ジムニーJB64クラッチスタートキャンセラーの取付

クラッチスタートシステムについて

私が新型ジムニー(MT車)XGグレードを購入するまで乗っていたのが古いJA22ジムニーだったということも有りますが・・・

今時のMT車はクラッチペダルを踏みこんでいないとエンジンが始動出来ないシステムになっている事をジムニーJB64を買って初めて知りました😅

今度のジムニーJB64には、クラッチペダル上部にセンサースイッチが2つ付けられていて、クラッチを踏みこんだ時にスイッチがオンになるような仕組み、もっと言うとセンサースイッチがオンになっていないとセルモーターが回らないのでエンジンが始動できない仕組みになっているようです。

こんなスイッチです ↓

赤い矢印で指している2つのスイッチ上部にコネクターがあって、それぞれ配線が2本接続されています。

ネットで調べてみると手前の黒いコネクタ―には紫と黒の配線が、一方奥の白いコネクタ―には緑と黒の配線が接続されています。

更に調べてみると、クラッチを一杯まで踏みこんで手前の黒コネクタに接続されている(紫線と黒線)及び奥の白コネクタ―の(緑線と黒線)のスイッチをそれぞれ同時に作動(オン)させる事によって、はじめてエンジンが始動できる(セルモーターが回る)状態になるという仕組みのようです。

クラッチスタートキャンセラーとスイッチ

という事で、いちいち運転席に乗り込んでクラッチを踏んだ状態でないとエンジン始動する事が出来ないのは不便だし、普通めったにない事だとは思いますが踏切内でエンストしてエンジンがかからなくなった時に、セルモーターで車を動かして脱出する方法が使えたりするようにしてみようと思います😊

さて今回私が取付けるのは、前述のクラッチペダル上部にあるセンサースイッチに接続されている黒コネクタ側(紫線と黒線)及び白コネクタ―側(緑線と黒線)のそれぞれの配線に割り込ませて分岐させる事が出来て、別途接続したスイッチによってオンオフ出来るハーネスセットになります。

こんなパーツです ↓

例によって楽天市場にて購入したパーツになります。

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このパーツは黒コネクターと白コネクターのそれぞれに適合する様にあらかじめカプラーがセットされていて、しかも接続間違いが起こらないように適合しないカプラーには嵌まらないようになっています。

こんな感じです ↓

パッと見た所同じようなハーネスセットが2組あるように見えますが、前述の黒コネクター用と白コネクター用それぞれ違うカプラーがセットされています。

なお上の写真でスイッチに接続する配線には、同じく楽天市場で買ったエーモンのプッシュスイッチを接続しています。

こんなスイッチです ↓

このスイッチは押している間だけ動作するいわゆる自動戻りタイプ(モーメンタリ動作)のプッシュスイッチになります。
上写真の赤い線と黒い線をそれぞれをクラッチスタートキャンセラーのスイッチ側の配線と接続しました。

取付けを完了です!

ここからは実際に取付作業に関しての説明になりますが、作業は運転席下側のクラッチペダル付近の非常に手の届きにくい場所での作業となりました。

なので配線作業を容易にする為に、事前にハンドル下側のステアリングコラムカバーも取外しての作業となりました。

こんな感じです ↓

ステアリングコラムカバーはボルト1本を外して、手で押し込むようにして引っ掛けられている爪を外していくだけでOKです。

ステアリングコラムカバーも外して準備が出来たら、いよいよ2ヵ所のセンサースイッチに今回購入したキャンセラーハーネスを接続するのですが、何分にも狭くて手の届き難い場所での作業となりかなり大変でした。

接続完了です ↓

写真も上手く撮れないくらいの場所にあるセンサースイッチですが、何とか接続する事が出来ました。

ここまで出来ればあとはスイッチを接続するだけになります。

スイッチを取付ける場所まで前述のスイッチ側に行く赤と黒の配線を取りまわしてきて、プッシュスイッチを接続するだけとなります。

スイッチ取付け場所 ↓

今回取付けるスイッチは安全を考慮して、押している間だけオンになるものなので出来るだけ片手でスイッチを押しながらスターターキーを回せる上の写真の赤い丸で囲んだ位置に取付けました。

