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謹賀新年今年もよろしく!!

2024年のジムニーカスタム計画

新年明けましておめでとうございます。

ようやく新型コロナウイルスも終息に向かいつつあり、少しづつではありますが、以前の日常を取り戻す事も出来た1年だったと思っています。

さて当サイトも立ち上げてから早くも3年半が経とうとしていますが、これまでカスタムしてきたジムニーに関して、2024年度中に出来れば良いなと思っているカスタムについて、この機会にまとめておきたいと思います。

本年度中にカスタムしておきたい事!!

1.ダミーボンネットダクトの取付け
JA11に到着されていたインタークラー冷却用のボンネットダクト風デザインのダミーエアインテークをJB64に取付けたい。

2.リアゲートスムージングパネル取付け
リアゲートのスムージングパネルを装着したい。

3.リアコンビ―ネーションランプ変更
出来ればフルLEDタイプのものにしたい。

4.フロントグリルの変更
最近ジムニー用のフロントグリルが色々発売されてきたので、自分のジムニーに似合いそうなものに変更したい。

5.内装関係
今までほとんど手をつけてなかった内装カスタムにもチャレンジ

それでは2024年が皆様にとって良い年になりますように!!

ジムニーJB64リアスキッドプレート&U字シャックル装着

リアスキッドプレートとU字シャックル

私が新型シムニーを手に入れて間もない頃、ORSタニグチのリアバンパーに交換していた事もあって、リアのノーマルマフラーのタイコ(サイレンサー)部分を目立たなくさせる目的で取付けていたパーツが有ります。

こんなパーツです ↓

以前乗っていたJA22に装着していたフロント用のスキッドプレートを自分なりに加工して取付けていました。

ただ最近になってマイジムニーのフロントスキッドプレートに取付けたU字シャックルが、実質的にはダミーとは言え思っていたよりカッコ良くまとまったのでリアにも応用できないかと考えていました。

そんなこんなで今回、以前取付けていたリアスキッドプレートを復活させて、その左右にフロントと統一感を持たせたU字シャックルをバランスよく取付けてみようと考えました。

こんな感じです ↓

リアにステンレスのスキッドプレートを取付けて、その左右にフロントと同じようなU字シャックルを取付けてみようと思います。

リアスキッドプレート&U字シャックル装着

ここからは私が実際に取付けた方法の説明になりますが・・・

先ずはリアのバンパーを取外して、ホームセンターで買って来た黒いステーやユニクロアングル材などを使って、下の写真のようにスキッドプレートを取付ける為の土台を組上げます。

こんな感じです ↓

ジムニーの左右フレームにステーをボルトナットで固定して、ユニクロアングル材を写真のように組上げます。

左右の黒いステーをアングル材で繋ぐようにボルトナットで固定します。

次に以前使っていたスキッドプレートは少し大きすぎるので、今回取付ける為に最適なサイズにカットしておきます。

こんな感じです ↓

大体半分の大きさにディスクグラインダーで上半分をカットしました。

ジャストサイズにカットできたスキッドプレートを下の写真のように左右の位置を合わせて固定していきます。

こんな感じです ↓

ユニクロアングル材にリアスキッドプレートををボルトナットで固定します。この時にリアバンパーに干渉する部分などのカットも済ませておきます。

更に左右のU字シャックルを取付ける為のボルトを通す穴を、下の写真の赤い矢印で指している所に開けておきます。

こんな感じです ↓

矢印で示している左右2ヵ所に開けた穴に、フロントと同じような形でU字シャックルを取付けます。

取付完了です ↓

フロントと同じような感じで取付けます。

ここまで出来たら後は、外していたリアバンパーを元に戻して今回の取付けの作業は完了となります。

取付けを完了 ↓

こんな感じで上手く取付け出来ました。

これでフロントとのイメージ統一も出来てカッコ良くなったと思います。

こんな感じです ↓

少し気になるのがフロントの方がひと回り大きいサイズとなってるのですが、とりあえずこれでいこうと思っています。

リアU字シャックルもグレードアップ

後日談になりますが、現状で取付けを完了していたリアのU字シャックルもフロントと同じサイズに全体のバランスを考えて変更しました。

こちらです ↓

シャックルユニクロ16mmのものに変更しました。

ワイヤークリップも同じく16mm用のものに変更して、同様ものを加工をした上で取付けしました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

⬇️  ⬇️  ⬇️  ⬇️  ⬇️

これで全体のバランスが良くなったような気がしています。

こんな感じです ↓

フロントとリアのバランスもバッチリで、イメージ統一も出来ました。

リア全体の写真 ↓

これで更に個性的なジムニーに仕上がったと思います。

ジムニーミーティングイン九度山に参加してきました!!

