リアゲートスムージングにむけて
私が今のJB64に乗りはじめた頃から考えていたリアゲートのスムージングについてですが、注目アイテムのページでもご紹介しているパーツをはじめとして、スペアタイヤを外すと残ってしまうへこみやボルト穴をすべて隠す事が可能で、完全フラット化できるスムージングパネルも色々発売されてきています。
こんなパーツです ↓
KLCのジムニーブランド Heritageより「スムージングパネル LEVELⅡ」として発売されているスムージングパネルです。
現状自分の中でこのKLCのスムージングパネルが最有力候補となっていて、何とか今年中に取付けてみたいと考えています。
ただココで問題となるのが、ナンバープレートの取付位置です。
私の場合にはORSタニグチ製リアバンパーを装着している関係で、リアバンパーにはナンバープレートを取付けられないので、リアゲートに工夫して取付ける事になると思っているのですが・・・
現在リアゲートにナンバープレートを取付ける為に使っている、同じくORSタニグチ製のバックドアライセンスガーニッシュは、そのまんまではとても使えそうな気がしません。
そこで今後のリアゲートスムージングにむけて、もっとシンプルにリアゲートにナンバーを移設する事が出来そうなパーツを探してみる事にしました。
シンプルなセンターナンバー移動キット
現状装着しているORSタニグチ製のバックドアライセンスガーニッシュも取付けてから約4年以上経過しているので、この機会によりシンプルでスッキリとナンバー移動が出来そうなパーツをいくつかの候補の中から決定しました。
最終的に価格等も含めて検討した結果、長野県松本市にあるショップでステンレスやアルミ製のパーツ等々を販売をされているSMZシートメタルジップの楽天ショップで購入してみました。
こんなパーツです ↓
商品はアルミ製(2.0mm厚)になります。取付け専用のボルト(ステンレス製)も付属致します。4個のボルトの内の1個が配線通し用ボルトとなってます。
写真のようにナンバーを移動できる他にリアビューをスッキリ見せることができます。
実際に届いたパーツ ↓
プレートを専門業者または缶スプレー等で塗装も可能という事なので、市販の缶スプレーを使って、艶消し黒に塗装するつもりです。
⬇️こちらから購入も出来ます
センターナンバー移動キット取付けについて
今回のセンターナンバー移動キットの取付けに当たって、市販の缶スプレーを使って艶消し黒に塗装するつもりです。
また実際に取付けに関して作業性や後々のパーツの脱着などを考えて、下の写真のように下の部分をカットしてから取付けをしたいと思います。
こんな感じです ↓
艶消し黒に塗装完了後に上の赤い線の部分をカットしました。実際に実車にて仮当てしてみると、赤線より下の所がナンバー枠よりはみ出して見えてしまう事の対策も兼ねての作業となります。
加工と塗装完了です ↓
こうしておくとナンバープレートを含むパーツの脱着が早く出来るようになります。後はカットした部分の塗装を修正して準備完了です。
加工と塗装を完了したら、次はキットに付属しているLEDナンバー灯の取付けをするのですが、取付用のボルトナット類に関しては手持ちであったM6×20mmのステンレス製キャップボルトにて取付けました。
LEDナンバー灯です ↓
上の写真のようにギボシ端子もセット完了しています。
ナンバー灯装着完了 ↓
ギボシ端子をセットした配線は裏から出しておきます。
次にナンバープレートとフレームを取付けるのですが、この段階では完全に固定せずに仮固定と言った感じにしておきます。
こんな感じです ↓
裏側のナットが少し掛かっている程度にしておきます。
ここまで出来たら今度はジムニーのバックドア側のスモール配線を接続していきます。
私の場合はナンバー灯に接続できるスモール配線が、すでにバックドア内まで来てるのでそう面倒な作業ではありません。
先ずはキットに付属している配線通し用穴開きボルトに、ワッシャーを通してから軽くねじ込み、そこに別に用意した配線コード通しておきます。
こんな感じです ↓
使用した配線は 0.5sqのダブルコード(エーモン工業)です。写真の様にボルトは軽くねじ込むくらいにしておきます。
後はバックドア内にて、既存のスモール配線にギボシ端子で接続して終了です。
こんな感じです ↓
矢印で指しているギボシ端子で接続した赤と黒の配線です。
この段階でジムニーバックドアに向かって左下のボルトも軽くねじ込んでおき、下の写真のようにセンターナンバー移動キット本体下の2ヵ所のボルトを通す穴(カットしてるので穴というよりフック)を引掛けておきます。
上の写真のように左右それぞれのボルトに引っ掛けて、更にスモール配線は適当な長さに切断して、ギボシ端子をセットしておきます。
更にバックドア側からの配線を右下に開けられている穴を通して、ナンバー灯からの配線とをギボシ端子で接続します。
こんな感じです ↓
この段階でナンバープレートを固定しているボルト2ヵ所も本締めしてOKです。
最後にセンターナンバー移動キット本体の上下各2ヵ所のM10ボルトを本締めして固定したら今回の作業は完了です。
こんな感じです ↓
見た目はシンプルでスッキリした感じに収まりました。
センターナンバー移動キット装着完了
センターナンバー移動キットも上手く取付けられたので、色々な角度から写真を撮ってみました。📷
思っていたより綺麗に違和感なく、リアビューが引き締った感じになりました。
最後になりましたが、リアゲートのスムージング後のイメージ写真も作成してみましたので見てやって下さい。