ジムニーJB64ホーンをミツバプラウドホーンに交換

JB64ジムニーのホーンについて

どんな車にも必ず付いている「ホーン」。その音色に耳を傾けるとホーンの音が車種によってかなり違うことに気付かされます。

大まかな傾向として、軽自動車やコンパクトカーなど低価格帯の車のホーンについては、擬音で表現すると「ピー」という感じで、一部の高級車に比べて音が機械的でたよりない印象が強いと思う。

そもそもなぜ音色がちがうのか?

これは大きく「平型」と「渦巻型」の2つに分かれるホーンの構造が大きく関係しているところが大きい。また、ホーンの数が1つ(シングル)なのか、2つ(ダブル)なのかという要素も大きく総合的な音の違いとなって現れてきます。

左が「渦巻型」で右が「平型」です ↓

一方JB64ジムニーのホーンはというと、「平型」の「シングルホーン」が採用されいて、どちらかというと低コストで省スペースを重視した構造です。

その為に一部の高級車に採用されているような、「渦巻型」でさらに「ダブルホーン」の音に比べて響きに高級感や重厚感が感じられません。

JB64ホーンの音に響きと重厚感を!!

という事でJB64ホーンの音に響きと重厚感を持たせる為、「渦巻型」「ダブルホーン」でJB64に取付けられそうなコンパクトなホーンをネットで色々探してみた結果、最終的にミツバサンコーワ プラウドホーンという商品を楽天市場で注文しました。

周波数490Hz/410Hzを用いたヨーロピアンホーンで、渦巻ホーンの特長である柔らかなサウンドを奏でます。

こんなパーツです ↓

このホーンの取付けに関しては、家に手持ちであるリレーやハーネスを使用しながら出来るだけ出費を抑えて安く仕上げていきたいと思っています。

ジムニーJB64への取付準備

ホーンリレー配線について

今回手に入れたミツバのプラウドホーンは小型なので、ホーンリレー無しでも既存のホーンのコードを2つに分岐させて取付けられそうな感じもしてますが・・・

ミツバサンコーワのホームページをみても専用ハーネスセットの使用を推奨しているようだし、安全のためにもリレーを使用して配線していきたいと思ってますが、専用のハーネスセットは結構高いので、家に手持ちであるリレーやハーネスを使用しながら出来るだけ出費を抑えて取付けていきたいと考えています。

ジムニーのノーマルホーンは平型シングルホーンで、ホーンにつながっている配線は1本ですので、ホーンボタンを押す事によって電装品(ホーン)にプラス電源が流れ作動するプラスコントロールタイプになります。

なので2つのホーンをリレーを使って作動させる為の配線として、下のような配線図通りに接続するする必要があり、その為のハーネス類を作成する必要があります。

リレーを含むハーネスの準備

上の配線図通りにハーネス(配線コード)の色も合わせて作成しました。なお、電装品(ホーン)につながる出力側(2次側)ハーネスは、コードサイズ AV 2.00sqのものを、ギボシ端子(ダブル)より先は AV 1.25sqのものを使用する予定です。また、入力側(一次側)のコードについては AV 0.75sqのものを使いました。

リレー周りのハーネス ↓

ホーンに流れる電源には、ヒューズホルダーに20Aのヒューズを入れて、バッテリーのプラス端子から取ります。写真一番左の赤いコードはギボシ端子(ダブル)で2本に分岐して各ホーンに接続出来るようにしています。

あと右側の青と黒のコードは、青がジムニーのノーマルホーン線との接続用で、黒はボディーアースになります。

純正ホーン線との接続方法について

また上記配線図のJB64の純正のホーン線との接続には、純正のカプラーをそのまま残したかったので、ミツバサンコーワの純正変換コード(SZ-1152)を別途購入して加工のうえ取付けました。(なぜかJB64純正ホーン線のコネクターはホンダ用のものがそのまま使用できます)

この商品です ↓

下は接続用に加工したものです ↓

コネクターの反対側に付けたギボシ(メス端子)で、上記配線図のリレーからの青コードと接続できるようにしています。

実際に取付けてみました!!

リレーやハーネス、取付用のステー、ボルトナット類がほぼ揃ったので、実際に取付けていきたいと思います。これまで準備してきたハーネス(配線コード類)以外の配線については、長さなど現状合わせで取り回していきます。

フロントグリルを取外します

取付けに当たっては、まずフロントグリルを外す事が必要となります。

フロントグリルを取外すには、まず下の写真の赤丸で囲んだクリップ2ヵ所をマイナスドライバーなどを使って外します。

次にグリルの下部にある赤丸で囲んだ黒いネジのような物(左右2ヵ所)を、プラスドライバーで左右どちらでも良いので90度回転させてロックを外します。

あとは下の写真のような白いクリップでとめられているだけなので、慎重にフロントグリルを手前に引っ張りながら外していきます。この時あまり無理に引っ張るとグリルを破損してしまう危険がありますのでご注意下さい。

クリップは全部で13ヵ所あります。また、左右のウインカーの配線コネクターも最終的に外すと完全に取外せます。

フロントグリルを完全に取外した状態です ↓

私の場合は、元々ノーマル状態で付いていたラジエターシュラウドという黒い樹脂でできたパーツを、すでに撤去してしまっていたので、ラジエターとインタークーラーが丸見えになっています。

ホーンの取付けと配線

まずは事前に用意していた黒いステーを使って、下の写真の位置にボルトとナットでホーン固定しました。(ラジエターシュラウド固定用の鉄板にあいた穴を利用)

ホーンリレーは、ボンネット内の写真の位置に適当なステーを使って固定。
リレーのコイル側のアース線(黒)はとなりのリレー固定用のボルトから取りました。

ホーン用の電源はヒューズを介してバッテリーのプラス端子に直接接続しています。

ジムニーノーマルのホーン線と接続するため、ノーマルホーンを撤去して、コネクターを外しておきます。

ジムニーノーマルホーン線との接続は、ミツバサンコーワの専用カプラーを加工して使用しました。(純正変換コードSZ-1152)なぜかホンダ用が適合。

あとはリレーから各ホーンへのプラス配線(赤)とホーンのアース配線(黒)を接続して配線の取り回しは完了となります。

右側ホーンの写真です。平型端子を使って接続しました。

左側ホーンの写真です。こちらも平型端子を使って接続しました。

ホーン側のアース配線については、左右の黒配線をまとめて赤丸で囲っているノーマルホーンを固定していたボルトに丸型端子で接続しています。

すべての配線を終了した時点の写真となります。あとはホーンを実際鳴らしてみて問題が無ければフロントグリルを元にもどして完了です。

実際にホーンを鳴らしてみましたが、ノーマルより音に響きがあり重厚感のある音となりました。とは言うものの実際ホーンを鳴らす場面は、ほとんどないと思いますので自分の趣味の世界(自己満足)のカスタムです。