こんな感じです ↓

この位置にスイッチを取付ける事で、片手でスイッチを押しながらスターターキーを回す事が出来るようになります。

こんな感じです ↓

取付けを完了して試してみた写真ですが、クラッチを踏んでいなくてもエンジンを始動させる事が出来ました😊

これで車中泊時などのクラッチを踏み難い状況や、車のカスタム時などにチョットエンジンをかけてみたいなどのシーンでのエンジン始動が楽になります。

補足事項について

今回取付けたクラッチスタートキャンセラーとスイッチについては、ギヤがニュートラル、サイドブレーキがオンであることを確認し、十分な安全を確保してから行ってください。

また、今回の投稿について実際に実行される場合は、くれぐれも自己責任という事でお願いします。

なお、クラッチスタートキャンセルスイッチを自動戻り(モーメンタリー)タイプにしたのは、スイッチをオンにしたままの状態を避ける為でもあります。スイッチオン固定の状況にしているとバッテリーが上がってしまうかもしれない? のリスクを回避する目的もあります。

ジムニーJB64のバックランプ追加

リアバンパーにバックランプを取付けよう!

最近になって思うんだけど、夜間にバックする時に純正バックランプが暗いので後ろが見えにくい時が有ります。

リアガラスに透過率の低いスモールフィルムを貼っているという事も原因の一つかもしれませんが、何とかしたいと思い始めています。

純正のバックランプのバルブをLED化する事も考えましたが、ここはひとつ新たにバックランプを追加で取付けるという解決策をとりたいと思います。

しかもマイジムニーのORSタニグチ製FRPバンパーにビルトインする形にする事によって、見た目のカッコ良さも同時に実現するつもりです。

こんな感じにしたい ↓

上の写真の赤い四角の部分2ヵ所に取付けられたらと思います。

最適なバックランプ発見

という事で横幅が約10cm×高さが3cmくらいの大きさで、出来ればLED仕様のランプがないかと色々調べてみました。

厳密に言うとバックランプと言う名前ではなく、汎用の角型LEDリフレクターという名前で販売されているパーツを楽天市場で発見しました。

減光点灯搭載なのでスモール・バックランプの連動点灯も可能という事だったので早速注文してしまいました。

こんなパーツです ↓

大きさもほぼ理想通りでしかも厚さも1cmの薄型のパーツで、裏面にボルトナットが装備されていて好みの場所に取付可能らしいです。

実際のパーツです ↓

パーツから3本の配線が出ていて、プラス配線が2本あり青色(減光点灯)スモール用、赤色(MAX点灯)バックランプ用、黒の配線1本がアースとなります。

裏面にはボルトとナットが取付けられています。

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バックランプ取付準備編

ここからは実際に届いたバックランプをバンパーにビルトインする為に必要な準備についての内容となります。

まず最初に用意する必要があるパーツは、いつもお世話になってるNTS技研ジムニーパーツSHOPにてワンオフで製作してもらいます。

こんなパーツです ↓

ステンレスの四角いリングのようなパーツで、4ヵ所にボルトナットで固定出来るように穴を開けてもらいます。

出来上がったパーツ ↓

ステンレスの板厚は1mmのもので製作してもらいました。

次にもう一つバックランプを取付ける台座となるパーツを、ホームセンターなどで売っている透明なPET樹脂の板をカットして作ります。

こんな感じです ↓

カットした樹脂板はあらかじめバックランプのボルトと配線を通す穴と、ステンレスパーツに合わせて4ヵ所にボルトを通す穴を開けました。

出来上がった樹脂の板にバックランプを取付けてボルトで固定します。

こんな感じです ↓

パーツの上下の向きや左右の向きが分かるようにシールを貼りました。あと念のためにシリコンシーラントで水が浸入しないように防水もしています。

最後にもう一つ用意しなければならないものが、バンパーにビルトインして固定する為のボルトナットとワッシャーを用意します。ナットとワッシャーはどこにでも売っているM4サイズもので良いのですが、ボルトはステンレス ボタンキャップM4×18というサイズのものをいつも利用しているネジのトミモリで買いました。

