数日前からジムニーのエアコンがおかしい
数週間前のある日の朝、突然マイジムニーのエアコンの調子が悪くなってしまいました。冬場なので普段はエアコンのスイッチはオフにして走っている事が多いのですが、その日は雨が降っていてフロントガラスが曇ってきたので、エアコンスイッチをオンにしたのですが中々曇りがとれてこない。
更に走り出してみると、これまでエアコンをかけた状態での走行では、エアコンのコンプレッサーを回す為にエンジンに負担がかかり多少なりとも馬力損失がある為に、車が遅くなった様に感じられたりしていたものですが、エアコンスイッチを入れたり切ったりしても全然変化がありません。
これはエアコンのコンプレッサーが回っていないのではないかと思って、いつもお世話になってる整備工場に行ってみてもらったところ「コンプレッサー自体は回っているので異常はなさそう」という事になって一度は帰ってきたのですが・・・
やはりコンプレッサーが故障してそう!!
それから1週間ほどそのままで乗っていたのですが、エアコンのコンプレッサーは見た感じでは回っているのですが、エアコンスイッチを入れたり切ったりしても馬力変化がないし、相変わらず窓の曇りは取れにくいしという事で自分なりにネットで色々と調べて見たりしました。
エアコンスイッチを入れたり切ったりしても馬力変化がないという事は、エアコンのコンプレッサーは見た目は回っているけど内部に異常があるような気がします。
コンプレッサー自体が作動していないので、当然ながらエアコンは機能していないという状態になっている可能性があると考えました。
色々調べていくうちにコンプレッサーが作動しない原因は、冷媒ガスの量が少なすぎる事が一番に考えられるという事、またその点検方法としてはコンプレッションゲージというものを接続して、システム内の圧力を測定するとある程度故障の原因を特定できるという事などがわかりました。
エアコン不調の原因判明
ネットでエアコン不調について調べてみてある程度の事が分かってきたので、再度いつもの整備工場に行って、前述のコンプレッションゲージなどで詳しく調べてもらったところ、コンプレッサーに接続されている冷媒ガスが通るパイプとのジョイント部分でガス漏れが発生している事が判明しました。
写真の赤丸の所 ↓
パッと見た感じは何ともないように見えていますが、この部分から冷媒ガスが漏れていてガスが少なくなってしまった結果、コンプレッサーが正常に作動しなくなっているという事が判明しました。
ただ修理するにはパーツを取り寄せる必要があるので、届き次第連絡をくれるという事で後日修理してもらう事となりました。
またジムニーを新車で購入してからまだ2年しかたってないので、保証期間内となるので無償で修理してもらえるという事と、コンプレッサー自体にも不具合があるようなので、コンプレッサー本体および接続されているパイプも含めて一式を交換してもらう事で話がまとまりました。
後日修理が完了したら後日談をこの投稿に追記したいと思っています。
エアコン修理完了です
後日談になりますが、エアコンのコンプレッサーほか修理パーツが揃ったとの連絡をもらって、無事修理完了いたしました。
コンプレッサーも新品に交換してもらいました。