ジムニーJB64リアスキッドプレート&U字シャックル装着

リアスキッドプレートとU字シャックル

私が新型シムニーを手に入れて間もない頃、ORSタニグチのリアバンパーに交換していた事もあって、リアのノーマルマフラーのタイコ(サイレンサー)部分を目立たなくさせる目的で取付けていたパーツが有ります。

こんなパーツです ↓

以前乗っていたJA22に装着していたフロント用のスキッドプレートを自分なりに加工して取付けていました。

ただ最近になってマイジムニーのフロントスキッドプレートに取付けたU字シャックルが、実質的にはダミーとは言え思っていたよりカッコ良くまとまったのでリアにも応用できないかと考えていました。

そんなこんなで今回、以前取付けていたリアスキッドプレートを復活させて、その左右にフロントと統一感を持たせたU字シャックルをバランスよく取付けてみようと考えました。

こんな感じです ↓

リアにステンレスのスキッドプレートを取付けて、その左右にフロントと同じようなU字シャックルを取付けてみようと思います。

リアスキッドプレート&U字シャックル装着

ここからは私が実際に取付けた方法の説明になりますが・・・

先ずはリアのバンパーを取外して、ホームセンターで買って来た黒いステーやユニクロアングル材などを使って、下の写真のようにスキッドプレートを取付ける為の土台を組上げます。

こんな感じです ↓

ジムニーの左右フレームにステーをボルトナットで固定して、ユニクロアングル材を写真のように組上げます。

左右の黒いステーをアングル材で繋ぐようにボルトナットで固定します。

次に以前使っていたスキッドプレートは少し大きすぎるので、今回取付ける為に最適なサイズにカットしておきます。

こんな感じです ↓

大体半分の大きさにディスクグラインダーで上半分をカットしました。

ジャストサイズにカットできたスキッドプレートを下の写真のように左右の位置を合わせて固定していきます。

こんな感じです ↓

ユニクロアングル材にリアスキッドプレートををボルトナットで固定します。この時にリアバンパーに干渉する部分などのカットも済ませておきます。

更に左右のU字シャックルを取付ける為のボルトを通す穴を、下の写真の赤い矢印で指している所に開けておきます。

こんな感じです ↓

矢印で示している左右2ヵ所に開けた穴に、フロントと同じような形でU字シャックルを取付けます。

取付完了です ↓

フロントと同じような感じで取付けます。

ここまで出来たら後は、外していたリアバンパーを元に戻して今回の取付けの作業は完了となります。

取付けを完了 ↓

こんな感じで上手く取付け出来ました。

これでフロントとのイメージ統一も出来てカッコ良くなったと思います。

こんな感じです ↓

少し気になるのがフロントの方がひと回り大きいサイズとなってるのですが、とりあえずこれでいこうと思っています。

リアU字シャックルもグレードアップ

後日談になりますが、現状で取付けを完了していたリアのU字シャックルもフロントと同じサイズに全体のバランスを考えて変更しました。

こちらです ↓

シャックルユニクロ16mmのものに変更しました。

ワイヤークリップも同じく16mm用のものに変更して、同様ものを加工をした上で取付けしました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

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これで全体のバランスが良くなったような気がしています。

こんな感じです ↓

フロントとリアのバランスもバッチリで、イメージ統一も出来ました。

リア全体の写真 ↓

これで更に個性的なジムニーに仕上がったと思います。

ジムニーJB64フロントスキッドプレートにU字シャックル取付け

ジムニーとU字シャックルについて

以前乗っていたJA11にも取付けていたシャックルがあります。この時はフロントに装着していたオフロードサービスタニグチのバンパーに一工夫して取付けてました。

こんな感じでした ↓

バンパー取付用のステーに開いた穴を利用して、上の写真の赤い矢印で指している所の2ヵ所に付けていました。ただシャックルも小さいものでしたし取付けていたステーの強度も不明でしたので、実質的には見た目だけの飾りに近いものでした。

そもそもこの手のU字シャックルが好きになったのは、その昔戦車のプラモやラジコンが好きでよく作っていた影響が大きいと思います。

このシャックルです ↓

ドイツのティーガーⅠ戦車のフロント左右のU字シャックルです。

ドイツのティーガーⅡ戦車のフロント左右のU字シャックルです。

左右にバランスよく取付けられたシャックルが無骨なイメージで、牽引フックといえばこんな感じにしたいとずっと思っていました。

そんな事もあって、今回手に入れたジムニーJB64にも前述のJA11や戦車のイメージに近い形でU字シャックルを取付けられないかとずっと考えていました。

出来ればJB64のフロントに現状装着している、ハイブリッジファースト製スキッドプレートの左右にU字シャックルを取付けられないかと・・・

こんなイメージです ↓

最近になって発見したハマーH3のこの画像イメージに近いような感じに出来たらいいなと思ってます。

自分のジムニーには、上の写真の赤丸で囲っている部分の2ヵ所のボルトを利用して取付けてみたいと思います。

スキッドプレート左右にU字シャックル装着

ここからは私が実際に取付けた方法の説明になりますが・・・

◆取付ける前の準備

まず用意したのがホームセンターとかで売っているU字シャックルとワイヤークリップというパーツです。左右合わせて2セット必要です。

こんなパーツです ↓

片側分の1セットです。写真左がシャックルユニクロ12mmと写真右がワイヤークリップ(適応ワイヤー径12mm)という商品になります。
どちらも材質は鉄の表面に亜鉛メッキ及びクロメート処理を施したものになります。(ステンレスではありません)

取付けにあたっては、ワイヤークリップの方を加工する必要があります。

こんな感じです ↓

写真左が加工前で右が加工後です。ボルトをサンダーでカットしました。

次にU字シャックルと加工を完了したワイヤークリップを下の写真のようにセットしておきます。これで片側1セット分なので、同じようにもう1セット用意しておく必要があります。

こんな感じです ↓

上の写真のようにワイヤークリップでシャックルを挟み込む形に組み上げます。

◆ジムニーへの取付け

ここからの画像はジムニーの右側のみのものとなりますが、実際は左側も同じ手順で取付けをしています。

先ずはジムニーのスキッドプレートを固定している上側にあるM10のボルトとナットを取外してしまいます。

こんな感じです ↓

スパナと六角レンチで外しました。

次に用意していたシャックルとワイヤークリップを組合せた物のボルト部分を、スキッドプレートのボルトを外したあとの穴に差し込んで、裏からワッシャー類を入れてからナットをねじ込んでいきます。

こんな感じです ↓

ナットは途中まで手で締めてから最終的にはスパナを使って締め込みます。

片側完成です ↓

ナットを締めこんでいくと最終的にシャックルが動かせなくなるので、位置を調整しながら締め込んでいきます。

両側完成しました ↓

見た感じのイメージはバッチリOKです。

フロントにシャックルが付いただけですが、見た感じのスタイルがチョットワイルド感が出てカッコ良く仕上がったと思います。

U字シャックルグレードアップしました!

後日談になりますが、現状で取付けを完了していたU字シャックルのサイズ感が全体のバランスから見て小さすぎる様に思ってきたので、ひと回り大きなものに変更しました。

こちらです ↓

シャックルユニクロ16mmのものに変更しました。

ワイヤークリップも同じく16mm用のものに変更して、同様のを加工をした上で取付けしました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

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これで全体のバランスが良くなったような気がしています。