ジムニーJB64リフレクター装着

何処かに使えそうなリフレクター(反射板)

少し前の投稿でリアのコンビネーションランプをフルLEDのものに変更した時に付属していたリフレクター(反射板)があります。

こんなパーツです ↓

このパーツはジムニーJB64では特に必要ないのですが、そのコンビネーションランプをジムニーシエラJB74に取付ける場合、車検の関係で所定の場所に貼付ける必要があるパーツになります。

ただ自分の場合JB64なので使う事無く家に放置していたのですが、最近になって自分のジムニーの何処かに貼付けたら、よりカッコ良いスタイルになるのではないかと思い立ち、色々検討した結果ひとつの考えが浮かんできました。

それはORSタニグチ製リアバンパーに最近取付けた、ステンレス製のスキッドプレートに貼付けてみたらどうかというアイデアです。

こんな感じです ↓

上の写真のリアスキッドプレート部分の赤い四角で囲った所に貼付けてみたらどうかという考えが浮かんできました。

思い立ったが吉日、とにかくやってみようと思います。

リフレクターの塗装とグレードアップ

取付けに当たって、そのまんまで単に貼付けるだけだとシンプル過ぎてみた感じも良くないと思い、一部艶消し黒に塗装したり追加パーツの製作をしてもらったりと思ったより時間がかかってしまいました。

先ずはリフレクター本体の赤い外枠部分の塗装から開始しました。

こんな感じです ↓

写真では分かりにくいですが、リフレクター周辺の台座部分を赤だったものを艶消し黒に塗装しました。これで塗装前よりリフレクター周辺の枠部分が黒くなる事により引き締った感じになったかと思います。

次にリフレクターがピッタリ収まるサイズのステンレスの四角いパーツを2枚ワンオフで製作してもらいました。製作はNTS技研ジムニーパーツSHOPさんに依頼しました。

出来上がったパーツ ↓

ステンレス鏡面仕上げのパーツになります。板厚は0.8mmです。

サイズはこんな感じです ↓

NTS技研ジムニーパーツSHOPさんでは色々なパーツを製作してもらっています。

とりあえずこの段階でリフレクターとワンオフパーツを組合わせてみたところ、実際に取付ける場所がステンレス素材のスキッドプレート部分なので、せっかく作ってもらったパーツが目立たなくなる事に気付きました。

こんな感じです ↓

リフレクターを囲んでいるステンレス製パーツが、スキッドプレートと同じステンレス鏡面仕上げなのであまり意味がない感じになりそうです。

そこで急遽、家に有った艶消し黒の缶スプレーにて塗装してみたのが、次の写真になります。

こんな感じです ↓

これらの方が全体的に引き締まった感じで良いと思います。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

リフレクターを貼付けてみた!

という事でリフレクターもほぼ自分の思い通りに仕上がったので、あとは裏面に両面テープをセットして貼付けを待つばかりとなりました。

両面セット完了 ↓

上の写真のような感じに両面テープを貼付けました。軽いパーツなのでこれで十分だと思います。

貼付ける時の注意点としては、貼付ける部分を綺麗に拭いたうえでシリコンオフで脱脂をしてから貼付けました。この時左右の位置関係も色々検討して下の写真の位置に落ち着きました。

貼付けを完了です ↓

パッと見た感じバックフォグランプのような感じにも見えたりします。

この角度からみてもそんなに違和感もなく収まっています。

とりあえずこんな形でまとめてみました。まあ両面テープで貼付けているだけのパーツなので、しばらくの間このスタイルでいってみようと思ってます。

ジムニーJB64サイドエンブレムの変更

現状のサイドエンブレムについて

新型ジムニーJB64には、以前のJA系ジムニーにあったようなフロントフェンダー左右の後端にJIMNYのロゴがデザインされたサイドエンブレムは取付けられていないのですが・・・

自分なりに考えてJA系ジムニーの雰囲気を出すためにモンスタースポーツのエンブレムをフロントフェンダー左右の後端に貼付けています。

こんな感じです ↓

これはこれで上手く収まっているとは思いますが、少しインパクトに欠けるというか何というか・・・

そんなこんなで、最近になって発見したX(旧ツイッター)のフォロワーさんのポストで、新型ジムニーJB64にJA系ジムニーの旧ロゴデザインエンブレムを取付けている写真などを見て、自分のジムニーにも取付けてみようと思い今回購入してみました。

こんなエンブレムです ↓

マスターピースで購入したJIMNY旧型ロゴエンブレム シルバーです。裏に両面テープが装着済みで、カラーはシルバー、サイズがW18mm×H30mmのものです。

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JIMNY旧型ロゴエンブレム シルバー
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旧型ロゴサイドエンブレムの取付けについて

今回購入したJIMNY旧型ロゴエンブレムの取付けは、購入時にセットされている両面テープにて貼付けるだけなのですが・・・

特に注意する事といえば、貼付ける部分を綺麗にしてからシリコンオフなどで脱脂しておく事と、貼付ける位置にマスキングテープなどで目印を付けてから作業をする事くらいです。

