつきも無くなりました。
めでたしめでたし(笑)