ガラスハッチ風カスタムに新たなるダミーヒンジ
以前投稿していたジムニーのリアゲートをガラスハッチ風に仕上げるカスタムですが、その時に使っていたカーメイト製のダミーヒンジよりも、更にリアルに見えるパーツを見つけてしまいました。
当時はカーメイト製のドアヒンジ ダミー アウター ヒンジ DZ529というパーツを加工ししてリアウインドーに貼付けていたのですが・・・
こんな感じです ↓
上の写真の赤い矢印で指しているダミーヒンジです。
今回新たに購入したパーツは、前述のカーメイト製よりも更にリアウインドーにジャストフィットしそうなデザインとサイズ感が魅力の商品です。
こんなパーツです ↓
見た感じはダイスのドア用ダミーヒンジに似ているように見えますが、サイズはかなり小さめです。
上の写真のようにリアウインドーに上手く取付けされている写真も発見。
こちらのパーツはカラーバリエーションも豊富で、今回はマットブラックのものを購入してみました。
こんな感じです ↓
全部で9色の中から選択できるようです。
実際に届いたパーツです ↓
カラーはマットブラック(艶消し黒)のものです。
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新たなダミーヒンジの加工と塗装
今回購入したダミーヒンジは、そのままでもジムニーのリアゲートに取付け出来るのですが、よりリアルに見えるように既存の六角ボルトを加工し、別途用意したシルバーダミーボルトに変更して再塗装もしてみようと思います。
まず用意したのが以前にも何回か使用しているダミーボルトです。
こんなパーツです ↓
写真左のダミーヒンジの六角ボルト部分を全てカットして、写真右側のシルバーのダミーボルトを取付けてみたいと思います。
なお、このダミーボルトは楽天市場で見つけた汎用タイプのもので、クロームメッキタイプのダミーボルトになります。
こんなパーツです ↓
全部で10個のダミーボルト(Sサイズ)が必要です。
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まずは既存のダミーヒンジの六角ボルト(上下合わせて10ヵ所)を全てカットする所から始めます。
カット完了です ↓
10カ所あるダミーボルトの頭をすべてノコギリでカットして、ヤスリを使って表面を平らにしておきます。
次に取付け予定のシルバーメッキのダミーボルトをセットする為の穴をドリルを使って開けてから、市販の缶スプレーを使用して艶消し黒に塗装しました。
こんな感じです ↓
ドリルを使って合計10ヵ所に6mmの穴を開けたあと、市販の缶スプレーを使って艶消し黒に塗装しました。なお今回は小さなパーツなので下地のプラサフは無しでいきなり上塗りを吹き付けてみました。
塗装が乾くのを待って、ダミーヒンジの各10ヵ所に接着剤を使ってシルバーのダミーボルトを接着します。
少しダミーボルトのサイズが大きいような感じもしますがまあ良しとします。あとはジムニーのリアゲートに貼り付けるだけです。
⬇️ 使った接着剤はこちらです
新たなダミーヒンジの装着完了
さて、今回購入した新しいダミーヒンジの加工と塗装も完了したので、あとは取付けるだけとなりました。
取付けに関しては、予めパーツ裏面にセットされている両面テープで貼付けるだけなのですが、注意点としては貼付ける面を綺麗に清掃してからシリコンオフで脱脂する事と取付位置にマスキングテープで目印を付けてから貼付ける事くらいです。
装着完了しました ↓
貼付けは位置がズレないように慎重に行います。
サイズ感も大きすぎず、小さすぎずでちょうど良い感じです。
黒いダミーヒンジに光るシルバーのダミーボルトがアクセントになり、良い雰囲気を醸し出していると思います。
今回はリアゲートのガラスハッチ風カスタムの第二弾として、既存のカーメイト製のダミーヒンジを今回購入した新しいものに交換してみましたが、上の写真で見てもらっても分かる通り、本当にリアウインドーのみ開ける事が出来そうな感じに仕上げる事が出来たかなと思います。