ジムニーJB64エアコンサイドルーバーにメッキカバー装着

メッキパーツで車内に輝きを!

私が買ったJB64のXGグレードに関して言えば、車内のインテリアもほぼ黒基調の色使いで地味な印象しかないのですが・・・

ネットで色々調べてみると各社から色んなインテリア系のカスタムパーツが出ている事に驚いてしまいました。

そんな数あるインテリア系パーツの中でも、マイジムニーを手に入れた時から気にはなっていたのですが、どちらかと言うとエクステリア(外装)優先でカスタムしてきたのでずっと後回しになっていたパーツがあります。

それはエアコンのサイドルーバー(吹き出し口)に取付ける事が出来るクロームメッキされたカバーで、純正のアクセサリーカタログにもサイドルーバーガーニッシュという名前でよく似たパーツが掲載されています。

今回は黒基調の地味なジムニーの内装を、メッキパーツで少しでも華やかな感じに出来れば良いなと思い、早速購入してみました。

こんなパーツです ↓

赤い丸で囲んでいる左右のサイドルーバーに被せるパーツです。

実際に届いたパーツ ↓

表面はクロームメッキが施されていてピカピカです。

裏面には予め両面テープがセットされています。

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エアコンサイドルーバーメッキカバー装着完了

今回のサイドルーバー用のメッキカバーの取付けは、既にセットされている両面テープで貼付けるだけなので作業は簡単です。

ただ念の為に貼付ける部分をシリコンオフで脱脂してから貼付けました。

こんな感じです ↓

運転席側の写真です。フィット感も問題なく綺麗に装着できました。

助手席側の写真です。クロームメッキされたカバーがキラキラ輝いてます。

今回は簡単に取付けられるインテリアのカスタムとなりました。今年はこんな感じの簡単装着可能なインテリアに関しても手を入れていきたいと思っています。

ジムニーJB64ドアストライカーカバー取付

簡単装着でさりげないカスタム

最近、マイジムニーもエクステリア系カスタムについては、ほぼ一段落と言った所で今年からは、インテリア系にもこだわっていきたいという考えもあります。

そんなインテリア系カスタムについての関連で、最近ネットで発見した広島のジムニーカスタムショップで有名なシーエルリンクが販売しているドアストライカーカバー という商品を購入してみました。

この商品は、両面テープでジムニーのドアストライカー部分に装着できる樹脂製の黒いカバーで、さりげなくドレスアップできるオシャレパーツです。

こんなパーツです ↓

運転席・助手席・バックドアのドアストライカーに差し込んで、両面テープで取付けられるアイテムです。

実際に届いたパーツです ↓

マットなブラックカラーでシーエルリンクのロゴも入っています。質感もまずまずと言った所です。

上の写真のように裏面には、両面テープがセットされています。

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シーエルリンク ドアストライカーカバー 3個セット JB64/74
価格:2,750円(税込、送料別) (2025/1/31時点)


フロントドア用とバックドア用の3点セットが嬉しい商品です。

今回購入したシーエルリンクでは、このパーツ以外にも簡単に取付け出来るチョットしたカスタムパーツも豊富に販売されています。

ショップトップページです ↓

自分もこちらのショップで、ボンネットダンパーを買った事もあります。

ドアストライカーカバー装着完了

実際の取付け方法に関しましては、パーツ自体の裏面に両面テープが予めセットされているので、両面テープの剥離紙を剥がしてから、運転席・助手席・バックドアのドアストライカーに差し込んで固定するだけとなります。

ただ今回のパーツにセットされている両面テープの剥離紙は、とてもはがし難いので改善の余地があるかもと思った以外は、特に問題なく装着できました。

また、実際の貼付ける部分の清掃とシリコンオフによる脱脂もしています。

こんな感じです ↓

運転席側の写真です。黒いカバーにシーエルリンクのロゴが良い感じです。

助手席側の写真です。まるで純正部品のような感じに収まってます。

こちらはバックドア側の写真です。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

ドアストライカー部分に黒いカバーを付けただけですが、どことなく引き締った感じになったと思います。

さて今回は両面テープの簡単装着で、それ程費用をかけずにさりげないカスタムを楽しむ事が出来るパーツを紹介させて頂きました。今後もお手軽カスタムについても情報発信できればと考えています。

ジムニーJB64フロントスタビライザー復活

フロントスタビライザーについて

当サイトの2023年9月16日の投稿にて、ジムニーのフロントスタビライザーのメリットやデメリットなどについてネットで色々調べてみて検討した結果、現在は取外してしまって様子をみているフロントのスタビライザーですが、只今自宅に放置したまんまになっています。