ジムニーミーティング イン 九度山

以前から参加してみたいと思っていたイベントで、和歌山県の九度山町で行われるジムニーミーティングイン九度山に11月26日(日)に参加してきました。

このジムニーミーティングは、今回で8回目となる和歌山県九度山町商工会が主催するジムニーミーティングで、「九度山を出発!ゆっくりのんびり龍神温泉を目指そう」というスローガンで、当日参加したジムニーが集合場所の九度山町の旧古沢小学校跡地を出発してゴール である龍神温泉の「季楽里 龍神」 駐車場を目指すというミーティングとなっています。

ミーティング当日は約200台ほどの新旧ジムニーが集合して、私自身初めての参加という事もあってテンション爆上がりです。

集まって来るジムニー ↓

最終的にはこの駐車場所がジムニーで埋め尽くされました。

ジムニーコラボレーション

実は私がツイッター(X)を始めた頃からフォローして頂いているフォロワーの方と当日お会いする約束をしていたのですが、グッドタイミングでお隣に駐車する事が出来たので、コラボ写真を撮らせて頂いたりジムニーカスタムの話題で盛り上がったりしながら、楽しいひと時を過ごす事ができました。

今回のように、SNSで繋がっている遠方のフォロワーさんとお会いできるのもミーティングの醍醐味ですね。

こちらのジムニーです ↓

かなりリフトアップされているので、自分のジムニーが小さく見えます。

ジムニーが一杯でカスタムの参考になりました。

2ストのジムニーたちも現役バリバリです。

当日は主に関西中心でカスタムジムニーの動画をアップされているひのきダディさんとお会いする事が出来て、マイジムニーの紹介もして頂けました。

こちらの動画です ↓

いざ龍神温泉へ出発

ジムニー乗り同士の交流会も最高潮に盛り上がる中、午前10時30分より出発式があり集まったジムニーたちがそれぞれに龍神温泉に向けて出発です。

約200台近いジムニーでのツーリングは異次元の世界という感じで、私自身もかなりテンションが上がってしまいました。

とは言うものの今回のイベントはスピードやタイムを競うものではないので、途中の絶景ポイントで休憩したり、食事をしたりしながらゆっくりとゴールを目指す事が出来たり、途中の休憩ポイントでジムニー乗りの方たちと色んなお話が出来たりと、充実した1日を過ごす事出来ました。

カッコいいジムニー ↓

ダムドグリルの素敵なジムニーとの写真も撮れました。

絶景ポイントからの風景。当日は天気も良くてGood。

龍神温泉に到着

九度山を出て龍神温泉を目指して走る事約2時間、無事にゴール地点である龍神温泉の「季楽里 龍神」 駐車場に到着しました。

こんな所です ↓

こちらの季楽里龍神の駐車場がゴール地点となっていて、ゴールすると記念の缶バッチと地元名産の柿をもらう事ができました。

こんな缶バッチです ↓

当日はこの缶バッチをもらって、基本的に解散という事になりました。

龍神温泉を満喫

今回のジムニーミーティングもいよいよゴール地点まで来てあとは帰るだけとなりましたが、折角の機会なので色んな所を散策したり、龍神温泉街で温泉に入ったりしてから帰って来ました。

こんな所です ↓

こんな感じのつり橋がいくつか架かっています。

とても綺麗なところです。

当日はこちらで温泉に入ったりして、ゆっくり過ごす事が出来ました。

今回初めて参加させてもらったジムニーミーティングイン九度山ですが、多くのジムニー乗りの方たちとお話しできたり、コラボ写真を撮る事ができて充実した1日を過ごす事が出来ました。

これを機に積極的にジムニーイベントに参加していきたいと思う今日この頃です。

ジムニーJB64フロントスキッドプレートにU字シャックル取付け

ジムニーとU字シャックルについて

以前乗っていたJA11にも取付けていたシャックルがあります。この時はフロントに装着していたオフロードサービスタニグチのバンパーに一工夫して取付けてました。

こんな感じでした ↓

バンパー取付用のステーに開いた穴を利用して、上の写真の赤い矢印で指している所の2ヵ所に付けていました。ただシャックルも小さいものでしたし取付けていたステーの強度も不明でしたので、実質的には見た目だけの飾りに近いものでした。

