ジムニーJB64テールランプ交換

フルLEDテールランプにしてみよう!

現状取付けてるマイジムニーのテールランプは、マスターピース製のテールランプリムというパーツをチョットだけ加工して取付けたり、ウインカー部分のレンズをオレンジ色(アンバー)に変更したりと、他の方と被らないカスタムを目指してきました。

こんな感じです ↓

まあ、これはこれで個性的な感じで良いとは思っていたのですが・・・

最近やたらジムニー用のカッコいいフルLEDのテールランプが販売されているのを見るにつけ、そろそろLEDテールランプにしてもいいかも?
と思い始めています。しかもほとんどのパーツが流行りのシーケンシャルウインカー機能がついています。

ただ以前JA22に乗ってた頃に、取付けていた事のあるフルLEDテールランプは球切れなどが頻発したり、明るさ不足で視認性が今一つだったりで、自分的にはあまりフルLEDテールランプは好きではないのですが・・・

そんな中チョット気になるフルLEDのテールランプを発見してしまったので、今回取付けてみる事にしました。

どんなパーツかと言うと、ハイエース専門ブランドで有名な415COBRA(コブラ)がハイエースで培った技術を活かして、作った信頼性の高いジムニー用のLEDテールランプになります。

こんなパーツです ↓

フレームのカラーは3色あって上の写真のブラックの他にウッドランド迷彩やサバンナ迷彩などがあるようです。

少しお値段がアップしますがこんなバリエーションも有ります。

届いた実際のパーツです ↓

ウインカー部分は、シーケンシャル(流れる)ウインカーとフラッシュ(点滅)ウインカーが付属のスイッチで切替可能です。

本体の他に付属品として、ハイフラ防止用の抵抗器が左右分2個と点滅パターン切替用のスイッチ及び配線をまとめる為のタイラップ、リフレクター(シエラに取付ける場合に必要)などが同梱されています。

今なら購入すると水温計付きラジエターキャップが付いてます。

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415コブラLEDテールランプに交換

以下簡単に取付けの方法につい説明します。

なお私の場合リアバンパーがオフロードサービスタニグチ製なので、純正バンパーとは多少異なる場合がありますがご了承ください。

実際の取付手順としては、一度リアバンパーを車体から外して純正テールランプを取外す作業から始めます。

まず純正テールランプを取外すには、バンパーの裏側から見て下の写真の赤丸で囲っているナット3ヵ所を10mmのレンチで外します。

こんな感じです ↓

車体左側の写真になりますが、右側も同じ感じです。

次に下の写真の赤丸で囲っている所のコネクタ―を外して、赤い矢印で指している部分のツメを2ヵ所外すと、純正のテールランプはバンパーの表側に取外せます。

こんな感じです ↓

車体左側の写真になりますが、右側も同じ要領でOKです。

取外しを完了 ↓

テールランプを外すとこんな感じになってます。

上が415COBRAで下が純正テールランプです。取付用のボルトやツメの位置も同じになっているのが分かります。

純正テールランプが外せたら、バンパーの表側からまず配線類を通してから新しいテールランプを逆の手順で取付けしていきます。

この時2ヵ所あるツメを確実にロックされるまで押し込みます。

あとはボルト3ヵ所を締め付けて固定するのですが、新しいテールランプのボルトが少し長すぎて、元々使っていた袋ナットだと確実に締め付けられないと判断し、今回は別途用意した手持ちの普通のナットで締め付けました。

固定完了です ↓

因みに袋ナットをそのまんま使用する事も可能だと思いますが、その場合平ワッシャーを数枚入れた方が良いような感じです。

写真は車体左側のものになりますが、右側も同じ要領で取付けを完了させます。

取付完了です ↓

良い感じに取付け出来ました。

ここまで出来たら後は、バンパー裏側の配線関係を付属の取付説明書通りに接続していくのですが、私の場合純正バンパーではない関係でハイフラ防止用の抵抗器の固定の方法が少し違う形となりました。

こんな感じです ↓

上の写真のように、以前取付けていた埋込み式のバックランプの固定用のボルトを利用して共締めしました。

ハイフラ防止用の抵抗器の取付けも完了して、配線関係のコネクタ―接続もほぼ完了したら残すところは、ウインカー部分のシーケンシャル(流れる)ウインカーとフラッシュ(点滅)ウインカーの切替用のスイッチを接続するだけとなります。

取付説明書によるとウインカーの切替用のスイッチは、車内の任意の位置まで接続用配線を通してスイッチを設置するとあるので、下の写真の位置から配線を2本車内に通してから、車体後部の車載ジャッキなどが収納されているスペースに設置しました。