このボルトです ↓

M4サイズの六角キャップボルトで長さは18mmのものです。

バックランプ取付編

ここまでで必要なパーツが揃ったので、実際にジムニーのバンパーに取付けて行きたいと思います。

まずはバンパーを取外してからの作業となります。

取外しを完了 ↓

バンパーは数カ所のボルトと1ヵ所の樹脂製のクリップを外すだけです。

まずは外したバンパーにバックランプを取付けられるよう加工作業から始めます。今回ワンオフで作ってもらったステンレスパーツに合わせて下の写真のように穴開け加工していきます。

加工完了です ↓

バンパーの素材はFRPなので比較的簡単に加工が出来ます。

穴開け加工が終わったら、バンパーの外側にステンレスパーツをセットして、ステンレスキャップボルトを合計8ヵ所通しておきます。

こんな感じです ↓

次に通したボルトの裏側にワッシャーを入れてナットで固定します。

こんな感じです ↓

この時裏面のFRPの厚みが均一ではない為、この後取付けるバックランプが傾いたりしない様に、ナットやワッシャーをいくつか入れては仮組みしながら、バンパーの表から見て傾いたりしない様に調整していきます。

次にナットやワッシャーで高さ調整が出来た時点で、下の写真の様にバックランプをボルト8ヵ所にワッシャーを入れナットで固定します。

こんな感じです ↓

後は配線の接続と取りまわしだけとなりました。

思っていたより綺麗にまとまりました。

バックランプ配線と最終作業編

車体側とバンパー側の配線作業

まず今回増設するバックランプは、純正バックランプと連動して同時点灯するような感じにしたいと思っていますが・・・

4灯同時点灯させる仕様だとそのままでは車検は通らないと思うので、後日対応するという事にして作業を進めました。

まずは純正のバックランプのプラス側配線をテスターで探し出して分岐させる作業から始めます。

JB64リアバンパーにはリアコンビネーションランプとナンバー灯用の配線が、大小2つのコネクターにて接続されています。

バックランプの配線は小さい方のコネクタ―に繋がっている3本線の中の赤色の配線が目的の配線となります。

この配線です ↓

今回は確実に接続する為に半田づけでの対応としました。

これでプラス側の配線は用意できましたが今後の取付けの事も考えて、マイナス側(アース)配線も取り出して2極のコネクタ―で接続出来るようにしました。

こんな感じです ↓

マイナス側(アース)配線はフレームに丸型のターミナル端子を利用してビス止めしています。

これで車体側~配線に関しては完了ですが、バンパー側の配線作業については取付けたバックランプから出ている配線の内、今回は赤色線(プラス側MAX点灯)と黒配線(マイナス側)の2本の配線を使います。

なお、青色(プラス側減光点灯)の配線は今回使用しません。

左右のバックランプの赤色線と黒色線をそれぞれまとめて、車体側と簡単に接続可能なようにコネクターも取付けました。

こんな感じです ↓

写真では分かりにくいですが、右端の赤い矢印で指している所にコネクターを取付けています。また結束バンドを使って配線をスッキリとまとめてみました。

最終バンパー取付作業

ここまでで配線準備作業も終わって、後はバンパーを車体に取付ける作業を残すのみとなりました。

まずは外していたコネクター類(今回新設も含む)を接続します。

この部分です ↓

赤い矢印で指しているのが今回新設したバックランプ用のコネクタ―です。

次にバンパーを車体に付けて、ボルトやクリップを元に戻して作業終了です。

点灯確認 ↓

最後にギアをバックに入れてみて点灯確認をしました。増設側のバックランプも点灯しているのですが、期待していた程には明るく無いようです。

まあ、今回購入したランプは2個で千円ちょっとのパーツなので、どちらかと言うと実用性より「見た目のスタイル重視」という事にしておきます😅

取付完了後の写真

いつものように色んな角度から写真を撮ってみました📷

最近取付けたカウリングサイドパネルや円形窓のフューエルリッド、フェンダーガーニッシュなどとのイメージ統一も出来て良かったと思います。

ジムニーJB64カウリングサイドパネルのバージョンアップ

カウリングサイドパネルに錆発生

先月より純正パーツを加工して取付しているカウリングサイドパネルですが、鉄板をカットした分部から錆が発生してきました。

この部分です ↓

写真では分かりにくいですが、カットした分部を塗装せずに取付けてしまったので、錆が発生してダミーメッシュシートが赤茶色になってきています。

このまま放置しておくと更に錆がすすんでボディーも汚れてしまいそうです。

という事で、もうこれは一度カウリングサイドパネルを取外したうえで、鉄板の下地が露出している部分を塗装するしかありません。

ついでにバージョンアップ

まずは防錆塗装からスタート!