取付完了です ↓

モンスタースポーツのものよりひと回り大きいという事もあって、見た感じのインパクトもあって、まずまずの仕上がりだと思います。

これで自分の理想のスタイルにまたひとつ近づけた感じです。

今回はJIMNY旧型ロゴエンブレムをボディー両サイドに取付けしてみましたが、このエンブレムはリアゲートにも応用できそうに思ってます。

こちらのエンブレム ↓

上の写真の赤い丸で囲んでいる部分は新型ジムニーのロゴになりますが、このエンブレムも変更してみるのも面白そうです。

バックドアのエンブレムも変更

後日談になりますが、バックドアに付けている新型ジムニーのロゴエンブレムも変更してみました。

追加で購入しました ↓

同じくマスターピースで追加購入したJIMNY旧型ロゴエンブレム シルバーです。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

写真左が変更前(Before)で右が変更後(After)です。

ジムニーJB64リアゲートのガラスハッチ風カスタム第二弾

ガラスハッチ風カスタムに新たなるダミーヒンジ

以前投稿していたジムニーのリアゲートをガラスハッチ風に仕上げるカスタムですが、その時に使っていたカーメイト製のダミーヒンジよりも、更にリアルに見えるパーツを見つけてしまいました。

当時はカーメイト製のドアヒンジ ダミー アウター ヒンジ DZ529というパーツを加工ししてリアウインドーに貼付けていたのですが・・・

こんな感じです ↓

上の写真の赤い矢印で指しているダミーヒンジです。

今回新たに購入したパーツは、前述のカーメイト製よりも更にリアウインドーにジャストフィットしそうなデザインとサイズ感が魅力の商品です。

こんなパーツです ↓

見た感じはダイスのドア用ダミーヒンジに似ているように見えますが、サイズはかなり小さめです。

上の写真のようにリアウインドーに上手く取付けされている写真も発見。

こちらのパーツはカラーバリエーションも豊富で、今回はマットブラックのものを購入してみました。

こんな感じです ↓

全部で9色の中から選択できるようです。

実際に届いたパーツです ↓

カラーはマットブラック(艶消し黒)のものです。

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新たなダミーヒンジの加工と塗装

今回購入したダミーヒンジは、そのままでもジムニーのリアゲートに取付け出来るのですが、よりリアルに見えるように既存の六角ボルトを加工し、別途用意したシルバーダミーボルトに変更して再塗装もしてみようと思います。

まず用意したのが以前にも何回か使用しているダミーボルトです。

こんなパーツです ↓

写真左のダミーヒンジの六角ボルト部分を全てカットして、写真右側のシルバーのダミーボルトを取付けてみたいと思います。

なお、このダミーボルトは楽天市場で見つけた汎用タイプのもので、クロームメッキタイプのダミーボルトになります。

こんなパーツです ↓

全部で10個のダミーボルト(Sサイズ)が必要です。

⬇️ 購入はこちらからどうぞ


まずは既存のダミーヒンジの六角ボルト(上下合わせて10ヵ所)を全てカットする所から始めます。

カット完了です ↓

10カ所あるダミーボルトの頭をすべてノコギリでカットして、ヤスリを使って表面を平らにしておきます。

次に取付け予定のシルバーメッキのダミーボルトをセットする為の穴をドリルを使って開けてから、市販の缶スプレーを使用して艶消し黒に塗装しました。

こんな感じです ↓

ドリルを使って合計10ヵ所に6mmの穴を開けたあと、市販の缶スプレーを使って艶消し黒に塗装しました。なお今回は小さなパーツなので下地のプラサフは無しでいきなり上塗りを吹き付けてみました。

塗装が乾くのを待って、ダミーヒンジの各10ヵ所に接着剤を使ってシルバーのダミーボルトを接着します。

少しダミーボルトのサイズが大きいような感じもしますがまあ良しとします。あとはジムニーのリアゲートに貼り付けるだけです。

⬇️ 使った接着剤はこちらです


新たなダミーヒンジの装着完了

さて、今回購入した新しいダミーヒンジの加工と塗装も完了したので、あとは取付けるだけとなりました。

取付けに関しては、予めパーツ裏面にセットされている両面テープで貼付けるだけなのですが、注意点としては貼付ける面を綺麗に清掃してからシリコンオフで脱脂する事と取付位置にマスキングテープで目印を付けてから貼付ける事くらいです。

装着完了しました ↓

貼付けは位置がズレないように慎重に行います。

サイズ感も大きすぎず、小さすぎずでちょうど良い感じです。

黒いダミーヒンジに光るシルバーのダミーボルトがアクセントになり、良い雰囲気を醸し出していると思います。

今回はリアゲートのガラスハッチ風カスタムの第二弾として、既存のカーメイト製のダミーヒンジを今回購入した新しいものに交換してみましたが、上の写真で見てもらっても分かる通り、本当にリアウインドーのみ開ける事が出来そうな感じに仕上げる事が出来たかなと思います。

ジムニーJB64LEDテールのウインカーレンズをオレンジ色にしてみた

415COBRA(コブラ)のウインカーレンズは・・・

当サイトで2024年の5月に投稿している記事の通りで、マイジムニーJB64はリアのテールランプをフルLEDのものに変更しています。

今度のテールランプは、ハイエース専門ブランドで有名な415COBRA(コブラ)がハイエースで培った技術を活かして、作った信頼性の高いジムニー用のLEDテールランプになります。