こちらのパーツです ↓

スタビライザーを外していると、オフロードでの足の動きは確かに良くはなると思いますが、チョットした峠道などを走る時の車の安定性という事では、やはりコーナーでのロールが大きくなるという問題もあります。

またマイジムニーは普段通勤メインの街乗りが多いし、それ程オフロードばかり走るわけではないので、この機会にフロントスタビライザーを復活させてみる事にします。

そもそもスタビライザーは、サスペンションを固めることなく乗り心地を維持したままでロール問題を解消できるパーツでもあり、安定性と乗り心地の両方を確保するならスタビライザーは安易には無視できないパーツだと思います。

ただ今回フロントスタビライザーを復活させるに当たり、問題となるのが現状でマイジムニーは約3インチリフトアップしているので、無理やり取り付けた場合にスタビライザーには常に負荷がかかり続け本来の効果を期待できなくなる可能性があるという事だと思います。

そこで以前の投稿でも少し触れていますが、解決策としてジムニーカスタムショップなどで販売されているスタビライザーのフレーム側取付位置をオフセットできるリロケーション スペーサーを 取付けるのが一番いいのではないかと思います。

こんなパーツです ↓

ジムニーカスタムショップである神戸のマスターピースが販売しているジムニー用の3インチアップ程度の車両に装着可能なスタビライザーオフセットスペーサーで、リフトアップにより届かなくなってしまうスタビライザー取り付け部分を後方に19mm、下方に18mm移動させ、スタビライザーの装着を可能にする優れものです。

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今回はこのリロケーションスペーサーを使用して、フロントのスタビライザーを復活させてみたいと思います。

フロントスタビライザー再装着完了

それでは実際の取付けについてですが、簡単に説明させて頂きます。

取付けに当たっては、作業性を良くする為にフロントのスキッドプレートを一度取外してから作業しました。

先ずは左右のスペーサーを付属の六角キャップボルトを使って、元々スタビライザーを固定していた4ヵ所のナット穴を使って固定します。

こんな感じです ↓

六角キャップボルトで上の写真のように左右のスペーサーを取付けます。

左右ともに取付けを完了しました。

次にスタビライザーロッド本体を付属のボルトを使用して、スペーサーに取付けます。

こんな感じです ↓

これでスタビライザーの取付位置が、スペーサーの厚みの分だけ下方に18mm、更にボルトの固定位置が車両後方にスライドしている分だけ19mmオフセットされた事になります。

上の写真のような位置関係となります。

ここまで出来たら後は、スタビライザーリンクをフロント左右のホーシングに取付けてスキッドプレートを元に戻して今回の作業は完了となります。

作業完了です ↓

上の写真の赤い矢印で指している部分の左右2ヵ所にスタビライザーリンクをナットで固定してスタビライザー取付けは完了です。

今回フロントのスタビライザーを復活させた事で、悪路での凹凸をいなす能力が低下して、路面追従性は多少犠牲になるかと思いますが・・・

スタビライザーは左右にのみ働くと言う特性から、直進時の乗り心地を犠牲にする事なくコーナーでの安定性のみを獲得することが可能な優れものパーツだと思います。

ジムニーJB64ステッカーチューンパートⅢ

ジムニーの名前の由来ステッカー

長年に渡りジムニーを乗り継いできて色々なカスタムをしてきましたが、それ程費用をかけずに車の外観イメージを変える事ができるのがステッカーだと思います。

また、ステッカーを貼る事がカスタムの「はじめの一歩」と言ってもいいくらい手軽にできるカスタムなのですが・・・

ひと口にステッカーと言っても、デザインや形・色などステッカーの種類がとても多いので、迷ってしまう人もいるのではないでしょうか?

そんな数あるステッカーの中で、最近購入したオシャレなステッカーが有ります。

こんなステッカーです ↓

ステッカーのサイズは縦が約19mmで横幅約250mmです。

ジムニーの名前の由来である「Jeep Mini Tiny」のカッティングステッカーで、旧ジムニーロゴ風のデザインで作成されています。その意味につきましては、ジープ型のミニという事らしいです。

実際に届いたステッカー ↓

文字だけが残るカッティングステッカーで、素材は軟質塩化ビニルフェル製です。

このステッカーは、これまでジムニーに貼ってきたカスタムショップやパーツメーカーなどのステッカーと違い、ジムニー名前の由来を元に作成された、あまり見かけた事のないステッカーだったので思わず買ってしまいました。

興味のある方はこちらから購入も出来ます。

ジムニー名前の由来ステッカーを貼ってみた!