どうせカウリングサイドパネルを外さないといけないのならば、現状のダクト風ダミーメッシュシート(通気性はない)をやめて、ボンネット内の排熱効果も多少期待できる本当のメッシュ(網)にしてバージョンアップしてみようと思います。

なおカウリングサイドパネルの取付け及び取外しの手順につきましては、別の投稿に詳しく説明していますので、今回は割愛させて頂きます。

取外してみた ↓

ボルトナットを全て外して改めて見ると、まだ加工してから1ヵ月くらいしか経っていないのに結構な錆が発生しています。

対策として鉄板をカットした切り口を中心にして、上から取付けるステンレスパーツで隠れる部分のみを塗装しました。

こんな感じです ↓

塗装にあたっては、マスキングテープと古新聞でマスキングしてから、缶スプレーを数回吹き付ける形で行いました。

またパーツ裏側につきましては、手持ちのタッチアップペンで鉄板下地が露出している部分の補修塗装を行いました。

更にバージョンアップします!!

さて防錆塗装も終わったので、今度はバージョンアップの準備をします。

基本的には今までと同じように、外側にステンレスの菱形パーツをセットして裏側にメシュ素材とペット樹脂を加工したパーツで挟んで、4ヵ所をボルトナットで固定するような構造とします。

ステンレスプレート ↓

こちらは今まで使っていたパーツをそのまま使います。

次にメッシュ(網)部分の素材については、色々検討した結果100均ショップで買ってきた植木鉢の底に敷く「鉢底ネット」という商品を加工して使います。

こんな商品です ↓

上の写真のネットを加工して取付けようと思います。ハサミで簡単に切る事が出来るらしいので良いと思います。

加工完了です ↓

網目も細か過ぎず荒過ぎずで、これくらいが丁度いいのかなと思います。おまけに安いので言う事なしです。

更にもう1つ透明のペット樹脂を加工し、鉢底ネットが浮き上がらないように上から押さえる役目をするパーツを作成しておきます。

こんなパーツを作成 ↓

このパーツで鉢底ネットを押さえるようにボルトナットで止める予定。

全て揃いました ↓

ここまで用意出来たら、後はカウリングサイドパネルの外側にステンレスパーツをセットし、裏側には鉢底ネット、ペット樹脂パーツの順番にセットしてボルトナットで固定して出来あがりです。

ボルトナットは既存のものを使います。

完成しました ↓

カウリングサイドパネル取付完了

早速取付けて色んな角度から写真を撮ってみました。

こんな感じです ↓

ビフォーアフターで ↓

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どうでしょうか?今回のバージョンの方がメッシュ部分が黒なので、落ち着いた雰囲気になったような気がします。

ジムニーJB64フェンダーガーニッシュの一部を塗装

JAOSフェンダーガーニッシュの問題点について

昨年の9月下旬に取付けたJAOS製フェンダーガーニッシュですが、ボディーカラーと同色に塗装して取付けを完了し、フィッティングも申し分なくてお気に入りのパーツになっています。

ただそれはそれで良かったのですが、取付けた当初からずっと改善出来ればと思っていた問題が有ります。

こだわり過ぎと言われればそうかもしれませんが、JAOS製フェンダーガーニッシュをボディーカラーと同色の白(26U)に塗装している関係もあって、リア左右のセットはそうでもないのですが・・・

フロント左右のセットに関してはいわゆる「フェンダーのミミ」というか折り返しの部分の厚みと言うかが目立ちすぎて・・・

こんな感じです ↓

赤い矢印で指している部分の折り返しが厚ぼったい感じで違和感が有ります。

因みにリアはこんな感じ ↓

リア側の折り返しは、フロント側ほどの厚みは有りません。

JAOSフェンダーガーニッシュの問題解決

この問題については、フェンダー自体をカットしてしまう事も検討しましたが、そうする為には一度取外さないとうまくカット出来そうにありません。

色々考えた結果、フェンダーガーニッシュの折り返し部分の約半分を艶消し黒に塗装したら目立たなくなるんじゃないの?