スイッチ設置完了 ↓

そう滅多に使用する事が無いと思われる切替スイッチなので、こんな感じで問題ないと思います。

これで最終的に新しいテールランプを取付けたバンパーを元通りに戻して今回の作業は全て完了となります。

415COBRAは横基調のデザインなので、純正テールランプよりもジムニーをよりワイドな感じに魅せられる優れもののパーツです。

LEDテールランプ装着完了

テールランプも新しいタイプ(415COBRA)に変更完了したので、色んな角度から写真を撮ってみましたので見てやって下さい。

少しスモークっぽいレンズカラーも良い感じです。

ウィンカーとバックランプのクリアレンズもメリハリがあってGood。

この角度から見ても良い感じです。

それでは実際のスモールランプとブレーキランプやウインカー・バックランプがどのように点灯するかをご覧ください。

スモールランプ点灯 ↓

ブレーキランプ点灯 ↓

スモールと同じ所がより明るく点灯します。

バックランプ点灯 ↓

ウインカー点灯(フラッシュ) ↓

上の写真の部分が点灯と消灯を繰り返します。

ウインカー点灯(シーケンシャル動画) ↓

今回の一番のお気に入りのシーケンシャルウインカーを動画で撮ってみた。

今回は前から気にはなっていたのですが、フルLEDのテールランプ(リアコンビ―ネーションランプ)を取付けしてみました。

ほぼ無加工で取付け可能なパーツではありますが、バンパーを一度外したりしなければならないなど作業としては結構手間がかかってしまいました。

また今後気になる点はLEDの球切れの問題なのですが、このパーツには一年間の保証期間が設けられた保証書もついているので安心出来る部分もあります。

ジムニーJB64テールランプリムをバージョンアップ

ジムニーテールランプリムに不足しているもの

先日取付け(貼付け)たマスターピース製のテールランプリムですが、ひとつ気になる事があります。

それはウインカーとバックランプの間にはリムが入っていないという点です。

下の写真の赤枠の部分 ↓

この部分に黒のリムがあれば、より引き締った感じに出来るしイメージも変わるのではないかと考え始めています。

取付けたアフターパーツを更に改造(怪造?)してしまうのが、私の悪い癖(笑)なのですが・・・実行あるのみです。

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ウインカーとバックランプ間の縦リム 作成

どんなパーツを作成するか?

という事で上の写真の赤枠の所に、テールランプリムと同じ艶消し黒のリムを入れてみようと思うのですが、だだテープのようなものを貼るだけでは質感や立体感がイマイチな気もするし・・・

ここはやはりプラスチック(アクリル)など樹脂板をピッタリサイズにカットして、艶消し黒に市販の缶スプレーで塗装し、両面テープで貼り付けるのが良いとの結論に達しました。

こういうちょっとした樹脂の板を加工したりする時、私がいつもホームセンターで買ってくるのが、下の写真のような樹脂製のネームプレート?のような商品で、価格もアクリル板を買うより安く済みます👍

こんな商品です ↓

サイズ的にはジムニーテールランプ左右の2本分は作成するには十分です。
板の厚さは2mmになります。

上手くカット出来ました

カットには手持ちのアクリル板をカットする時用のアクリルカッターを使用、やすりで形を整えたうえで、角の面取りをして完成です。

こんな感じになりました ↓

写真では分かりにくいですが、表面の角は面取りも済ませています。

とりあえず仮合わせしてみました ↓

パーツの幅や長さもほぼ思っていたとおりにカットできました。後は艶消し黒に塗装して取付け(貼付け)るだけとなります。

艶消し黒に塗装

後は缶スプレーでの塗装ですが、小さなパーツですので直ぐに完了しました。

塗装は耐水ペーパーで軽く足付けしてから、缶スプレーを吹き付けました。

バックランプに取付け完了しました!

実際の取付方法は?

塗装も完了したので後は実際に取付けるだけとなりますが、取付けは両面テープで貼り付ける形にしようと思います。

パーツの裏面に両面テープをセット ↓

小さいパーツなので全面に両面テープ(3M製)を貼り付けました。

取付けを完了しました!

取付けるとき特に注意が必要なのが、貼付け面の汚れ落としとシリコンリムーバーなどでの脱脂をしてから貼り付けるようにします。

そうした方が後々になって剥がれ落ちるなどのトラブルを防ぐことが出来ます。

こんな感じになりました ↓

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色んなアングルから写真を撮ってみました

ちょっとした事ですが、縦のリムもアクリル板にした事で、テープを貼って済ませてしまうよりも立体的な感じになったかと思います。

またテールランプもメリハリのあるより引き締った印象を受けます。