今回手に入れたジムニー名前の由来ステッカーを貼付ける場所については、以前から考えていたリアバンパーの黒いモール部分にしようと思っています。

この部分です ↓

上の写真の赤い四角で囲ってる部分に、何かステッカーを貼ってみたら良いアクセントになるのではと以前より考えていた事もあって、今回はこの部分に貼ってみます。

また、ステッカーのサイズ感も縦が約19mmで横幅約250mmという事で、サイズ的にもピッタリ収まるはずです。

なお今回のステッカー貼付けに当たっては、バンパーに取付けている黒いモールが少し色褪せしてきているという事もあって、再度艶消し黒の缶スプレーを使って塗装した上でステッカーを貼付けしています。

こんな感じです ↓

先ずは艶消し黒に塗装してから、完全に乾燥するのを待って貼り付けました。思っていたより良い感じに仕上ったと思います。

ここまで出来たら後は黒モールを元に戻して完成です。

こんな感じです ↓

モール自体も再塗装したので、黒と白のコントラストも良い感じです。

この角度から見ても違和感は無さそうです。

因みに夜間はナンバー灯の光でライトアップされます。

今回はジムニー名前の由来ステッカーの貼付けてみましたが、数千円の出費でかなり見た目の印象を変える事が出来るステッカーチューンは、コストパフォーマンスが高いおススメのカスタムだと思います。

ジムニーJB64助手席側ドリンクホルダーを交換

助手席側のドリンクホルダーグレードアップ

以前の投稿で運転席側のドリンクホルダーをカーメイト製のジムニー専用 ドリンクホルダー NZ810に変更した時、それまで運転席側で使ってたホームセンターで198円で購入したドリンクホルダーが余ってきたので・・・

もったいないので助手席側のドリンクホルダーとして取付けしていました。

こんなパーツです ↓

よく見ると結構汚れや細かい傷も目立ってきていますし、元々ホームセンターのコメリでたまたま見つけた、税込価格が198円のパーツを自分でステーや底板などを加工して取付けたものなので使い勝手もそれ程良いとは言えません。

因みに取付けた当時の投稿はこちらからご覧になれます。

そんなこんなで今回、助手席側のドリンクホルダーも運転席側と同じカーメイト製のジムニー専用 ドリンクホルダー NZ810に変更してみようと思います。

こんなパーツです ↓

ドリンクホルダーのボディ色は、一般的な黒樹脂ではなくジムニーの内装色と同じ色になるように調色した樹脂が使用されています。ボディ表面はジムニーの内装同等のデザインで、まるで純正品かのような仕上がりになっています。

実際に届いた商品です ↓

ステアリングサイド、助手席乗降グリップのエアコン側、運転席側・助手席側のドアグリップの4カ所に取付け出来るジムニー専用設計のドリンクホルダーです。

今回は助手席乗降グリップのエアコン側に取付ける事になります。

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パーツ&付属品 ↓

今回は助手席側への取付けになるので、付属のスペーサーやスポンジテープ、キャップB1個は使用しません。また、ボルトについては別途用意したステンレスキャップボルトを使い、フックについては一部加工しての取付けとしています。

助手席側のドリンクホルダー取付けについて

それでは実際の取付方法について簡単に説明します。

先ずは既存のドリンクホルダーを六角レンチを使って、ステンレスキャップボルトを弛め、ドリンクホルダー本体を取外します。

こんな感じです ↓

前のドリンクホルダーが専用品ではなかったので、助手席乗降グリップが変形してしまっていますが、今度のものを取付けると隠れてしまうので問題なしとします。

次にカーメイト製ドリンクホルダーの中央の穴にキャップAを、左側の穴にキャップBをそれぞれ取付けておきます。

こんな感じです ↓

※キャップとドリンクホルダーの裏面にA・Bの表示があります。

ここまで出来たらジムニーの助手席乗降グリップの左側の部分に、ドリンクホルダー本体をボルトで固定するだけなのですが・・・

今回も自分のこだわりから近くのホームセンターで買ってきたステンレス製のキャップボルトを使用して固定する予定なので事前に準備しておきます。

こんなボルトです ↓

ステンレスキャップボルト(M8×30mm)のものを使用

更に本製品に付属していたフック(コンビニの袋などを引掛けらる機能付き)に関しては、たぶん使わないだろうとの判断で一部加工(カット)したうえで、固定用ボルトを通して固定しました。

カットしたフックパーツにステンレスキャップボルトを、ワッシャーも入れた形で今回は固定に使用出来るようにしています。

これで事前準備も完了となりますので、ジムニーの助手席乗降グリップの左側のネジ穴とドリンクホルダーの右穴を合わせ、ドリンクホルダー裏側の両面テープで仮に貼付けておきます。

この時に付属している脱脂用シートを使って、貼付ける部分の汚れや油分を取り除いておきます。

ここまで出来たらドリンクホルダー本体を、前述のステンレスキャップボルトにワッシャーとカット済みのフックパーツを通したもので締めこんで固定して今回の取付作業は完了となります。