という結論に達しました。

また折り返し部分の塗装方法については、艶消し黒のカッティングシートを貼付ける事も考えましたが、手持ちのシートが無い事もあってやはり塗装する事にします。

塗装に関しては、以前ジムニーのフレームやタイヤハウス内を塗装した時の塗料が残っているので、そちらを使って刷毛塗りでいってみようと思います。

この塗料を使用 ↓

写真は購入した当時のものとなります。カラーは艶消し黒です。

JAOSフェンダーガーニッシュの塗装

塗装するに当たってまずしなければならないのが、マスキングテープを使って塗料がついてはいけない部分のマスキングです。

今回はスプレー缶での塗装ではないので、簡単なマスキングでOKです。この点が刷毛で塗る事のメリットだと思います。

マスキングテープは、ホームセンターなどで普通に売っているものを使用して作業を完了させました。

マスキング完了 ↓

フロント左側の写真ですが、約1cm幅の部分を白く残す為のマスキング。

フロント右側の写真ですが、こちらも左側と同様に約1cm幅の部分を白く残す為にマスキングしています。

これで塗装の準備は完了ですが、念のため塗装面はシリコンリムーバーで脱脂処理をしておきました。

塗装完了です ↓

実際に塗装を完了したので、ビフォーアフターで写真をご覧ください。

フロント右側の塗装前の写真です。

フロント右側の塗装後の写真です。ぱっと見ですが折り返しの厚みが半分以下に見えるようになって、思っていたより効果がありました。

フロント左側の塗装前の写真です。

フロント左側の塗装後の写真です。こちらも同様に思っていたより効果がありました。

以前撮った写真との比較ですが、青い矢印で指している部分の厚みが目立たなくなって軽い感じのイメージになったのが、おわかりいただけるだろうか?

今回のカスタムについては全て家に有ったものを使っていますので、費用は掛かってないし改善効果もはじめ思っていたよりあって正解だったと思います。

ジムニーJB64のエンブレム取付位置変更

モンスターエンブレムの取付位置の件

先日自分流に加工して取付けたばかりの新型カウリングサイドパネルの写真を数点眺めていると、どうも以前取付けたモンスタースポーツのエンブレムとのバランスが良くないように思い始めて来ました。

こんな感じです ↓

上の写真の赤丸で囲んだエンブレムなのですが、今回変更したばかりのカウリングサイドパネルとサイドウインカーも含めて、どうもバランスが良くないように思います。

モンスタースポーツのエンブレムを移設

このエンブレム ↓

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という事で色々考えた結果、下の写真の位置に付けてみました。

この位置に変更 ↓

左側面の写真です。

右側面の写真です。

以前の位置よりこちらの方が、全体的にまとまった感じでいいと思います。

ジムニーJB64に新しいカウリングサイドパネル作製

カウリングサイドパネルをイメージチェンジしよう

今、取付けてるパーツはコレ!!

現在マイジムニーJB64に取付けているのは、ファッドスター製のカウリングサイドパネルタイプRというパーツになります。

こんなパーツです ↓

これはこれでレーシーな雰囲気でもあり、ダミーではなく実際にダクトになっているので放熱効果も多少期待出来て良いパーツだとは思っています。

ただちょっとインパクトが足りないというか目立たない感じなので、最近取付けた自作フューエルリッドやリアゲートヒンジカバーなどに近いイメージに変更して存在感をアピールできるようにしたいと思い始めています。

どんな感じにするか?

こんなイメージ ↓

要するに自分が好きなステンレスやメッキパーツとのイメージ統一が出来るような感じにチェンジしてみたいと思っています。

特に今回は左側の自作フューエルリッドに近い感じに仕上げたいと思っています。

新型カウリングサイドパネルの製作

カウリングサイドパネル製作に当たって

まず製作に当たっては、現在取付けているファッドスター製のカウリングサイドパネルと交換した事によって余っているノーマルの方を加工する事にします。

これです ↓

上の写真のパーツをイメージ通りに加工して、最終的にファッドスター製のカウリングサイドパネルと取りかえる形にしたいと思います。

素材は薄い鉄板のようなので加工は比較的に簡単に出来そうです。

不要な部分のカット

まず下の写真の赤い線で囲んでいる部分をカットします。カットにはディスクグラインダーとヤスリを使いました。

この部分をカット ↓

カット完了です ↓

素人工作なので切口がガタガタだったり、切り過ぎてしまったりしていますが、何とか上手くいきました。

必要パーツの製作

次にカットした分部の表側に、ボルトで止める為のステンレス鏡面仕上げの菱形のパーツを、以前にもお世話になったNTS技研に連絡を取って図面を送ってワンオフで製作してもらいました。