そもそもこの手のU字シャックルが好きになったのは、その昔戦車のプラモやラジコンが好きでよく作っていた影響が大きいと思います。

このシャックルです ↓

ドイツのティーガーⅠ戦車のフロント左右のU字シャックルです。

ドイツのティーガーⅡ戦車のフロント左右のU字シャックルです。

左右にバランスよく取付けられたシャックルが無骨なイメージで、牽引フックといえばこんな感じにしたいとずっと思っていました。

そんな事もあって、今回手に入れたジムニーJB64にも前述のJA11や戦車のイメージに近い形でU字シャックルを取付けられないかとずっと考えていました。

出来ればJB64のフロントに現状装着している、ハイブリッジファースト製スキッドプレートの左右にU字シャックルを取付けられないかと・・・

こんなイメージです ↓

最近になって発見したハマーH3のこの画像イメージに近いような感じに出来たらいいなと思ってます。

自分のジムニーには、上の写真の赤丸で囲っている部分の2ヵ所のボルトを利用して取付けてみたいと思います。

スキッドプレート左右にU字シャックル装着

ここからは私が実際に取付けた方法の説明になりますが・・・

◆取付ける前の準備

まず用意したのがホームセンターとかで売っているU字シャックルとワイヤークリップというパーツです。左右合わせて2セット必要です。

こんなパーツです ↓

片側分の1セットです。写真左がシャックルユニクロ12mmと写真右がワイヤークリップ(適応ワイヤー径12mm)という商品になります。
どちらも材質は鉄の表面に亜鉛メッキ及びクロメート処理を施したものになります。(ステンレスではありません)

取付けにあたっては、ワイヤークリップの方を加工する必要があります。

こんな感じです ↓

写真左が加工前で右が加工後です。ボルトをサンダーでカットしました。

次にU字シャックルと加工を完了したワイヤークリップを下の写真のようにセットしておきます。これで片側1セット分なので、同じようにもう1セット用意しておく必要があります。

こんな感じです ↓

上の写真のようにワイヤークリップでシャックルを挟み込む形に組み上げます。

◆ジムニーへの取付け

ここからの画像はジムニーの右側のみのものとなりますが、実際は左側も同じ手順で取付けをしています。

先ずはジムニーのスキッドプレートを固定している上側にあるM10のボルトとナットを取外してしまいます。

こんな感じです ↓

スパナと六角レンチで外しました。

次に用意していたシャックルとワイヤークリップを組合せた物のボルト部分を、スキッドプレートのボルトを外したあとの穴に差し込んで、裏からワッシャー類を入れてからナットをねじ込んでいきます。

こんな感じです ↓

ナットは途中まで手で締めてから最終的にはスパナを使って締め込みます。

片側完成です ↓

ナットを締めこんでいくと最終的にシャックルが動かせなくなるので、位置を調整しながら締め込んでいきます。

両側完成しました ↓

見た感じのイメージはバッチリOKです。

フロントにシャックルが付いただけですが、見た感じのスタイルがチョットワイルド感が出てカッコ良く仕上がったと思います。

U字シャックルグレードアップしました!

後日談になりますが、現状で取付けを完了していたU字シャックルのサイズ感が全体のバランスから見て小さすぎる様に思ってきたので、ひと回り大きなものに変更しました。

こちらです ↓

シャックルユニクロ16mmのものに変更しました。

ワイヤークリップも同じく16mm用のものに変更して、同様のを加工をした上で取付けしました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

⬇️  ⬇️  ⬇️  ⬇️  ⬇️

これで全体のバランスが良くなったような気がしています。

ジムニーJB64のトランスファーノブ交換

トランスファーノブも交換しよう!

先日交換したK3ZEROのアルミ製シフトノブに加えて、トランスファーノブも交換してみようという事で、同じくK3ZEROで今回購入してみたジムニーJB64用のトランスファーノブがあります。

⬇️K3ZEROの楽天ショップはこちら

本来はシフトノブとトランスファーノブのセットでの購入がお得なのですが、今回は別々の購入となってしまいました( ノω-、)クスン

こんなパーツです ↓

【新商品】「K3ZERO」ジムニー専用 トランスファーノブ

カラーは《シルバー》《レッド》《ブラック》の3色がありますが、もちろんシルバーを選択しました。

実際に届いたパーツ ↓

アルミ製で高品質アルマイト仕上げとなっていて、滑り止め防止のローレット加工もされている優れものです。

⬇️こちらから購入も出来ます


JB64トランスファーノブ交換

ここからは今回購入したK3ZEROのアルミ製トランスファーノブの交換手順になります。大まかな流れとしては、純正のトランスファーノブを取外して、新しいノブを取付けるという作業になります。