取付けを完了 ↓

因みに写真のような感じで、先日投稿していたWITH JIMNYブランドの新商品「ノンスリップコースター」も運転席側と同じように取付けしています。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

今回の作業は事前準備に多少時間が掛かりましたが、既存のドリンクホルダーを外してから、カーメイト製ドリンクホルダーを取付けるだけであれば、ものの数分で完了する比較的に簡単な作業となりました。

これで運転席側と助手席側のドリンクホルダーが統一され、見た目にも良い感じに出来たように思います。

こんな感じです ↓

写真左が助手席側、写真右が運転席側となります。

WITH JIMNYブランドのノンスリップコースターについても、2枚セットで購入していたので丁度良かった感じです。

ジムニーJB64ルームランプ増設

そうだルームランプを増設してみよう!!

先日の投稿でマイジムニーにデイランプを装着した時に、実は3セットほど同じようなパーツを楽天市場で購入していて、デイランプとして実際ジムニーに取付けたものは、その中でも防水性能が高そうなパーツ1セット選んで取付けました。

なのでただ今もう2セットほど家にそんまま放置している状態だったのですが、最近になって思いついたのがジムニーの車内用ルームランプとして利用出来ないかという事です。

また、車内のルームランプとしての使用ならば、防水性能が低くてもそんなに問題にはならないとの考えもありました。

こんなパーツです ↓

見た感じはデイライトとして取付けたパーツとそっくりですが、価格はおおよそ半分くらいの商品で、レンズの取付け方法や質感、重さも少し違います。

今回はこのデイライトを現状のルームランプに追加して、更に明るい車内計画を実現させていきたいと思います。

また取付位置については、色々検討した結果下の写真の位置にしました。

こんな感じです ↓

写真では分かりにくいですが、Bピラーの上あたりの左右に写真のような感じで取付けてみようと思っています。

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ルームランプを増設準備について

◆ルームランプの配線を延長

ルームランプの取付けにあたって、先ずは接続用の配線の延長が必要になります。デイライトから出ている配線と、延長する配線をハンダづけしてから熱収縮チューブでの絶縁処理を事前に行いました。

こんな感じです ↓

上の写真のように配線同士をハンダづけして・・・

熱収縮チューブを被せて絶縁処理しました。

これで配線の延長は完了です。

◆ルームランプの配線を分岐

次にデイライトの接続方法についてですが、以前の投稿でも紹介しているジムニーのルームランプをLEDに変更した時、追加増設していたリアのルームランプ(XGグレードなので装備されていなかった)と更にセンターに増設したJA11用純正のルームランプを共にLED化したものを接続しているフロントのルームランプ側から配線を更に分岐させて接続する計画です。

因みに以前の投稿はこちらになります。

配線の分岐に関しては、下の写真のようにフロントのルームランプのプラスとマイナスの端子にハンダづけして並列に接続しています。これで増設したルームランプは、全てフロントのルームランプと連動させる事が出来ます。

こんな感じです ↓

写真に見えている2極コネクタ―に現状では、リアとセンターのルームランプを接続しているのですが・・・

今回更に増設するルームランプ用の配線を分岐させました。

配線分岐完了です ↓

最終的にリアとセンターに繋がる方にもコネクタ―を取付けて完了です。ここまで出来たら後は、今回増設するルームランプを取付けて接続するだけです。

ルームランプ取付けと接続

ここからは新しく増設するルームランプ(2灯)の取付けと配線接続についての内容になります。

◆天井パネルの取外しについて

取付けには天井パネルを取外す必要があります。作業には内張りはがしとプラスドライバーや14mmのレンチなどが必要になります、

天井パネルの取外し作業については、詳しく解説してくれているYouTubeなどの動画を参考にさせて頂きました。「ジムニー 天井 外し方」で検索するとヒットします。

私はこちらの動画を参考にさせて頂きました。

なお天井パネルは大きくて柔らかい素材で出来ているので、折れ曲がってシワになりやすいので注意が必要です。

取外しを完了しました ↓

真ん中に見えている配線は、以前に追加したJA11純正ルームランプのものです。

◆ルームランプの取付けについて

先ずは下の写真のように、取付ける位置に配線を通す為の穴と固定用のボルトを入れる穴を開けます。

こんな感じです ↓

写真のように真ん中が配線を通す為の少し大きめの穴を開けて、左右2ヵ所にM4ボルトが入るくらいの穴を開けます。

次にルームランプをボルトナットで固定するのですが、商品に付属しているものは長すぎるので使用せず、新たにホームセンターで買って来たM4×8mmの六角穴のキャップボルトを使いました。