こんなイメージ図 ↓

出来上がったパーツです ↓

ステンレス鏡面仕上げで、板の厚みは 0.8mmで製作して頂きました。左右合わせて2枚の写真です。

続いてカットしたダクト部分のパネル裏側に取付ける、上のステンレスパーツに近い形状の菱形パーツを作成する為に、PET樹脂の板をホームセンターで買ってきました。

こんなPET樹脂板です ↓

200mm×300mmの透明PET樹脂の板で厚さは2mmのものです。

更にこのペット樹脂の板を菱形にカットして、ポルトの穴をドリルで4ヵ所開けたのが下の写真になります。

こちらのパーツ ↓

こちらも左右合わせて2枚作成しました。PET樹脂なのでアクリルカッターで簡単にカットする事が出来ます。

こうして作成したPET樹脂板に、今回はオートバックスで買ってきたメタルメッシュ風ダクトシートを貼付けて、ダクトの雰囲気を演出してみたいと思います。

こんな商品です ↓

リアルなメッキのメタルメッシュパターンで、好きな形状にカットできるシールのような商品になります。

実際に貼付完了 ↓

思っていたよりも綺麗に貼りつける事が出来ました。

各パーツの組付け

ここまで用意が出来たら、後は菱形に窓を開けたカウリングサイドパネルの表側にステンレスプレートを、裏側にメッシュシートを貼ったプレートをセットして、ボルトナットで4ヵ所固定するだけです。

使用したボルトナット ↓

ステンレス製のM5×8mmのボタンキャップとナット、ワッシャーで固定します。

組付けを完成しました ↓

思っていたよりダクト部分がリアルな感じで良いと思います。

実際にはダクトとして機能しませんが、今回はこれでいくつもりです。

新型カウリングサイドパネルの取付手順

ここからは新しく加工を完了したカウリングサイドパネルの取付け手順について説明させて頂きます。

作業の流れとしては、ワイパーまわりのパーツを一時的に撤去して、カウルトップパネルを取外し、既存のファッドスター製カウリングサイドパネルを外して、今回の新しいカウリングサイドパネルを組込んでから、その他のパーツを元に戻していくという作業になります。

ワイパー周辺パーツの取外し

まずは左右のワイパーと周辺パーツを一旦取外します。

ワイパーモーターの軸に被せられている樹脂製の黒いキャップをプライヤーなどで軽く掴んで外し、12mmのレンチを使ってナットを外すと簡単に取れます。

こんな感じです ↓

外したパーツは無くさないように保管しておきます。

つぎに左右の黒い樹脂製のカバーを外します。このパーツはプラスチックピンで固定されていますので、真上に引っ張ると簡単に外せます。

写真はジムニーの右側のものになります。

カウルトップパネルの取外し

続いてボンネットを開けてカウルトップパネルを外すのですが、下の写真の赤い丸で囲っている黒いクリップを5ヵ所全てを外します。

クリップはマイナスドライバーで簡単に外せますが、ボディーを傷つける危険性もありますので慎重に外します。

クリップ5ヵ所を全てを外したらあとはカウルトップパネル本体を外すのですが、このパーツは左右の各2ヵ所が下の写真の赤丸で囲っている様なクリップとフックのようなもので固定されています。

こんな感じです ↓

写真左の白いクリップは内装パーツなどに良く使用されているタイプで、右のものは爪に引っ掛けるフックのようになっています。

加えてもう2ヵ所真ん中あたりには、下の写真のようなマジックテープで固定されているところがあります。

こんな感じです ↓

多分どこにでもあるマジックテープのように見えます。

カウルトップパネルの外し方について

カウルトップパネルの外し方としては、まず左右のどちらかを真上に引き上げる様にしてクリップとフックのようなもので固定されている2ヵ所を外します。この時慎重に引き上げないとパネルを曲げてしまう危険があるので要注意です。