今回の作業にあたって用意した道具をご紹介します。

今回用意した道具 ↓

六角レンチ(5mm)が必要になります。私はラチェット式と普通のものの2種類用意しましたが、よくあるL形の六角レンチがあればOKです。

純正トランスファーノブ取外し

先ずは純正のトランスファーノブの取外しから始めます。下の写真のようにトランスファー上部のパーツを指で上に押し上げるようにしながら取外します。

こんな感じです ↓

上の写真のようにシフトパターンが書かれている樹脂パーツを外してしまいます。

次に用意した六角レンチを使って、トランスファーノブを固定している側面のボルトをゆっくりと緩めて取外します。

このボルトです ↓

赤い矢印で指しているキャップボルトを外します。外したボルトは新しいトランスファーノブの取付けに必要ですので無くさないようにしましょう。

六角キャップボルトが外れたらトランスファーノブを上に持ち上げるだけで簡単に取外す事が出来ます。

こんな感じです ↓

これで純正のトランスファーノブを取外す事が出来ました。

外したパーツです ↓

写真右側の六角ボルトは、再利用します。

新しいトランスファーノブの取付

純正のトランスファーノブを外す事が出来たら、今回取付けるK3ZEROのアルミ製トランスファーノブをシャフトに被せて、先ほど取外した六角キャップボルトを使って固定するだけで完成です。

こんな感じです ↓

写真のように位置を合わせて六角ボルトを締め込んでいきます。

完成しました ↓

ここまでの作業は慎重にやっても約20分程度で完了します。

以前乗ってたJA22の時も使ってたシフトノブ&トランスファーノブですが、ジムニーの内装は黒が多い中シルバーパーツはワンポイントで良いと思います。

⬇️こんなセット商品もあります


こんな感じになります ↓

セットで装着すると統一感もあって良いと思います。

ジムニーJB64ステッカーチューンパートⅡ

さり気なくカッコ良いステッカー

それ程の費用をかけずに、センス次第で車の外観イメージを効果的に変える事ができるのがステッカーだと思っていて、これまでにもカスタムショップやパーツメーカーなどのステッカーをいくつかジムニーに貼ってみたりしています。

また、ステッカーを貼る事がカスタムの「はじめの一歩」と言ってもいいくらい手軽にできるカスタムなのですが・・・
これが中々こだわりだすと奥が深くて、これまでも貼ってはみたけど納得がいかずに剥がしてしまったりした事は何回も有ります。

そんな数あるステッカーの中でも最近見つけたお気に入りのステッカーがあって、ジムニーをさり気なくオシャレにカッコ良く演出できるアイテムとして注目してます。

こんなステッカーです ↓

文字だけが残るカッティングステッカーで、サイズは縦 約15mm 横 約195mmの新型ジムニーJB64用型式ステッカー(ステンシル風)です。

こちらのステッカーは、私がこれまでジムニーに貼ってきたカスタムショップやパーツメーカーなどのステッカーと違い、JB64の型式を元に作成されたあまり見かけた事のないステッカーだったので思わず買ってしまいました。

興味のある方はこちらから購入も出来ます。

ジムニーの前後にこだわりワンポイント!

ジムニーフロントビュー

まず最初に貼りつけたのが、フロント向かって左側のグリルとバンパーの間の部分にステッカーを貼ってみました。

それ程目立ち過ぎず、大きすぎないステッカーなのでさり気ない感じがグッド👍

こんな感じです ↓

自動車検査証にも記載されているジムニーの型式(3BA-JB64W)とエンジンの型式(R06A)がステッカーになっています。

さり気なくメカニカルな雰囲気を演出できる優れものです。

ジムニーリアビュー

フロントに貼ってみたステッカーが思いのほか良い感じに仕上ったので、追加でもう一枚購入してリア側にも貼ってみる事にしました。

ジムニー向かって右側、バックドアの下の方にフロントとの統一感が出せそうな場所を発見したのでそこに貼ってみました。

こんな感じです ↓

写真のようにバックドア下端に約3cm幅で傾斜した分部があって、丁度フロント側に貼付けたグリルとバンパーの間に雰囲気が似ていたのでこの場所に決定しました。

この角度から見ても上手く収まっています。

これで同じステッカーによるフロント&リアのイメージ統一ができ、目立たない部分ではありますが、自分なりのこだわりを表現する事が出来たように思っています。

また、自分だけの切文字ステッカーを作製してみたい方には
⬇️こんなショップもあります


ジムニーJB64シフトノブ交換

お気に入りのジムニーシフトノブ

私が以前乗っていたJA22にも取付けしていたアルミ製のシフトノブとトランスファーノブがあります。

どちらかと言うと黒が多く地味な印象のジムニーのインテリアの中で、アルミ製で高品質アルマイト仕上げのオシャレなパーツで、室内を華やかに見せてくれるこだわりのデザインがお気に入りでした。