取付けを完了です ↓

表側からM4×8mmのキャップボルトを通して、裏側に少し大きめのワッシャーを挟んでナットで固定しました。
同じ手順でもう片方のルームランプも取付けます。

ルームランプの取付けが完了したら、天井パネルの裏側に出た配線をフロントルームランプの取付け用の穴の辺りまで取り回しておきます。

こんな感じです ↓

上の写真で赤と黒の配線はセンターのルームランプのもので、白黒の配線2本が増設したルームランプのものになります。それぞれプラス側とマイナス側の線をまとめてギボシ端子をセットしています。

ココまで出来た段階で天井パネルを外した時とは逆の手順で元に戻して、フロントルームランプも含めて、それぞれのコネクタ―やギボシ端子同士を接続します。

こんな感じです ↓

上の写真のような感じでそれぞれの接続を完了させました。因みにギボシ端子で接続されている白と黒の配線が、今回新たに増設したルームランプのものです。

最後にフロントルームランプを元に戻して今回の作業は終了です。

こんな感じです ↓

フロントのルームランプを元に戻して作業終了となります。これで写真に写ってるランプのスライドスイッチに連動して、増設したランプも点灯させる事が出来ます。

ルームランプ取付けを完了しました

これでルームランプの増設と各配線関係の接続も完了したので、実際に点灯するかのチェックをしてみました。

こんな感じです ↓

右側(運転席側)のランプの写真ですが、特に問題はありません。

左側(助手席側)のランプの写真ですが、特に問題はありません。

更に夜間に点灯させてみましたが、かなり明るくていい感じです。

これでルームランプは全部で5灯となりました。

ジムニーJB64デイライト装着

そうだデイライトを取り付けよう!!

最近、街中でもよくデイライトを点灯させて走っている車をよく見かけるようになってきました。

そもそも「デイライト」は、その名の通り日中であっても点灯するライトです。

欧州などでは装着が義務化されていて、日本でも安全管理の観点から導入が進んでいます。装着する主な目的は、対向車や歩行者に車の接近を知らせる為です。

見通しの良くない交差点や狭い道、曲がり角などでも車の存在を認識しやすくなるために、交通事故の防止が期待できます。

また実用的な面だけではなく、デイライトを点灯させることにより車のフロントフェイスがよりカッコよく見えるというメリットも見逃せません。

そんな実用性+見た目のカッコ良さの両方期待できるデイライトですが、最近ネットでも汎用の後付けできるものをよく見かけるようになったし、マイジムニーに似合いそうなデイライトを例によって楽天市場で探して取付けてみようと思います。

こんなライトです ↓

サイズは約110mm×28mmで、左右のそれぞれにLED6個がセットされている商品で、発光色は白色を選択しました。

実際に届いたパーツ ↓

その他の付属品としては、取付用のポルトとナット及び車体に傷が付かないようにする為のマットなどがあります。

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デイライト取付けにあたって

さてここからは、手に入れたデイライトの取付けについての内容になりますが、その前にデイライトの取付け基準などについて簡単にまとめてみました。

◆デイライトの取付け基準について

1.2016年以降は、規定により発光色は原則白に統一されています。
2.デイライトの光度は、1,440cd以下である事。
3.デイライト灯の灯数は、2個までである事。
4.その照明部の最内縁において600㎜以上の間隔を有するものである事。
5.下縁の高さが地上250㎜以上、上縁の高さが地上1,550㎜以下となる事。
6,その他にも点滅タイプは使用できないなどの基準があるようです。

大体以上のような基準があるようです。

また自分で取り付ける時には、ヘッドライトやスモールランプが点灯した際にはデイライトが消灯する必要があるようです。

◆デイライトの配線図

前述のようなデイライト取付け基準を踏まえて、まず考えないといけないのがデイライトは昼夜通して常時オンの状態では不適合とされるらしいので、夜間にスモールランプが点灯した際にはデイライトが消灯するような仕組みが必要になります。

そこで先ず配線図を作成してみる事にしました。

こんな配線図です ↓

考えたのは、A接点とB接点がある5極リレーと普通の4極リレーを組合せることによって、スモールランプ点灯時に5極リレーが作動してデイライトへの電流を遮断できるような回路を組む事です。これで上手くいくと思います。