詳しい内容はこちらです。

こんな感じになってる ↓

この写真だけでは分かりにくいですが、真ん中の透明な部分がウインカーとバックランプになっています。

拡大写真です ↓

上の赤い四角で囲んでいる部分がウインカーになります。

見ての通りウインカーのレンズは透明で、ウインカー点灯時のみLEDがオレンジ色に発光する仕様になっています。

この透明のウインカーレンズは、LED仕様じゃなくても最近のほとんどの車が採用しているパターンですが・・・

これはこれで良い感じだとは思いますが、自分が考える今回のJB64カスタムのイメージであるウインカーレンズを全てオレンジ色にしたいという点についていうと、何とかしたいというのが本音です。

カラーフィルムで問題解決

この問題を解決する為にネットで色々調べてみた結果、今度は前回の純正テールのウインカーレンズを専用スプレーで塗装する方法ではなく、オレンジ色(アンバー)のカラーフィルムを貼ってみる事にしました。

この方法だと何か問題が有った時に、いつでも剥がすだけで元に戻せるというメリットも有りそうです。

という事で今回も例によって、楽天市場でこんなカラーフィルムを発見しました。

こんな商品です ↓

ノーマルタイプと、光に反射することでカメレオンの如く虹色に変化するカメレオンフィルムというのがあるようですが、今回はノーマルタイプのオレンジ(柿)を選択してみました。

実際に届いた商品 ↓

カラーフィルム レンズフィルム 幅30cm×20cm ウインカー クリア 透明 オレンジ

サイズが30cm×20cmのフィルムなので、何回か失敗しても大丈夫です。しかも思っていたよりお安い値段です。

オレンジカラーフィルムの貼り付け

さて、今回手に入れたフィルムの貼り付けについてですが、まず貼り付けるウインカーレンズ部分の形にカットする事から始めます。

自分の場合は、先ず実際のウインカーレンズに合わせながら型紙を作成し、その形通りにカットして完了させました。

こんな感じです ↓

上の写真のように型紙(写真下)を作成して、それに合わせてフィルムをカットしました。ウインカー左右2枚分カットします。

フィルムのカットが出来たら、あとはジムニーテールランプのウインカー部分に貼り付けるだけとなります。写真では分からないですが、フィルムの表と裏に各1枚ずつ透明の薄い保護フィルムが貼られていて、片方はフィルム表面の保護用でもう一方は剥がすと糊のついた裏面(レンズに貼り付ける面)となります。

貼り付ける時の注意点としては、貼り付けるウィンカーレンズ部分の汚れや油分を取り除いておきます。

次にカットしたフィルムの糊がついた方の透明保護フィルムを剥がしておきます。

更に貼り付けるウインカーレンズ面及びフィルムの糊がついた面にスプレーガンなどで水を吹き付けておき、フィルムを慎重に位置合わせしながら貼り付けます。

この時シワにならないようにヘラなどを使って、水や気泡を押し出しながら貼り付けていきます。

最後に表面に貼られている透明保護フィルムを剥がして完了です。(もう片方のフィルムも同じ手順です)

オレンジカラーフィルムの貼り付けを完了

ここで今回のオレンジカラーフィルムを貼る作業も完了したので、貼付け前と貼付け後の写真を並べて比較してみました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

バックランプとウインカーの境目も違和感なく、当初考えていたより上手く貼り付けられたと思っています。

その他の写真です ↓

動画でどうぞ ↓

今回も自分の変なこだわりから、オレンジ色のウインカーレンズに変更するという時代を逆戻りするようなカスタムとなってしまいましたが、他の方と被らない個性的なリアビューになったのは確かです。

ジムニーJB64のスモークフィルム貼り替えました

スモークフィルムの色褪せ問題

私のジムニーはグレードがXGなので、リアサイド及びリアウインドーは透明だったという事もあって、今のJB64を手に入れて一番最初に行ったカスタムがスモークフィルム貼りからスタートしています。

詳しい投稿はこちらからどうぞ

施工直後当時の写真 ↓

リアサイドウインドーの写真になりますが、ダークスモーク(透過率12%)のものなので結構外から見ても車室内が見えにくい感じになっています。

リアウインドーも同じく外から見ても車室が見えにくい感じになっています。

ところが最近になって気になりだしたのが、フィルムの色褪せ問題です。

普段からジムニーの写真をX(旧ツイッター)に投稿する為撮影するのですが…
約4年前に貼ったリアサイド&リアウインドーのスモークフィルムが色褪せ?

段々透明に近くなってきてるのに気がつきました。

こんな感じです ↓

リアサイドウインドーはこうして比較すると、約4年前と比べて明らかに透明に近くなってきてるのが見て取れます。

リアウインドーも同じく比較すると、約4年前より明らかに透明に近くなって車室が見えてきてるのが分かります。

この問題についてネットで調べてみると次のような事が分かってきました。

まずネットや量販店等で販売されている安価な「カット済みカーフィルム」は、全てではないと思いますが、専門店が取扱っているようなメーカー品のフィルムと違って「ハードコート処理」が施されていないので、非常にキズが付きやすく拭くたびにキズが付き視界が悪くなりやすい事。

それに、メーカー品のフィルムは5年経っても殆ど”褪色”しないのに比べ、安価なフィルムは、1〜2年で色が薄くなり変色し始める事。

また、お安い市販用カーフィルムの特徴としては、窓ガラスに貼付ける「ノリ」部分に着色をしている事が多いので、経年劣化による「色褪せ」が早くなってしまい数年で色落ちしてしまったりするが、業務用のカーフィルムだと原着(原料に着色「フィルムに着色」)していたり溶剤染色や顔料を使用することによって、経年劣化での色褪せのスピードが緩やかになり、市販用のカーフィルムよりも長く新品の時の色を保つ事が出来るようになっているようです。