こんなシフトノブです ↓

K3ZEROというジムニー専門ショップより購入したパーツで、トランスファーノブやその他にも同じくアルミ製のドアロックノブなんかも取付けていました。

そんなK3ZEROから、最近になって新発売となった新型ジムニーJB64用のシフトノブがあります。

JA22の時に取付けていたシフトノブと同じ形状のアルミ製のパーツです。

こんなパーツです ↓

【新商品】「K3ZERO」ジムニー専用シフトノブ アルミシフトノブシルバー・レッド・ブラックシフトノブ【JB64W/JB74W MT車】

アルミ製で高品質アルマイト仕上げ。滑り止め防止でローレット加工されていて、品質はもちろんデザインにも気を配ったオシャレな出来上がりとなっています。

実際に届いたパーツ ↓

カラーはシルバーとブラック及びレッドの3色がありますが、私はシルバーを選択しました。

アルミ製で適度な重量があるので、シフト時に 節度感あるシフト操作性が期待できそうな感じがしています。

⬇️こちらから購入も出来ます


JB64シフトノブ交換

ここからは今回購入したK3ZEROのアルミ製シフトノブの交換手順になります。大まかな流れとしては、純正のシフトノブ(2つのパーツ)を取外して、新しいシフトノブを取付ける作業となります。

作業にあたって用意した道具をご紹介します。

今回用意した道具 ↓

バイスグリップ プライヤーと車の内張りはがし、マイナスドライバー、養生テープなどを用意しました。その他にもヘアドライヤーも使いました。

先ずは純正のシフトノブの取外し方ですが、下の写真の矢印で指している所から上の部分を上に引き抜くかたちで取外します。

この隙間です ↓

赤い矢印の所に樹脂製の内張りはがしを差し込んで、こじりながら上に思いっきり引き抜く感じで外します。

こんな構造です ↓

引き抜くと写真左側のノブの部分のみ外れ、右側のパーツはシフトレバー側にねじ込むかたちで固定されている樹脂製のパーツになります。

とりあえず作業に入る前にシフトノブまわりに傷が付かないように養生テープを貼りました。

こんな感じです ↓

念のために養生テープを貼ってますが、私の場合純正に戻す事は恐らくないと思うのでこのくらいにしておきます。

次に用意した車の内張りはがしで外そうとしたのですが、樹脂製の柔らかいものではうまく外す事が出来ずに、結局マイナスドライバーを使って外しました。

隙間にマイナスドライバーを差し込んで、こじりながら引っ張り抜きます。

引き抜き完了 ↓

こんな感じで外す事が出来ました。

ここまで出来たら写真の黒い樹脂製パーツを回して外すだけなのですが、シフトレバー側に切られたネジに接着剤を使ってねじ込まれているので、事前にドライヤーを使ってパーツ周辺を温めてから作業した方が外しやすいと思います。

また自分の場合は、実際に外す時に下の写真のようにバイスグリッププライヤーという工具を使い、布を被せた上から挟み込んでゆっくり回す事で外す事が出来ました。

こんな感じです ↓

結構硬く接着されていたので大変でした。

外したシフトレバーにはネジが切られた部分に接着剤が残っているので、カッターナイフなどである程度取り除いておきます。

接着剤をある程度取り除くことが出来たら、新しいアルミ製シフトノブをシフトレバーにねじ込んんで今回の取付作業は完了です。

完成写真です ↓

この時注意が必要なのが、シフトパターンとK3ZEROのロゴの向きが写真のようになるよう調整する事です。コツとしては一杯まで締め込んだ状態から少し戻すことで向きを修正するのですが、特にガタつきもなくしっかり固定出来ました。

今回取付けしたK3ZEROのアルミ製シフトノブは、純正シフトノブより若干長いためシフト時のストロークが大きくなりますが、その分確実にシフトチェンジが出来るようになったと思います。

因みにシフトノブ交換の参考にさせて頂いたYouTube動画があります。
K3ZEROさんが購入者向けに説明書代わりにアップされている動画で、シフトノブとトランスファーノブの交換方法が分かりやすく説明されています。