勿論必要なリレーやハーネス類は予め用意しておく必要があります。

◆デイライトの取付位置

デイライトの取付位置に関しては、フロントグリル内に左右対称に取付けてみる案なども検討しましたが、最終的にフロントバンパーの下の写真の位置にしました。

こんな感じです ↓

上の写真の赤い四角で囲っている2ヵ所に装着予定です。この位置なら前述のデイライト取付け基準内に収まっていると思います。

デイライト取付け作業

それではデイライトの配線図及び取付ける位置も決定したので、実際に取付けていこうと思います。

◆リレーの取付けについて

先ずは配線図にもある5極リレーと4極リレーを接続しやすくする為に、事前にリレー同士の接続やギボシ端子などをセットしておきました。

因みに4極リレーは家に手持ちで有ったものを使用して、5極リレーについては新たに購入したエーモン工業の5極リレー(3237)を使用しました。

こんな感じです ↓

写真では分かりにくいですが、配線図通りに接続しています。

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次に用意したリレーをジムニーのエンジンルームにセットする必要があります。しかしエンジンルーム内にはすでに、既存のホーンリレーやフォグランプなどの各種リレーを取付けているので・・・

この際に既存のリレーと今回追加したリレーを、新しく近くのホームセンターで買って来たアルミのステーとボルトナットなどを利用してスッキリさせてみました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

アフターの写真左側の2個のリレーが今回新しく取付けたリレーです。

◆デイライトの取付けについて

次にデイライトをジムニーのフロントバンパーに取付けた方法についてですが、取付けにあたってフロントバンパーに配線を通すための穴とビス止め用の穴を開ける必要があります。

こんな感じです ↓

なおデイライトの固定方法につきましては、付属のボルトナットは使用せずにタッピングビス(M3×12mm)による固定としています。
この方法でも万一タッピングビスが外れたとしても、裏側に配線コードが繋がっているので脱落する事はまず無いと思います。

取付けを完了 ↓

付属していた黒いマットをバンパーとデイライトの間に入れて、片側上下2ヵ所、左右合計で4ヵ所をタッピングビスで固定しました。

◆各所への配線接続について

リレーもセット完了しデイライト本体もバンパーに装着できたので、あとは配線図の通りにハーネスを各所に接続していくだけとなります。

簡単に接続した方法について説明します。

1.先ずはデイライト点灯用の電源はヒューズホルダーを介してバッテリーに接続、いわゆるバッ直としています。

上の写真の赤い矢印で指している黄色の配線になります。ヒューズホルダーを介してバッテリーのプラスターミナルに接続しています。

2.アクセサリー電源については、車内のセンターコンソール内の配線よりアクセサリー電源をテスターで探し出して配線を分岐させています。

センターコンソールにある赤い矢印で指している、アクセサリーソケットの裏側の電源より分岐させました。
念のためテスターにて確認のうえ、接続は配線の被覆を剥がして直接ハンダづけしたうえで、ビニールテープを巻いて絶縁対策をしています。

アクセサリー電源の車内からエンジンルームへの配線は、上の写真の赤い矢印で指しているグロメットに通しています。

3.スモール電源に関しては、左側ヘッドライトに接続されているポジションランプ用の電源から分岐させました。

写真の赤いコードにエーモン工業のエレクトロタップ(1187)を利用して電源を取り出しています。

4.左右のデイライトへの配線は、左右のプラス(赤)とマイナス(黒)ハーネスを束ねてギボシ端子をセットし、バンパーからエンジンルーム内へ配線を通してリレーとアースにそれぞれ接続しました。

5.アース関係についてはまとめて下の写真のボルトに接続しています。

丸型端子を使ってボルトで固定しています。

これですべての配線が完了いたしました。

デイライト取付けを完了しました

これまでで各リレーから各種電源やアース、デイライトへの配線が完了したので、正常に作動(キーがアクセサリーの位置で点灯して、スモールオンで消灯)するかの確認をしてみましたが、特に問題はありませんでした。

こんな感じです ↓

チョット分かりにくい写真ですが、上がアクセサリーオンでデイライトが点灯している写真で、下がスモールオンでポジションランプが点灯してデイライトは消灯している写真になります。

デイライト点灯テスト(動画) ↓

デイライト点灯中 ↓

何んとか配線も完了して無事点灯させる事が出来ました。

ただ今後気になる所はデイライトの防水性能に関する部分で、今回詳しく触れていませんがホームセンターで買って来たシリコンコーキング剤を使って、レンズ周りや裏側の配線が出ている部分のコーキング処理をしたので、雨水などが入る事は無いと思いますが今後のチェックポイントだと思っています。

ジムニーJB64リフレクター装着

何処かに使えそうなリフレクター(反射板)

少し前の投稿でリアのコンビネーションランプをフルLEDのものに変更した時に付属していたリフレクター(反射板)があります。

こんなパーツです ↓

このパーツはジムニーJB64では特に必要ないのですが、そのコンビネーションランプをジムニーシエラJB74に取付ける場合、車検の関係で所定の場所に貼付ける必要があるパーツになります。