以上のような事を踏まえて、既に殆ど”褪色”してしまっているマイジムニーのウインドーフィルムをどうするかについて、考えに考えた結果・・・

安い市販用のスモークフィルムは経年劣化で色褪せてしまう事が分かったので、今回は業務用カーフィルムのように原着(原料に着色「フィルムに着色」)されているスモークフィルムを探して貼り替えしてみようという結論に達しました。

という事で、以前にも利用した事のある楽天市場のカー用品と雑貨のゼンポーというショップでもっと詳しく調べてみると、価格はかなりお高くなるのですがフィルム自体に着色されていて耐光性にも優れている[染色/ダークスモーク]というフィルムがある事が分かりました。

ただ選べる選択肢は透過率13%(ダークスモーク)の商品しか無いようですが、こちらのフィルムは染色されたPETフィルム層の上に、更にキズに強いハードコート層がある優れものの商品のようで、今回はこちらの染色フィルムの方を注文してみました。

こんな商品です ↓

染色(原着)タイプでダークスモーク(透過率13%)のフィルムです。

実際に届いた商品 ↓

ジムニー用にあらかじめカットされたスモークフィルムです。

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スモークフィルムを貼り替えてみた

さて、ここからはスモークフィルムの貼り替えについての内容になります。

以前に自分で貼ってみた時は詳しい貼り方等について説明してなかったので、今回はスモークフィルムの貼り方についても、簡単ですが説明させて頂きます。

■事前に用意するもの

まず貼り替え作業をするに当たって用意するものについてですが、必ず必要なのが家庭用の中性洗剤を水で1000倍に薄めた液を入れたスプレーボトルです。

こんなスプレーです ↓

写真のスプレーボトルは家に有ったものを綺麗に洗浄して使ってます。

このスプレーは古いフィルムを剥がす作業やガラス面の洗浄・貼るガラス面及びフィルム糊面への散水などに使用します。
あらかじめキレイなバケツ等に水2500ml(500mlのペットボトル5本分)を入れて、家庭用中性洗剤を小さじ半分(2.5ml)を良く混ぜ合わせてスプレー液を作っておき、スプレーボトルに補充しながら使用します。なお写真のようなスプレーボトルがない場合は、普通の霧吹きでも大丈夫です。

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その他に必要なものとしては、ガラス面の洗浄やフィルムの水抜き作業に必要なゴムヘラやカットフィルムを隙間に押し込む為のプラスティックヘラ等があります。

こんな感じです ↓

写真左のゴムヘラは貼り付けるガラス面の洗浄及びフィルムの水抜きに使用し、プラスティックヘラはフィルムの端の部分を隙間に押し込んだり、ゴムヘラが届き難い所の水抜きなどに使います。

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その他にもペーパータオルや雑巾などがあると良いと思います。

■古いフィルムを剥がす作業

先ずは古いフィルムを剥がす事から始めます。

剥がし方についてはネットなどの情報によると、フィルムをドライヤーで温めると剥がしやすいという事でしたが、自分の場合はフィルムの端の方から剥がしながら、前述の中性洗剤を薄めたスプレー液をフィルムとガラスの接合部分にスプレーしながら、ゆっくりと剥がしていく方法でやってみて、ある程度の糊は残りますが上手く剥がす事が出来ました。

こんな感じです ↓

赤い矢印で指しているフィルムとガラスの接合部分に、スプレーボトルでスプレーしながらゆっくりと剥がしていきます。

約半分まで剥がせましたが、ガラス面に少し残った糊はスプレー液をかけて、更に濡れ雑巾で強めに擦って綺麗にしながら剥がしていきます。

綺麗になりました ↓

今回はリアガラスの写真しか撮っていませんが、リアサイド左右のガラスも同じ要領で全て剥がしました。
また注意点としてリアガラスについは、熱線が通っている部分に糊が残ってしまう事が多いのですが、余り強く擦り過ぎないよう慎重にします。

■新しいフィルムを貼る作業

新しくフィルムを貼る場合は、先ず貼り付けるガラス面の洗浄を行います。

やり方としては、用意していたスプレーボトルでスプレー液をガラス面全体に吹き付け、ゴムヘラを使用して汚れやホコリを洗い流します。

こんな感じです ↓

貼り付けるガラス面全体にスプレーボトルで散水しします。

次にゴムヘラで水切りしながら汚れやホコリを落としていきます。注意点としてはホコリや糸くずが残るようなタオル類は使わないようにします。

次にフィルムを守る為に貼られている透明のフィルム(セパレーター)を剥がすのですが、下の写真のような平らなテーブルなどを利用して端からスプレーボトルで散水しながら透明フィルム(セパレーター)を剥がします。

こんな感じです ↓

テーブルに軽く散水したあとにガラスに貼る方のフィルムを下にして広げます。

写真のように透明フィルム(セパレーター)を剥がしながらたっぷりスプレーボトルで散水しておきます。

透明フィルム(セパレーター)を剥がせたら、今度はスモークフィルムを貼り付けるガラス面にもスプレーボトルで万遍なく散水しておきます。

次に先ほど散水したスモークフィルムの両端を持って、貼り付けるガラス面に位置を合わせながら貼り付けするのですが、この時ガラス面を十分に濡らしておけば貼り付けてからでもフィルムを自由に滑らせる事が出来るので位置合わせも楽になります。

