格安ドリンクホルダーをアップデート
数日前に取付けていたコメリホームセンターで買ってきた、税込価格198円のドリンクホルダーですが・・・
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor14-630x444.jpg)
実際使用してみて大きな問題はありませんがやはり自分で家に元々あった適当なステーをボルトとナットで固定して取付けている為に・・・
若干の不満があります!!
たどえば次の写真のように、ステンレスのボルトとナットが目立ちすぎていたり
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor09-630x446.jpg)
黒のステーに実際に必要ないネジ穴があいていたり
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor10-630x455.jpg)
ドリンクを置く底面にボルトの頭が一部出ていたり・・・
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor22-630x571.jpg)
あと実際使ってみると、ウインカーレバーからもう少し離れていた方が良いんじゃないの?と思ったり・・・
ドリンクホルダー本体底面の強度に問題があり、チョットグラグラしたり・・・
これは何とか改善しなければ!!
という事で若干の出費は伴いますが、問題解決に必要なものをホームセンターで買ってきて、さらにグレードアップしてみる事にしました。
まずは黒いステーの加工からスタート
まずは一番大変そうな、黒いステーの不要部分をディスクグラインダーでカットする作業から開始して次にドリンクホルダーを少し右にオフセットさせるためのボルト穴の加工をしました。
ドリンクホルダーとボルトナットで固定する部分を、下の写真の赤線に沿って不要なところをカットしました。
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/drink-holdor27-630x446.jpg)
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor19-630x420.jpg)
さらにドリンクホルダーを少し右側にオフセットする為の加工をしました。
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor18-630x420.jpg)
次に不要なネジ穴をパテで埋めて、下地作りをします。
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor20-630x420.jpg)
前から家にあったホルツの車用の缶スプレーで艶消し黒に塗装してみました。
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/holts-630x541.jpg)
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor21-630x453.jpg)
ドリンクホルダーとステーをボルトナットで固定する
塗料が乾くのを待って、ドリンクホルダー本体と加工済の黒いステーをボルトナットで固定します。
今回は当初使っていた長さが15mmのボルトより、少し短い12mmのものを使用してナットからボルトが飛び出さないようにして、艶消し黒に塗装しました。
こんな感じになりました ↓
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor23-630x469.jpg)
ボルトの出っ張りや不要なネジ穴も無くなり、かなり見た目も改善されました。
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor24-630x429.jpg)
本体底部のボルトの頭を隠してフラットにする
次のミッションは上の写真にもアップしているとおり、本体底面にステーを固定する為に付けているボルトの頭が出ていて、ドリンクを置く面が平面ではない問題ですが・・・
この問題に関しては、本体の底面と同じ形に加工した、厚さ約5mmの木の板を取付けて解決しようと思います。
木の板をドリンクホルダーの底面の形に合わせてカットして、取付けた時に赤丸の部分にボルトの頭がちょうど収まるように穴を開けて加工しました。
こんな木の板です ↓
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor32-630x439.jpg)
さらにこの木の板の表面を先ほどのホルツのスプレーで軽く塗装して、ドリンクホルダー本体にボルトで固定したのがこちらの写真となります ↓
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor33-630x472.jpg)
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor25-630x426.jpg)
木の板をボルトで数ヵ所固定することで、強度も大幅にアップしています。
最後に元々この商品に付いていた、スポンジの薄いシートのような物を両面テープで貼りつけてボルトの頭を隠して、本体の加工に関しては終了です ↓
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor28-630x474.jpg)
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor27-630x441.jpg)
マイジムニーに取付完了!!
ドリンクホルダーのグレードアップがひと通り終了したので、早速マイジムニーに取付けを完了させました。
こんな感じになりました ↓
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor35-630x473.jpg)
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor34-630x473.jpg)
ドリンクを置く底面にもボルトの頭の出っ張りがなく、安定して置けるようになったと思います。正面から見ても不要なネジ穴やナットなどが目立たなくなる事で、かなりスッキリした印象になりました。
また、強度に関しても、以前のものよりもグラつきがなく、しっかりと取付ける事が出来ました。
実際に使ってみた ↓
![](https://jimny-style.work/wp-content/uploads/2020/11/dorink-holdor38-630x405.jpg)
缶コーヒーもかなり安定しています。