ただ自分の場合JB64なので使う事無く家に放置していたのですが、最近になって自分のジムニーの何処かに貼付けたら、よりカッコ良いスタイルになるのではないかと思い立ち、色々検討した結果ひとつの考えが浮かんできました。

それはORSタニグチ製リアバンパーに最近取付けた、ステンレス製のスキッドプレートに貼付けてみたらどうかというアイデアです。

こんな感じです ↓

上の写真のリアスキッドプレート部分の赤い四角で囲った所に貼付けてみたらどうかという考えが浮かんできました。

思い立ったが吉日、とにかくやってみようと思います。

リフレクターの塗装とグレードアップ

取付けに当たって、そのまんまで単に貼付けるだけだとシンプル過ぎてみた感じも良くないと思い、一部艶消し黒に塗装したり追加パーツの製作をしてもらったりと思ったより時間がかかってしまいました。

先ずはリフレクター本体の赤い外枠部分の塗装から開始しました。

こんな感じです ↓

写真では分かりにくいですが、リフレクター周辺の台座部分を赤だったものを艶消し黒に塗装しました。これで塗装前よりリフレクター周辺の枠部分が黒くなる事により引き締った感じになったかと思います。

次にリフレクターがピッタリ収まるサイズのステンレスの四角いパーツを2枚ワンオフで製作してもらいました。製作はNTS技研ジムニーパーツSHOPさんに依頼しました。

出来上がったパーツ ↓

ステンレス鏡面仕上げのパーツになります。板厚は0.8mmです。

サイズはこんな感じです ↓

NTS技研ジムニーパーツSHOPさんでは色々なパーツを製作してもらっています。

とりあえずこの段階でリフレクターとワンオフパーツを組合わせてみたところ、実際に取付ける場所がステンレス素材のスキッドプレート部分なので、せっかく作ってもらったパーツが目立たなくなる事に気付きました。

こんな感じです ↓

リフレクターを囲んでいるステンレス製パーツが、スキッドプレートと同じステンレス鏡面仕上げなのであまり意味がない感じになりそうです。

そこで急遽、家に有った艶消し黒の缶スプレーにて塗装してみたのが、次の写真になります。

こんな感じです ↓

これらの方が全体的に引き締まった感じで良いと思います。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

リフレクターを貼付けてみた!

という事でリフレクターもほぼ自分の思い通りに仕上がったので、あとは裏面に両面テープをセットして貼付けを待つばかりとなりました。

両面セット完了 ↓

上の写真のような感じに両面テープを貼付けました。軽いパーツなのでこれで十分だと思います。

貼付ける時の注意点としては、貼付ける部分を綺麗に拭いたうえでシリコンオフで脱脂をしてから貼付けました。この時左右の位置関係も色々検討して下の写真の位置に落ち着きました。

貼付けを完了です ↓

パッと見た感じバックフォグランプのような感じにも見えたりします。

この角度からみてもそんなに違和感もなく収まっています。

とりあえずこんな形でまとめてみました。まあ両面テープで貼付けているだけのパーツなので、しばらくの間このスタイルでいってみようと思ってます。

ジムニーJB64サイドエンブレムの変更

現状のサイドエンブレムについて

新型ジムニーJB64には、以前のJA系ジムニーにあったようなフロントフェンダー左右の後端にJIMNYのロゴがデザインされたサイドエンブレムは取付けられていないのですが・・・

自分なりに考えてJA系ジムニーの雰囲気を出すためにモンスタースポーツのエンブレムをフロントフェンダー左右の後端に貼付けています。

こんな感じです ↓

これはこれで上手く収まっているとは思いますが、少しインパクトに欠けるというか何というか・・・

そんなこんなで、最近になって発見したX(旧ツイッター)のフォロワーさんのポストで、新型ジムニーJB64にJA系ジムニーの旧ロゴデザインエンブレムを取付けている写真などを見て、自分のジムニーにも取付けてみようと思い今回購入してみました。

こんなエンブレムです ↓

マスターピースで購入したJIMNY旧型ロゴエンブレム シルバーです。裏に両面テープが装着済みで、カラーはシルバー、サイズがW18mm×H30mmのものです。

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JIMNY旧型ロゴエンブレム シルバー
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旧型ロゴサイドエンブレムの取付けについて

今回購入したJIMNY旧型ロゴエンブレムの取付けは、購入時にセットされている両面テープにて貼付けるだけなのですが・・・

特に注意する事といえば、貼付ける部分を綺麗にしてからシリコンオフなどで脱脂しておく事と、貼付ける位置にマスキングテープなどで目印を付けてから作業をする事くらいです。