スモークフィルムの位置が決まったら、ゴムヘラの滑りを良くする為にフィルム表面にスプレーボトルで散水しておきます。

こんな感じです ↓

散水はフィルムの表面に傷が付かないようにする目的も兼ねています。

貼り付けたフィルム面全体に散水出来たら、ゴムヘラを使ってフィルムとガラスの間の水や気泡を押し出していき、ガラス面にフィルムを圧着させていきます。

こんな感じです ↓

水抜きの方向としては、中心から外側へ放射状に水や気泡を押し出します。
また、後からフィルムの隅から空気が入りタケノコ状のツノが出来た場合は、プラスチックヘラにペーパータオルを巻き付け、押さえ付けながら水を外に出してペーパータオルで拭き取る作業を繰り返し行います。

今回の説明についてはリアサイド右側だけとなりますが、同じ要領でリアサイド左側及びリアガラスも貼り付けしています。

なお作業を終えた直後は、完全にフィルムがガラス面に圧着されていないと思われるので、約1日間は不用意に触らないようにします。

これで今回のスモークフィルムの貼り替え作業は全て終了となります。

ジムニーJB64スモークフィルム貼り替え完了

スモークフィルムの貼り替えも完了したので、色んな角度から写真を撮ってみました。

こんな感じです ↓

施工前と比べてリアサイドガラスから車室内が見え難くなりました。

リアサイドウインドーとリアウインドーが黒くなったので、全体的に引き締まった感じに見えます。

良い感じに仕上りました。

最後になりますが今回貼ってみたスモークフィルムは、透過率が13%のダークスモークの商品なので見た目がまっ黒という訳ではないですが、フィルム自体が染色されたPETフィルム層の上にキズに強いハードコート層がプラスされたスモークフィルムなので、ある程度色褪せにも強いと思われますので、以前貼っていたフィルムよりも長持ちしてくれる事を期待しています。

ジムニーJB64ロングブレーキホースに交換

気になっていたブレーキホースについて

昨年の9月頃に、東大阪にある老舗のジムニーカスタムショップ4x4エスポワールさんで買って来た、車高を20mmアップ出来るコイルスペーサーを行きつけの整備工場にお願いして装着し、現状の2インチアップからタイヤの外径アップも含めて約3インチリフトアップにしているのですが・・・

その時の問題点としてリア側ショックの長さが不足して、ほぼ伸びきった状態になってしまう事が判明したので、対応策として別途リア側のみショック延長ブラケットを左右に取付けてもらう事でお茶を濁していました。

詳しい内容はこちらからどうぞ

ただ当時から少し気になっていた事があります。

それはリア左右に取付けたショック延長ブラケットによって、ショック自体のストロークが長くなった事によるブレーキホースの長さ不足です。

それも特にジムニーリア右側ブレーキホースの長さが不足しているという点です。

こんな感じです ↓

写真はリアショックが伸びきっていない通常の状態のものですが、かなり余裕のない感じが見て取れます。

同じリアでも左側は特に問題はないような感じですので・・・

リア左側写真 ↓

リア左側のブレーキホースですが、写真で見る限りでは問題は無さそうです。

と言う事で今回はリア右側のブレーキホースだけ、現状より約30mmロングタイプのブレーキホースに交換したいと思っています。

取替え予定のロングブレーキホースについては、先日訪問したジムニーカスタムショップ4x4エスポワールさんで買って来たものを使用します。

こんなパーツです ↓

現状より更に約30mmほど長いブレーキホースです。

今回はこのリア右側のロングブレーキホースのみ交換してみる事にしました。

ロングブレーキホースに交換しました!

例によって交換作業については、いつもお世話になってる整備工場にお願いして交換してもらいました。

リア右側です ↓

交換したので当然ですが、写真で見てもブレーキホースが綺麗になってます。

リア左側です ↓

今回は特に問題は無いとの判断で現状のままの状態です。

と言う事で今回作業してもらったのは、リア右側のブレーキホースのみになります。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

交換完了前と完了後のビフォーアフターの写真です。

かなり長さに余裕ができているのが分かります。

今後の課題について

今回のブレーキホース交換については、トータル的視点より優先順位を鑑みてリア右側ブレーキホース交換のみの対策となりました。

しかしまだまだ課題が残されていまして・・・

今後は3インチアップアップ対応のロングショックに変更した方が良いと思っているのが一つの課題。

更に将来的にはコイルスプリング自体も3インチアップの物に変更した方が良いと思っているのが二つ目の課題。

今考えているのはこの二つの課題がメインですが、その他にもキャスター角補正済のリーディングアームに変更するなど少しずつレベルアップしていければと良いのかなと考えています。

ジムニーJB64に水温計付きラジエターキャップ装着

水温計付きラジエターキャップGET

LEDテールランプ(415COBRA)を買った時に、プレゼントとしてもらった水温計付きのラジエターキャップが、カッコいいので早速取付けてみました。

こんな感じです ↓

415COBRAオリジナルの水温計付きのラジエターキャップで、同社で販売中のジムニー用のフルLEDテールランプを購入するとプレゼントとしてもらえます。

実際にもらったパーツ ↓

温度計の正確性などについては、実際に使ってみなければ何とも言えませんが、デザインがカッコ良いので、マイジムニーのほぼノーマルでシンプル過ぎるエンジンルームに良いワンポイントになるような気がします。

水温計付きラジエターキャップ装着完了

取付けと言っても現状ついてるラジエターキャップと交換するだけなので、作業自体は数分で終わります。

純正のラジエターキャップ ↓

取外す時エンジンは必ず停止させてから作業しましょう。走行した後に交換する場合はエンジンが完全に冷えてからでないと火傷したりするので注意が必要です。

装着完了しました ↓

エンジン始動前なので水温計は、約20℃を指しています。

では実際にエンジンをかけて走行するとどうなるのか?