こちらの動画です ↓

今回はシフトノブだけの交換となりましたが、出来ればトランスファーノブの方も交換してみたいと思っています。

⬇️トランスファーノブです


ジムニーでコスモスを観に行く

鷲ヶ峰コスモスパークへ

今日は和歌山県の有田川町にある「鷲ヶ峰コスモスパーク」という所にジムニーで行ってきました。

有田川町のホームページによると、コスモスパークという名前のとおり、秋になると辺り一面にコスモスが咲き、心地よい風が吹き抜ける絶景スポットらしいです。

標高586メートルの鷲ヶ峰の頂上からは、天気のいい日には遠く淡路島や四国まで見渡す事が出来るという事です。

コスモスパークまでのアクセスは、途中かなり急こう配で狭い山道を行かなければならないので、ジムニーで行くことにしたのですが正解でした。

眺望の良いミカン畑の中を登っていく道の途中で、写真を撮ったりしながらのんびりと山道のドライブを楽しんできました。

こんなところです ↓

紀州有田ミカンの産地でもある「みかんの丘」にて、遠くに風力発電の風車も見え隠れしています。

みかんの丘石碑前にて・・・

名前の通り周辺は南向きの山の斜面を活かした特産の有田みかんの畑が広がっていて、地元では夜景ポットとしても知られているそうです。

風力発電の風車の下での写真撮影です。この付近は風の通りがいいのか?
数ヵ所に風車が立ち並んでいて、カッコいい写真が撮れました。

コスモスパークに到着

山の麓からジムニーで登ること約20分、ようやく鷲ヶ峰コスモスパークに到着しました。途中車の対向も困難そうな所が少し有りましたが問題ありませんでした。

有田川町の鷲ヶ峰コスモスパークの紹介サイトはこちらです。

こんな場所です ↓

平日なんですが、思っていたより多くの人が来ていました。

まるで天空の花畑にいるかのような綺麗な写真を撮ることができます。

一面のコスモスと青空がよく映えています。

標高586メートルの鷲ヶ峰の頂上からの景色もバツグンです。

コスモスとジムニー

折角なのでジムニーとコスモスの写真も数枚撮影してきました。

こんな感じです ↓

かなり山道を登った所にあるコスモスパークですが、一面のコスモスと自然に囲まれた素敵な場所なので、また来年も来てみたいと思っています。

ジムニーJB64のフロアマット交換

純正オプションのフロアマットの問題点

ジムニーJB64に乗りはじめて約3年半になりますが、納車時に選択していた純正のフロアマット(ジュータンタイプ)の汚れがかなり目立ってきています。

写真では分かりにくいですが、運転席側(写真右)の方がかなりヘタって来ていて汚れも目立ちます。

それに私事で恐縮ですが勤務先の駐車場が未舗装で雑草が多かったりするので、特に雨の日などは靴底についた泥や小石、枯れ草などがマットに付着し、更にマットの裏にまで入ってしまう事もあります。

また、最近では河川敷を走りに行ったりする機会も増えたので、車内が余計に汚れてしまう事が多くなっています。

汚れがひどくなってきたタイミングで、その都度マットを外して洗ったり、小石を掃除機で吸いとったりしていますが結構大変です。

また、フロアマット(ジュータンタイプ)は、水で洗ったあと乾かすのにも時間が掛かってしまいます。

運転席側の現状 ↓

小石や枯れ草が目立ちますが、特にアクセルペダルの下あたりはマットがカットされたような形状なので、この周辺にゴミが溜まってしまってます。

この部分は特に問題で、マット自体にもかなりヘタリがあります。

助手席側の現状 ↓

助手席側は、あまり人を乗せたりしないので写真のように綺麗な状態ですが、マットを外すとどうしても下に小石や枯れ草などが入ってしまってます。

という事で今回は、ジムニーJB64のフロアマット(フロントのみ)を交換してみようと思います。出来れば最近流行りの立体感のある3D構造のトレータイプのフロアマットにしてみたいと思っております。

3Dタイプのジムニー専用フロアマットを発見!