片方をうまく外す事ができたら、同じ様にもう片方も真上に引き上げるようにしてクリップ他を外します。すると真ん中あたりのマジックテープは自然と外れます。

またカウルトップパネルには、ウィンドウォッシャーのホースが繋がっているので完全に外してしまうのも面倒なので、今回は下の写真の様に少しずらした状態で作業を進めていく事にしました。

この状態で作業 ↓

ファッドスター製カウリングサイドパネルの取外し

次に現状で付いているファッドスター製のカウリングサイドパネルの取外し作業となります。ここからの手順については、ジムニーの右側部分のみの写真になりますが、左側もほぼ同じ手順なのでご了承ください。

まずカウリングサイドパネルを外すには、下の写真の赤い丸で囲っている所のクリップとボルトを外します。

こんな感じです ↓

左のボルトは10mmのレンチで、右側の黒いクリップはマイナスドライバーを使って外せます。

それからもう1ヵ所、ドアを開けた所にある黒いタッピングビスを外します。

ここのビスです ↓

プラスドライバーで簡単に外せます。

これでカウリングサイドパネルをはずす準備は完了ですが、最後にフロントフェンダーの上についている下の写真のような黒い樹脂パーツの赤丸で囲ってる部分2ヵ所に爪のようなものがあって、下のもう1枚の写真のカウリングサイドパネルの下側についているフックのようなものを引っかける事で固定されている所を外す必要があります。

カウリングサイドパネルは・・・

こちらの爪に ↓

赤丸の部分2ヵ所に爪のようなものがあります。

こちらのフックが ↓

カウリングサイドパネル側の四角で囲っている2ヵ所のフックのようなものを、前述の黒いパーツの爪の部分に引っ掛ける事で固定されています。

この部分を外す為には、カウリングサイドパネルを手前に引っ張る必要がありますが、手で持てる所が少なくて実際外すのは結構大変でした。

作業に当たっては養生テープ等で周囲を保護してから作業する事をお勧めします。

新旧パーツ比較 ↓

上が今回取付けするノーマル加工タイプのもの、下が今まで付けていたファッドスター製のカウリングサイドパネルになります。

新型カウリングサイドパネルの取付け

ここまでの手順でファッドスター製のカウリングサイドパネルを外せたわけですが、新型カウリングサイドパネルの取付けに当たっては、カウルトップパネル固定用の黒い樹脂製のパーツを予め取付けておく必要があります。

以前カウリングサイドパネルをファッドスター製に変更した時は、元々付いていたパーツを移植する形にしていたのですが、今回の取付けに当たってもう1セット買って来てセットしてから取付ける事としました。

こんなパーツです ↓

上の写真の赤丸で囲っている黒いパーツで、左右2ヵ所にセットします。

ここまで準備が出来たら、あとは新しいカウリングサイドパネルを外した時とは逆の手順で取付けて、各種ボルトやクリップ、タッピングビスなども全て元通りに固定していきます。

それから最終的に、取外していたカウルトップパネルやワイパー周りのパーツを全て元通りに組み戻して、今回の作業は完了となります。

取付作業完了です ↓

ファッドスター製のカウリングサイドパネルよりも、インパクトがあって見た目の感じも悪くないと思います。

新型カウリングサイドパネルの取付完了

今回は自分で加工したり、パーツのワンオフ製作を依頼したりもした関係で、思ったより時間が掛かってしまいましたが、何とか取付けも完了する事が出来ました😀

フィッティングに関しては、純正パーツの加工品なので特にに問題もなく綺麗に取付ける事が出来ました。

色んな角度から写真を撮ってみました。

ジムニーJB64イラスト第四弾

桜とジムニーのイラスト完成

先日会社の同僚の女性に描いてもらったイラストの紹介です。本当は似顔絵を描くのが得意な方なのですが・・・

またまた、今回も無理を言ってマイジムニーのイラストを描いてもらいました。

これまでにもジムニーや自分の似顔絵などを描いてもらったりしていたのですが、今回は「ジムニーと桜」という事で春らしい色使いの水彩画となっていて、優しいタッチの素敵な作品に仕上がりました🌸🌸🌸

こんな作品です ↓

先日近所の桜スポットで撮影してきたジムニーと桜の写真を元にして描いてもらったのですが、とても良い感じなので、自分のツイッターのプロフィールのアイコン画像をこのイラストに速攻で変更しました。

こちらが写真です ↓

これはこれで悪くはないと思いますが、やはりイラストの方が春らしい雰囲気があって写真では表現できない魅力がある事がわかります😍

自分の部屋に飾ってみた!