ジムニーで約1時間ほど走行してから、再度水温計をチェックしてみました。今は5月なので季節によって水温に変化があるのかどうかも興味があります。

走行後の温度です ↓

大体70度くらいを指しています。今後定期的にチェックして行けたらと思います。

冷却水温について調べてみた

ここで車の冷却水の適正温度についてネットで少し調べてみると・・・

エンジンを冷やす為の冷却水温度はエンジンの故障を防ぐのに非常に重要で、適正な温度については車種や年式によっても異なりますが、概ね70度~95度くらいが適正範囲のようです。

自動車の冷却水温は、エンジンの正常な動作にとって重要です。適正な温度を維持することでエンジンの寿命を延ばし、オーバーヒートを防ぎます。

また、過度に水温が高くなってしまった場合や低くなった場合には、運転席にあるインストルメントパネルの警告灯でも分かるようになっていますが、今回取付けた水温計でこまめにチェックしていく事で、水温の影響によっての重大な故障が起こる事を未然に防げたら良いなと思っています。

ただ今回取付けた水温計付きラジエターキャップでは、ボンネットを開けて冷却水温を確認しなければならないので面倒な部分もありますが、車内に取付けられるメーターでブースト圧や冷却水温などが確認できるものも色々販売されているようなので、将来的には余裕があれば取付けてみたいと思っています。

⬇️こんなパーツもあります



今回取付けた水温計はボンネットを開けないと確認できませんが、車内に取付けられるタイプのものも興味津々です。

ジムニーJB64テールランプ交換

フルLEDテールランプにしてみよう!

現状取付けてるマイジムニーのテールランプは、マスターピース製のテールランプリムというパーツをチョットだけ加工して取付けたり、ウインカー部分のレンズをオレンジ色(アンバー)に変更したりと、他の方と被らないカスタムを目指してきました。

こんな感じです ↓

まあ、これはこれで個性的な感じで良いとは思っていたのですが・・・

最近やたらジムニー用のカッコいいフルLEDのテールランプが販売されているのを見るにつけ、そろそろLEDテールランプにしてもいいかも?
と思い始めています。しかもほとんどのパーツが流行りのシーケンシャルウインカー機能がついています。

ただ以前JA22に乗ってた頃に、取付けていた事のあるフルLEDテールランプは球切れなどが頻発したり、明るさ不足で視認性が今一つだったりで、自分的にはあまりフルLEDテールランプは好きではないのですが・・・

そんな中チョット気になるフルLEDのテールランプを発見してしまったので、今回取付けてみる事にしました。

どんなパーツかと言うと、ハイエース専門ブランドで有名な415COBRA(コブラ)がハイエースで培った技術を活かして、作った信頼性の高いジムニー用のLEDテールランプになります。

こんなパーツです ↓

フレームのカラーは3色あって上の写真のブラックの他にウッドランド迷彩やサバンナ迷彩などがあるようです。

少しお値段がアップしますがこんなバリエーションも有ります。

届いた実際のパーツです ↓

ウインカー部分は、シーケンシャル(流れる)ウインカーとフラッシュ(点滅)ウインカーが付属のスイッチで切替可能です。

本体の他に付属品として、ハイフラ防止用の抵抗器が左右分2個と点滅パターン切替用のスイッチ及び配線をまとめる為のタイラップ、リフレクター(シエラに取付ける場合に必要)などが同梱されています。

今なら購入すると水温計付きラジエターキャップが付いてます。

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415コブラLEDテールランプに交換

以下簡単に取付けの方法につい説明します。

なお私の場合リアバンパーがオフロードサービスタニグチ製なので、純正バンパーとは多少異なる場合がありますがご了承ください。

実際の取付手順としては、一度リアバンパーを車体から外して純正テールランプを取外す作業から始めます。

まず純正テールランプを取外すには、バンパーの裏側から見て下の写真の赤丸で囲っているナット3ヵ所を10mmのレンチで外します。

こんな感じです ↓

車体左側の写真になりますが、右側も同じ感じです。

次に下の写真の赤丸で囲っている所のコネクタ―を外して、赤い矢印で指している部分のツメを2ヵ所外すと、純正のテールランプはバンパーの表側に取外せます。

こんな感じです ↓

車体左側の写真になりますが、右側も同じ要領でOKです。

取外しを完了 ↓

テールランプを外すとこんな感じになってます。

上が415COBRAで下が純正テールランプです。取付用のボルトやツメの位置も同じになっているのが分かります。

純正テールランプが外せたら、バンパーの表側からまず配線類を通してから新しいテールランプを逆の手順で取付けしていきます。

この時2ヵ所あるツメを確実にロックされるまで押し込みます。

あとはボルト3ヵ所を締め付けて固定するのですが、新しいテールランプのボルトが少し長すぎて、元々使っていた袋ナットだと確実に締め付けられないと判断し、今回は別途用意した手持ちの普通のナットで締め付けました。