今回購入を考えているフロアマットは、現在使用しているジュータンタイプのものではなく、最近ジムニー雑誌の広告やパーツカタログ、SNSなどでもよく見かけるフロアマットで、ジムニー専用設計の3Dタイプの立体構造、ある程度深さがありしかも防水性のある掃除が簡単そうなものが良いのかなと考えています。

しかも私の場合は後部座席を使用する事は多分無いので、フロントのみのセットが購入できそうなところを色々探してみました。

ショウワガレージ3Dノンスリップフロアマット購入

そんなこんなで、ついに自分の理想に限りなく近そうなジムニー専用フロアマットを見つける事が出来たので、今回購入してみました。

今回購入したのは、以前にマイジムニーのリアウイングを買った事のある愛知県のショップで「ショウワガレージ」というショップです。

こんなマットです ↓

3Dノンスリップフロアマット フロントシート用 JB64/74用

運転席用と助手席用の2枚セットで、それぞれMT用またはAT用があります。

製品の特長は ↓

ジムニーJB64にピッタリサイズ、完全車両専用設計なのでこれ以上無いフィッティングです。製品表面にエンボス加工を施し滑り止め効果も期待できます。

3D構造の外周はトレイ状になっており、サイドに施されたエッジが泥やホコリの飛び散りをおさえ、万が一液体をこぼしても外に漏らすことはありません。

材質はTPO製。防水性、耐候性に優れ、経年劣化に対する耐久性も高い素材です。

因みにTPOという材質は、一般的にポリプロピレンの中に、エチレン‐プロピレンゴムを微分散させた熱可塑性エラストマーで、TPOは常温ではエラストマー(弾性体)であり、ゴムのような性質を持ちながら、一般的なプラスティックと同様な成形加工のできるユニークな合成樹脂で、最近は自動車関係の部品にも採用されるなど今後の成長が期待できる材料みたいです。

TPO製のフロアマットは、よくあるゴム製のものとは違いとても軽量にできており装着も手軽に行えます。水洗いもOK。汚れてもお手入れも簡単に出来るらしいです。

⬇️こちらから購入も出来ます


実際に届いたマット ↓

思っていたより軽い感じで、結構深さのあるトレー形状になっています。写真のショウワガレージエンブレムステッカーは、別途付属となっていますので後からお好みに合わせて貼付けられます。

この他に付属品としてマット固定用のフックが2個同梱されていますが、純正オプションのフロアマットを使用している場合は、純正オプションマットの固定フックをそのまま使う事ができます。

3Dノンスリップフロアマット取付け

さてここからは実際の取付手順になりますが、特に難しい事はなく純正のフロアマットを外して、新しいマットを取付けるだけで作業完了です。

運転席側のマットの固定用フックは、すでにスズキ純正オプションのフロアマットを使用している場合は、既存の固定用フックがそのまま使えます。

運転席側取付けを完了 ↓

流石にジムニー専用設計というだけあって、フィット感はかなり良い感じです。それに結構深めのトレー形状になっているので、以前のように小石や泥・枯れ草などがマットの下に入り込む可能性も低いのかなと思います。

更に純正オプションのマットではアクセルペダルの下あたりががカットされたような形状だったのですが、このマットではしっかりカバーされています。

また私のジムニーの場合では、すでに純正オプションのフロアマットを購入時から使用していたので、マット固定用のフックはそのまま使用できました。

こんなフックが付いてます ↓

上写真のような形状のフックが2ヵ所すでに取付けられていますが、付いていない場合に限り、製品に付属しているフックを取扱説明書通りに取付ける必要があります。

付属のマット固定フック ↓

パッと見た感じでは、ほぼ純正品と同じように見えます。

助手席側取付けを完了 ↓

助手席側には固定フックは無いのですが、このフィット感と収まり方だとズレたりする心配も無さそうに思います。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

運転席側の写真です。マットがカバーする範囲が広くて深いのが分かります。

助手席側も同じくカバーする範囲が広くて安心です。

最後になりましたが、今回初めてアフターパーツのフロアマット)に交換してみて思ったのですが、商品のフィッティング感や精度の高さに驚きました。

まだ交換して直ぐなので、耐久性や耐水性につきましては今後使用していかないと何とも言えないところですが、3Dのトレー形状になったマットはある程度深さもある事からすると、サイドに施されたエッジが小石や泥・枯れ草などの飛び散りをおさえ、これまでのようにマットの下にまで入り込むのを防いでくれそうにも思います。

いずれにしてもいい買い物が出来たと思っています。

ジムニーJB64フロントスタビライザー取外してみた

フロントスタビライザーの問題について

先日、20mm厚のコイルスペーサーを装着してトータルで約3インチアップとなっているのですが、フロントのスタビライザーは取付位置補正などをしないままでとりあえず装着しています。

こんな感じです ↓

写真のように特に問題なさそうな感じで取付けられていますが、本当は車高が上がっている分取付位置の補正が必要だと考えています。

その解決策としては、ジムニーカスタムショップなどで販売されているスタビライザーのフレーム側取付位置をオフセットできるリロケーション スペーサーを 取付けるのが一番いいのではないかと思います。