これまで描いてもらった作品と一緒に自分の部屋の壁に飾ってみました。

更に新しい額に入れてグレードアップ

これからもよろしくお願いします。

ジムニーJB64のフロントエンブレム

ジムニーフロントグリルに新たなエンブレムを・・・

以前の投稿でマイジムニーJB64のフロントグリルを加工して取付けた横バーに、モンスタースポーツのエンブレムを取付けていたのですが、サイズが小さすぎる感じがして一旦取外していたのですが・・・

こんなエンブレムです ↓

エンブレム自体はカッコいいと思いますが、全体的にバランスが悪い感じです。

それからもう少し大きなサイズで、メッキもしくはステンレスで、かつジムニーにマッチしそうなエンブレムをネットで色々探してみました。

ステンレス製スズキロゴエンブレム筆記体風

ついにサイズも素材も自分のイメージしていたようなエンブレムを見つけました。

ヤフーショッピングで見つけた春川工芸というショップで販売されているエンブレムでサイズも丁度いい感じなので購入してみました。

こんなパーツです ↓

スズキエンブレム 【幅250mm×高さ32.5mm】最高級ステンレス製 です。

実際に自宅に届いたパーツの写真です。思っていたよりも厚みのある立体的なエンブレムで、裏面に両面テープが貼り付けられています。

ジムニーに取付けてみた!!

という事で春川工芸さんから購入した「ステンレス製スズキエンブレム」を取付けてみました。

こんな感じになりました ↓

以前のモンスタースポーツのエンブレムより全体的にバランスは良くなりました。

上から見ると立体的な感じでGood Style👍

横から見ても良い感じ😊

うーんカッコいい👍

ジムニーJB64のエンブレムを移設

フロントエンブレムには小さすぎる!

先日購入して取付けたばかりのモンスタースポーツのエンブレムなのですが、サイズが思っていたよりも小さすぎて違和感を感じています。

こんな感じになってます ↓

グリルに入れたボディーカラーと同色の横バーとのバランスが今一つしっくりこない感じがしています。

とりあえずフロントグリルの横バーに取付けるエンブレムに関しては、別のものを探してみようという事で、一度エンブレムを取外してみました。

取外し完了です ↓

サイズは小さいですが、見た感じの印象は悪くないとは思ってます。

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エンブレムの再利用

という事でモンスタースポーツのエンブレムをフロントから外してしまったのですが、チョットもったいないのでマイジムニーのどこかに取付けられないかと色々と試行錯誤して取付けたのが下の写真になります。

この場所に決定 ↓

左側ボンネットサイドの後端に貼り付けてみたら、思ったより良い感じに収まった。

遠目から見てもバランスは悪くないと思います。

ただ今回モンスタースポーツのエンブレムは一つしかないので、左側のみしか取付けを完了出来ていませんが、右側のパーツも近日中に購入しようと思います。

右側も取付完了 ↓

右側ボンネットサイドの後端にも取付けました。

これで左右共にワンポイントとしてサイドビューをカッコ良く演出できました。

こんな感じです ↓

ジムニーJB64フロントグリルにエンブレム取付

フロントグリルのイメージ

先日交換したジムニーのフロントグリルですが、当初イメージしていた通りにボディーカラーと同色の横バーを取付けてみたのですが・・・

シンプル過ぎてちょっとインパクトに欠ける感じです。

こんな感じです ↓

白い横バーの真ん中にメッキ調の何かエンブレムをつけてみたらどうか?
と考え始めています。

エンブレムを取付けてみた!

という事でネットで色々調べてみて買ってみたのが、モンスタースポーツのエンブレムです。

こんなパーツです ↓

モンスターメッキエンブレム大 ピン無150mm×20mm

実際に届いた時の写真ですが、少し小さすぎるような感じがします。

とりあえず取付けてみた ↓

エンブレムの裏面に両面テープが付いているので簡単に装着できました。

個性的なフロントマスクになったとは思います。

とりあえず今回はこんな感じでまとめてみましたが、他にもマイジムニーにマッチするエンブレムを探し続けて行こうと思っています。