固定完了です ↓

因みに袋ナットをそのまんま使用する事も可能だと思いますが、その場合平ワッシャーを数枚入れた方が良いような感じです。

写真は車体左側のものになりますが、右側も同じ要領で取付けを完了させます。

取付完了です ↓

良い感じに取付け出来ました。

ここまで出来たら後は、バンパー裏側の配線関係を付属の取付説明書通りに接続していくのですが、私の場合純正バンパーではない関係でハイフラ防止用の抵抗器の固定の方法が少し違う形となりました。

こんな感じです ↓

上の写真のように、以前取付けていた埋込み式のバックランプの固定用のボルトを利用して共締めしました。

ハイフラ防止用の抵抗器の取付けも完了して、配線関係のコネクタ―接続もほぼ完了したら残すところは、ウインカー部分のシーケンシャル(流れる)ウインカーとフラッシュ(点滅)ウインカーの切替用のスイッチを接続するだけとなります。

取付説明書によるとウインカーの切替用のスイッチは、車内の任意の位置まで接続用配線を通してスイッチを設置するとあるので、下の写真の位置から配線を2本車内に通してから、車体後部の車載ジャッキなどが収納されているスペースに設置しました。

スイッチ設置完了 ↓

そう滅多に使用する事が無いと思われる切替スイッチなので、こんな感じで問題ないと思います。

これで最終的に新しいテールランプを取付けたバンパーを元通りに戻して今回の作業は全て完了となります。

415COBRAは横基調のデザインなので、純正テールランプよりもジムニーをよりワイドな感じに魅せられる優れもののパーツです。

LEDテールランプ装着完了

テールランプも新しいタイプ(415COBRA)に変更完了したので、色んな角度から写真を撮ってみましたので見てやって下さい。

少しスモークっぽいレンズカラーも良い感じです。

ウィンカーとバックランプのクリアレンズもメリハリがあってGood。

この角度から見ても良い感じです。

それでは実際のスモールランプとブレーキランプやウインカー・バックランプがどのように点灯するかをご覧ください。

スモールランプ点灯 ↓

ブレーキランプ点灯 ↓

スモールと同じ所がより明るく点灯します。

バックランプ点灯 ↓

ウインカー点灯(フラッシュ) ↓

上の写真の部分が点灯と消灯を繰り返します。

ウインカー点灯(シーケンシャル動画) ↓

今回の一番のお気に入りのシーケンシャルウインカーを動画で撮ってみた。

今回は前から気にはなっていたのですが、フルLEDのテールランプ(リアコンビ―ネーションランプ)を取付けしてみました。

ほぼ無加工で取付け可能なパーツではありますが、バンパーを一度外したりしなければならないなど作業としては結構手間がかかってしまいました。

また今後気になる点はLEDの球切れの問題なのですが、このパーツには一年間の保証期間が設けられた保証書もついているので安心出来る部分もあります。

ジムニーJB64ワイパーゴム交換

ワイパーゴムの交換時期について

最近になってワイパーの拭きが悪く、拭きスジや拭き残しが頻繁に目立つようになってきて、運転時の視界を妨げてしまう事が多くなってきました。

私が今のジムニーに乗りはじめてから丸4年以上になりますが、ワイパーゴムを変えてもらったのは、記憶をたどると確か2回だけだったように思います。

ワイパーは車外に取付けられているパーツの為、常に紫外線にさらされています。紫外線にはゴムを硬化させる働きがありワイパーゴムは硬くなってしまいます。

ワイパーゴムが硬くなってしまうと、稼働時にワイパーブレードやアームにも余計な負荷がかかってしまうので、ワイパー自体の劣化が進んでしまうことにもつながります。

ネットで車のワイパーについて調べてみるとワイパー関連部品の交換時期は、使用状況にもよりますが、概ねワイパーゴムは半年~1年、ワイパーブレード(金具)は1年~2年毎の交換が目安となる事が分かってきました。

そんなこんなで、ワイパーブレード(金具)はともかく、ワイパーゴムはそろそろ限界に近いと思われるので今回交換してみようと思います。

ジムニーJB64用のワイパーゴム購入

今回私が手に入れたワイパーゴムは、いつもよく利用している楽天市場で手に入れたもので、塗装に欠かせない缶スプレーなども取扱っているソフト99製のワイパー替えゴムです。

こんなパーツです ↓

ソフト99 ガラコワイパー G-5 グラファイト超視界ワイパー替えゴム 角型 400mm

ジムニーに使えるワイパーゴムで左右同じものが2本必要です。

特徴としては、弾力性に富んだ高級天然ゴムを採用し、精度の高いカッティングで高い払拭性を実現しています。またワイパー表面には高密度なグラファイトコーティングを施すことで、ガラスコーティング剤を施工したガラス面でも鳴き・ビビリのない静粛性を発揮するという事らしいです。

