ジムニーJB64にワーキングランプ(作業灯)装着

流行りのLEDワーキングランプ(作業灯)

最近、よく車に取付けているのを見かけるようになったLEDワーキングランプ(作業灯)ですが、ライトバータイプのものも含めてネット検索すると、実に色々な種類のものが販売されている事が分かります。

特に近年のアウトドアブームもあってか、車に作業灯を付けると色々と便利に使えるというメリットもあり、また法規上もワーキングランプ(作業灯)扱いとなる取付方法なら爆光ライトが装着可能となるなどの事情もあってか、装着している車を見かける機会が増えたように思います。

そんな流行りのワーキングランプですが、マイジムニーに取付けるのであれば以前から注目していた、ダイス(Dice)というブランドのカウリングサイドパネル左右に取付けるタイプのワーキングランプにしたいと考えていたのですが・・・

こんな感じです ↓

ダイスというブランドで販売されているパーツで純正のカウリングサイドパネルを交換して、IPF社製のワーキングランプをスマートに装着出来るセットです。

Dice for Jimny JB64ジムニー・JB74ジムニーシエラ用 ロータリーワーキングランプパネル〈641WL-1〉 未塗装 ダイスノランプ IPF 新型ジムニー ウレタン製 40ランクル クラッシック ジムニーダイス フォグ ワイルド

ただ何分にもお値段が結構お高くて購入するかどうか考え中でした。

そんな時にふと思いついたのが、現在家に1セット余っているカウリングサイドパネルを加工して、ワーキングランプ(作業灯)を取付けられないかというアイデアです。

このパーツです ↓

現状取付けているのがファッドスター製のカウリングサイドパネルなので、只今上の写真の純正パーツを加工したものが家に余っています。

しかもネットで調べてみると、LEDワーキングランプが2個セットなどでも結構リーズナブルな価格で売られている事なども分かり、何とか工夫して取付けてみようと思います。

LEDワーキングランプ購入

そんなこんなで、ジムニーのカウリングサイドパネルにうまく取付けられそうなサイズ感で、見た目も良さそうなLEDワーキングランプを発見しました。

こんなパーツです ↓

ホワイト全面/イカリング の2種類の発光パターンを切替可能です。高輝度LED発光素子を2粒搭載しています。

サイズは約縦9cm 横7.3cm 奥行5cmで2個セットで販売されています。

取付用のステーとボルトナットがシルバーなのが気になる所ではありますが、ステーに関しては缶スプレーで艶消し黒に塗装して、ボルトナットに関しては別途黒いものを購入して取付けするつもりでいます。

実際に届いたパーツ ↓

思っていたより質感も良く、しっかりしたパーツです。見た目の感じで言うと防水機能も問題は無さそうに思います。

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LEDワーキングランプ取付準備

前述のように今回購入したワーキングランプ(作業灯)は、付属している取付用のステーや固定用のボルトナットがシルバーで目立つので、今回はステーに関しては市販の缶スプレーで艶消し黒に塗装したものを使用しました。

また、ワーキングランプ(作業灯)を固定する為のボルトナットについても、別途ネットで購入したものを使用しています。

こんなパーツです ↓

ボルトに関しては、いつものネジのトミモリ(楽天市場店)にて購入したものを使用して固定しました。因みに長い方のボルトがM6×40mmで短い方がM6×10mmサイズとなります。

これとは別に準備したのが、カウリングサイドパネルにワーキングランプ(作業灯)を固定する為の穴を開ける事と、もう一つ配線を通すための穴を開けてゴムのグロメットを事前にセットしておきました。

こんな感じになります ↓

カウリングサイドパネルの左右対称位置に固定用の6mmの穴と配線を通すための穴を開けておきました。

ここまで出来たら後は、ワーキングランプ(作業灯)本体をカウリングサイドパネルに組みつけるだけで完成です。

こんな感じになりました ↓

取付け用のステーとボルトナット類を黒にした事で、落ち着いた雰囲気となり思っていたよりも良い感じに仕上りました。

LEDワーキングランプ取付完了

早速ワーキングランプ(作業灯)をセットしたカウリングサイドパネルをマイジムニーに取付けてみました。

カウリングサイドパネルの交換方法等につきましては、当サイトで何度かご紹介させて頂いてますので、今回は割愛させて頂きます。

装着完了写真です ↓

この角度から見るとカッコ良く収まっています。

配線はまだ接続していませんが、それらしく見えています。

サイズ感も大きすぎず、小さすぎずと言ったところでしょうか?

真正面から見るとカウリングサイドパネルの上面が傾斜している関係で、少し傾いているようなので、この辺りが今後の修正ポイントになりそうです。

最後になりましたが今回装着したワーキングランプ(作業灯)については、配線作業は行っていませんので実際に点灯する事は出来ません。

また、今回装着したワーキングランプ(作業灯)を実際点灯させる為には、法規上ワーキングランプ(作業灯)扱いとなる取付方法や点灯用スイッチの位置などに様々な規定があるようなので、当面配線はしないでおくつもりです。

角型のLEDワーキングランプに変更

後日談とはなりますが、装着していた丸型のワーキングランプ(作業灯)は、現状の取付方法では、カウリングサイドパネルの上面が傾斜している関係もあって、少し傾いている問題の修正と、今回参考にさせて頂いたIPF社製のワーキングランプの雰囲気により近づける為、更に新しい角型のワーキングランプ(作業灯)に変更しました。

こんなパーツです ↓

現在取付けているランプの角型バージョンの様に見えますが、詳細は不明です。

実際に届いたパーツ ↓

実際自宅に届いた商品を見ると丸型に比べてお値段も約2倍するパーツですし、少し分解して内部を見てみたのですが、内部の基盤も角型の方がしっかりした感じで防水性能も優れているような印象を持ちました。

また、ステーとの接合部分のサイズも微妙に違います。

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丸型の方は2個セットでしたが、こちらの角型の方は1個単位で販売されているので注意が必要です。

取付けに関しては、既存の丸型のランプを取付けていたステーを、プライヤーで挟んで曲げる事で傾きを修正したり、固定用のボルトを通す穴をヤスリで拡大したりして何とか取付けられました。

装着完了 ↓

真正面から見ても傾きを上手く修正する事が出来ました。

こうして見ると丸型より少し大きく見える感じです。

今回も例によって配線は接続していません。

でも見た感じだけは、IPF社製のワーキングランプの雰囲気により近づけられたように思っています。