こんなパーツです ↓

ジムニーJB64の3インチアップ程度の車両に装着可能なフロントスタビライザー延長兼オフセットスペーサーです。
フロントスタビライザー取付け部分を後方に19mm、下方に18mm移動させる事が出来る優れものです。

⬇️こちらから購入も出来ます


更にリフトアップしている車両の純正スタビライザーリンクと交換する形で、角度を補正する事が出来るショートスタビライザーリンクなども、リロケーションスペーサーと併用して取付けておくとより理想的な対策となると思います。

こんなパーツです ↓

ショートスタビライザーリンクは、スタビライザーを効率よく効果的に効かせる事が可能でノーマルと比べてスタビの効き始めが早くなります。

⬇️こちらから購入も出来ます

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ショートスタビリンク ジムニーJB23、JB43、JB64、JB74用
価格:5,170円(税込、送料別) (2023/9/15時点)


なおサスペンションとスタビライザーについて、詳しく説明とパーツの紹介をされているブログがありますので、こちらも参考になると思います。

⬇️こちらのブログです

もうひとつの方法として・・・

これは解決策になるかどうかは分かりませんが、フロントのスタビライザー自体を取外してしまうというのも有りなのかなと思い始めています。

また、これまで自分が乗っていたJA11やJA22ジムニーもフロントスタビライザーを外していたのも事実ですし、スタビライザーがない方がオフロードでのサスペンションの動きが良くなる事も理解しているつもりです。

スタビライザーについてお勉強

スタビライザーの役割りと効果

ここで予備知識として、スタビライザーの役割りや効果についてネットで少し調べてみました。

そもそもスタビライザーはサスペンションに装着されるパーツで、車体のロールを抑えて走行を安定させるための車のパーツです。

車の左右のサスペンション同士をつなぐ、コの字型やU字型のバネ棒状のパーツで、多くの車に設置されています。

コーナーを曲がるときや車線変更時に発生するロール(車体が左右に傾く力)を抑える事で乗り心地をよくする役割を果たします。

アンチロールバーとも呼ばれる事もあります。

スタビライザー取外しのメリットとデメリット

ネットから得た色んな情報(役割や効果)を元に、スタビライザーを取外した時のデメリットとしてあげると・・・

車がコーナーを曲がるときや車線変更時にロール(車体が左右に傾く力)が発生して、車の安定性に問題が発生する可能性がある事が分かります。

一方でスタビライザーを取外した場合のメリットとして考えられるのが・・・

スタビライザーを装着していると、オフロードなどの悪路では、車体を水平に保とうとするサスペンションの動きをスタビライザーが抑えてしまい、かえって乗り心地が悪くなってしまう場合もあるが、取外してしまう事でサスペンションの動きが良くなり悪路走破性がアップするというメリットが考えられます。

まとめてみると普段の街乗りでの安定性を取るか?もしくはオフロードでの安定や走破性のアップを取るかという事になりそうです。

フロントスタビライザー取外してみた

そんなこんなで色々考えた結果ですが、とりあえずフロントのスタビライザーを取外して様子をみてみようと思っています。

ここからは実際の取外しの手順になりますが・・・

あくまで自己責任という事でお願いいたします

スタビライザー取外しの手順

まず最初に私のジムニーの場合は、フロントのハイブリッジファースト製のスキッドプレートを取外してしまった方が、作業が進めやすいので一度取外してしまいます。

次に下の写真の赤い矢印で指している部分のナットを14mmのメガネレンチなどを使用して取外します。

こちらの部分です ↓

左右2ヵ所の矢印部分のナットを外します。

ナットを外すと上の写真のような感じでホーシング側が外れます。

ここまで出来たらあとは、フレーム側のボルトを4ヵ所外すだけでスタビライザーは取外す事が出来ます。

外す時の注意点としては、スタビライザーは結構重量があって重たいので、慎重に支えながら外す必要が有ります。

こちらのボルトです ↓

上の写真の赤丸で囲っている4ヵ所のボルトを外します。

実際に取外しを完了 ↓

思ったより簡単に取外せました。

この後スキッドプレートを元に戻して作業を完了となりました。

取外しを完了 ↓

写真では分かりにくいですが、見た目だけで言うとスッキリした感じです。

今回は思い切ってスタビライザーを取外してしまいましたが、今後問題が多いようでしたら改めてオフセットスペーサーやショートスタビライザーリンクの導入も柔軟に考えていきたいと思っています。