415COBRA(コブラ)のウインカーレンズは・・・
当サイトで2024年の5月に投稿している記事の通りで、マイジムニーJB64はリアのテールランプをフルLEDのものに変更しています。
今度のテールランプは、ハイエース専門ブランドで有名な415COBRA(コブラ)がハイエースで培った技術を活かして、作った信頼性の高いジムニー用のLEDテールランプになります。
詳しい内容はこちらです。
こんな感じになってる ↓
この写真だけでは分かりにくいですが、真ん中の透明な部分がウインカーとバックランプになっています。
拡大写真です ↓
上の赤い四角で囲んでいる部分がウインカーになります。
見ての通りウインカーのレンズは透明で、ウインカー点灯時のみLEDがオレンジ色に発光する仕様になっています。
この透明のウインカーレンズは、LED仕様じゃなくても最近のほとんどの車が採用しているパターンですが・・・
これはこれで良い感じだとは思いますが、自分が考える今回のJB64カスタムのイメージであるウインカーレンズを全てオレンジ色にしたいという点についていうと、何とかしたいというのが本音です。
カラーフィルムで問題解決
この問題を解決する為にネットで色々調べてみた結果、今度は前回の純正テールのウインカーレンズを専用スプレーで塗装する方法ではなく、オレンジ色(アンバー)のカラーフィルムを貼ってみる事にしました。
この方法だと何か問題が有った時に、いつでも剥がすだけで元に戻せるというメリットも有りそうです。
という事で今回も例によって、楽天市場でこんなカラーフィルムを発見しました。
こんな商品です ↓
ノーマルタイプと、光に反射することでカメレオンの如く虹色に変化するカメレオンフィルムというのがあるようですが、今回はノーマルタイプのオレンジ(柿)を選択してみました。
実際に届いた商品 ↓
カラーフィルム レンズフィルム 幅30cm×20cm ウインカー クリア 透明 オレンジ
サイズが30cm×20cmのフィルムなので、何回か失敗しても大丈夫です。しかも思っていたよりお安い値段です。
オレンジカラーフィルムの貼り付け
さて、今回手に入れたフィルムの貼り付けについてですが、まず貼り付けるウインカーレンズ部分の形にカットする事から始めます。
自分の場合は、先ず実際のウインカーレンズに合わせながら型紙を作成し、その形通りにカットして完了させました。
こんな感じです ↓
上の写真のように型紙(写真下)を作成して、それに合わせてフィルムをカットしました。ウインカー左右2枚分カットします。
フィルムのカットが出来たら、あとはジムニーテールランプのウインカー部分に貼り付けるだけとなります。写真では分からないですが、フィルムの表と裏に各1枚ずつ透明の薄い保護フィルムが貼られていて、片方はフィルム表面の保護用でもう一方は剥がすと糊のついた裏面(レンズに貼り付ける面)となります。
貼り付ける時の注意点としては、貼り付けるウィンカーレンズ部分の汚れや油分を取り除いておきます。
次にカットしたフィルムの糊がついた方の透明保護フィルムを剥がしておきます。
更に貼り付けるウインカーレンズ面及びフィルムの糊がついた面にスプレーガンなどで水を吹き付けておき、フィルムを慎重に位置合わせしながら貼り付けます。
この時シワにならないようにヘラなどを使って、水や気泡を押し出しながら貼り付けていきます。
最後に表面に貼られている透明保護フィルムを剥がして完了です。(もう片方のフィルムも同じ手順です)
オレンジカラーフィルムの貼り付けを完了
ここで今回のオレンジカラーフィルムを貼る作業も完了したので、貼付け前と貼付け後の写真を並べて比較してみました。
ビフォーアフターでどうぞ ↓
バックランプとウインカーの境目も違和感なく、当初考えていたより上手く貼り付けられたと思っています。
その他の写真です ↓
動画でどうぞ ↓
今回も自分の変なこだわりから、オレンジ色のウインカーレンズに変更するという時代を逆戻りするようなカスタムとなってしまいましたが、他の方と被らない個性的なリアビューになったのは確かです。