取付完了です ↓

モンスタースポーツのものよりひと回り大きいという事もあって、見た感じのインパクトもあって、まずまずの仕上がりだと思います。

これで自分の理想のスタイルにまたひとつ近づけた感じです。

今回はJIMNY旧型ロゴエンブレムをボディー両サイドに取付けしてみましたが、このエンブレムはリアゲートにも応用できそうに思ってます。

こちらのエンブレム ↓

上の写真の赤い丸で囲んでいる部分は新型ジムニーのロゴになりますが、このエンブレムも変更してみるのも面白そうです。

バックドアのエンブレムも変更

後日談になりますが、バックドアに付けている新型ジムニーのロゴエンブレムも変更してみました。

追加で購入しました ↓

同じくマスターピースで追加購入したJIMNY旧型ロゴエンブレム シルバーです。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

写真左が変更前(Before)で右が変更後(After)です。

ジムニーJB64リアゲートのガラスハッチ風カスタム第二弾

ガラスハッチ風カスタムに新たなるダミーヒンジ

以前投稿していたジムニーのリアゲートをガラスハッチ風に仕上げるカスタムですが、その時に使っていたカーメイト製のダミーヒンジよりも、更にリアルに見えるパーツを見つけてしまいました。

当時はカーメイト製のドアヒンジ ダミー アウター ヒンジ DZ529というパーツを加工ししてリアウインドーに貼付けていたのですが・・・

こんな感じです ↓

上の写真の赤い矢印で指しているダミーヒンジです。

今回新たに購入したパーツは、前述のカーメイト製よりも更にリアウインドーにジャストフィットしそうなデザインとサイズ感が魅力の商品です。

こんなパーツです ↓

見た感じはダイスのドア用ダミーヒンジに似ているように見えますが、サイズはかなり小さめです。

上の写真のようにリアウインドーに上手く取付けされている写真も発見。

こちらのパーツはカラーバリエーションも豊富で、今回はマットブラックのものを購入してみました。

こんな感じです ↓

全部で9色の中から選択できるようです。

実際に届いたパーツです ↓

カラーはマットブラック(艶消し黒)のものです。

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新たなダミーヒンジの加工と塗装

今回購入したダミーヒンジは、そのままでもジムニーのリアゲートに取付け出来るのですが、よりリアルに見えるように既存の六角ボルトを加工し、別途用意したシルバーダミーボルトに変更して再塗装もしてみようと思います。

まず用意したのが以前にも何回か使用しているダミーボルトです。

こんなパーツです ↓

写真左のダミーヒンジの六角ボルト部分を全てカットして、写真右側のシルバーのダミーボルトを取付けてみたいと思います。

なお、このダミーボルトは楽天市場で見つけた汎用タイプのもので、クロームメッキタイプのダミーボルトになります。

こんなパーツです ↓

全部で10個のダミーボルト(Sサイズ)が必要です。

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まずは既存のダミーヒンジの六角ボルト(上下合わせて10ヵ所)を全てカットする所から始めます。

カット完了です ↓

10カ所あるダミーボルトの頭をすべてノコギリでカットして、ヤスリを使って表面を平らにしておきます。

次に取付け予定のシルバーメッキのダミーボルトをセットする為の穴をドリルを使って開けてから、市販の缶スプレーを使用して艶消し黒に塗装しました。

こんな感じです ↓

ドリルを使って合計10ヵ所に6mmの穴を開けたあと、市販の缶スプレーを使って艶消し黒に塗装しました。なお今回は小さなパーツなので下地のプラサフは無しでいきなり上塗りを吹き付けてみました。

塗装が乾くのを待って、ダミーヒンジの各10ヵ所に接着剤を使ってシルバーのダミーボルトを接着します。

少しダミーボルトのサイズが大きいような感じもしますがまあ良しとします。あとはジムニーのリアゲートに貼り付けるだけです。

⬇️ 使った接着剤はこちらです


新たなダミーヒンジの装着完了

さて、今回購入した新しいダミーヒンジの加工と塗装も完了したので、あとは取付けるだけとなりました。

取付けに関しては、予めパーツ裏面にセットされている両面テープで貼付けるだけなのですが、注意点としては貼付ける面を綺麗に清掃してからシリコンオフで脱脂する事と取付位置にマスキングテープで目印を付けてから貼付ける事くらいです。

装着完了しました ↓

貼付けは位置がズレないように慎重に行います。

サイズ感も大きすぎず、小さすぎずでちょうど良い感じです。

黒いダミーヒンジに光るシルバーのダミーボルトがアクセントになり、良い雰囲気を醸し出していると思います。

今回はリアゲートのガラスハッチ風カスタムの第二弾として、既存のカーメイト製のダミーヒンジを今回購入した新しいものに交換してみましたが、上の写真で見てもらっても分かる通り、本当にリアウインドーのみ開ける事が出来そうな感じに仕上げる事が出来たかなと思います。