⬇️こちらから購入も出来ます


ジムニーJB64用のワイパーゴム交換

ワイパーゴムの交換方法については、まず左右のワイパーブレードを外してしまってから交換する方が作業が簡単です。

こんな感じです ↓

取外しはコネクター裏にあるストッパーを押さえながら、ブレードをスライドさせてやれば簡単に外す事が出来ます。

次に外したワイパーブレードから古いワイパーゴムを取外します。

こんな感じです ↓

写真の赤丸で囲っているストッパーのある部分をつかんで、少し力を入れてワイパーブレード本体(金具)から引き抜きます。

上の写真はワイパーゴムを途中まで引き抜いている写真です。

古いワイパーゴムの取外し完了です。左右2本分とも同じ作業です。

ここまで出来たら新しいワイパーゴムを逆の手順で、ロック穴のない側から金具の溝にワイパーゴムを通しながら差し込んでいきます。最後にロック穴にツメが入るまで押し込んで完了です。

こんな感じです ↓

交換を完了しました。写真の下のワイパーゴム2本は、取外した古いものです。

新しいワイパーゴムに交換完了したワイパーブレードを元に戻して、今回のワイパーゴム交換作業は完了となります。

交換完了です ↓

写真で見ても分かりませんが、拭き取り性能はアップしていると思います。

また、ワイパーは消耗品であるという事を忘れず、今後は定期的に交換していけたらと思っています。

ジムニーJB64カスタム(小ネタ集)Part6

昨年の8月4日に投稿していたJB64ジムニーカスタム(小ネタ集)のパートⅥになります。

費用がそれ程にかからず簡単にできてしまうチョットしたカスタム(小ネタ)をまとめて紹介したいと思います。

1.当サイト(jimny-style)のURLステッカー

当サイトURLのカッティングステッカーを作成してもらいました。

色んなステッカーがネットで注文できる便利な時代に感謝です。

こんな感じのステッカー ↓

書体はゴシック体の斜体で、サイズは高さ約15mm×横230mmくらいです。

実際に貼付けたのは車体右側のボンネットの先端あたりです。

こんな感じです ↓

これくらいの大きさがさり気なくて良いと自分では思っています。

⬇️私が注文したショップです


⬇️こんなショップもあります


2.フューエルリッドオープナー取付

前年の9月頃に運転席側と助手席側のフロアマットをショウワガレージ製の3Dトレータイプのものに変更した関係で、運転席右下辺りにあるフューエルリッドを開ける為のレバーが少し操作しにくい状態になってしまいました。

こんな感じです ↓

3Dのトレータイプのマットなのでしょうがないのですが、フューエルリッドを開ける為のレバーに指が届きにくくなってしまいました。

ガソリンスタンドに行くといつも不便さを感じていました。

ところが最近になって、私のX(旧ツイッター)のフォロワーの方が3Dプリンターを使って製作された「リッドオープナー」なるものを発見し、これは良いかもと思い買ってしまいました。

リッドオープナー ↓

カラーは黒とグレー、オレンジがあるのですがグレーの物を購入しました。

取付けはリッドオープナーの穴にフューエルリッドを開けるレバーを通すだけです。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

これで簡単にフューエルリッドを開ける事が出来るようになりました。

⬇️こちらの方がメルカリで販売されてます

CYANOPICA.3D の出品した商品 – メルカリ (mercari.com)

3.フロントグリルにダミーボルト貼付け

これまで取付けて来たダミーのヒンジ類に使ってきたクロームメッキのダミーボルトが、4個余っているのでフロントグリル左右に4ヵ所貼付けてみました。

こんなパーツです ↓

ダミーボルトの裏面の出っ張りをカットしてから両面テープをセットした物を4個用意しました。

ココに貼付け ↓

バンパーにも同じダミーボルトを貼りつけているので、統一感も出せたしそれ程違和感もなくまとまりました。

⬇️こちらから購入も出来ます


4.ライセンスナンバーフレーム変更

現在マイジムニーに取付けてる前後のナンバーフレームはクロームメッキされたシンプルなものを使っていますが、何気なく立ち寄ったオートバックスで見つけた黒いナンバーフレームが良い感じだったので買ってみました。

こんなパーツです ↓

EX-209 EXEA タフネスフレームセット (ナンバーフレーム) ジムニー、ジムニーシエラ専用 (エクセア) 星光産業

上の写真のように各コーナーにはダミーボルトがさりげなくデザインされています。ダミーボルト好きの私にはピッタリ(笑)

交換完了です ↓

黒いフレームも悪くない感じです。

リアの方はORSタニグチのライセンスガーニッシュが黒いのでフレーム自体は目立たない感じとなりました。

⬇️こちらから購入も出来ます


後日談になりますが、今回取付けたナンバーフレームのダミーボルト部分の質感を更にアップさせる為、ネジのトミモリで買ったステンレス製のサラキャップというボルトをナンバーフレームの前後に計8ヵ所に加工して取付けてみました。

こんなボルトです  ↓

M4×5mmのサイズを10本購入しました。

取付けはナンバーフレーム既存のダミーボルトに穴を開け、皿ネジが上手く収まるようにテーパー状に加工して、ボルトをレンチでねじ込んで固定しました。

こんな感じになりました ↓

上がフロント用で下がリアのフレームになります。

こんな感じになります ↓

フロントのナンバーフレームです。ステンのボルトが輝いてます。

リアも落ち着いた雰囲気になりました。

⬇️こちらから購入も出来ます


今回の小ネタ紹介につきましては以上となりますが、また色々ネタがたまったら紹介させて頂きます。