ジムニーJB64ドアハンドルプロテクターの装着

ドアハンドル周辺の保護

最近洗車とかしているとちょっと気になるのが、ドアハンドル周辺(特に運転席側)の開閉時に生じがちなひっかき傷や汚れが目立ってきている事です。

こんな感じです ↓

写真では分かりにくいと思いますが、矢印で指している部分に細かなひっかき傷や汚れが目立ってきています。

こういった細かな傷や汚れはコンパウンドで磨くと消す事が出来るのは理解しているのですが、この機会にネットで良く見かけたりするこの部分を保護するプロテクターを貼付けてみようと思い立ち色々調べてみました。

これで同時にドレスアップ効果も期待出来そうです。

ドアハンドルプロテクター発見

そんなこんなでいつもの楽天市場で検索して、シンプルで機能的かつ見た感じもカッコいいモンスタースポーツのジムニー用 ドアハンドルプロテクター というパーツに決定いたしました。

サイドドア用の2枚に加え、開閉頻度の高いバックドア用のプロテクターもセットになっていますが、今回は左右のドア用のみ貼付けてみようと思います。

こんなパーツです ↓

自動車メーカーの純正採用部品と同等の高品質PVC材を採用。一般的なステッカーシート等に比べ、優れた耐候性や耐スクラッチ性を有します。

強力な粘着テープにより、簡単・確実に取り付けできます。

サイドドア用は上寄せで貼り付けると周辺形状とのバランスが整ったルックス重視の仕様に、下寄せで貼り付けると保護エリアが広がり実用性重視の仕様になるような工夫がされている優れものです。

実際に届いたパーツ ↓

MONSTER SPORRTのロゴが入ったカッコいいパーツで、詳しい取付け・取扱説明書も同梱されています。

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ドアハンドルプロテクター装着手順

今回取付けるのは左右ドア用の2枚だけとなります。取付けにあたっての手順および注意点などについて「取付け・取扱説明書」によると以下の通りです

1.貼付部をシリコンオフなどで脱脂し、油やほこりを除去します。(図1)製品表側の保護シートを剥がしておきます。

2.位置決めをします。まずドアハンドル左右との間隔(A)が均等になる位置に合わせ、製品下部の(B)を好みに合わせて調整します。(図2)

3.下側の剥離紙を剥がし、下側中央部を位置決めした場所に貼付け、下側中央部から左右方向にゆっくり、形状に馴染ませるように圧着します。(図3)

4.上側の剥離紙を剥がし、下側中央部から外側にゆっくり、形状に馴染ませるように圧着していきます。(図4)

ドアハンドルプロテクター装着完了

取付けはそれ程時間がかかる作業ではありませんが、当日は気温が低かったので念のためにヘアドライヤーで貼付ける部分を温めながらの作業となりました。

もちろん貼付ける部分の脱脂はシリコンオフで行いました。

こんなスプレーです ↓

ソフト99のシリコンオフスプレーです。

貼付ける位置等に関しては、簡単にマスキングテープで目印を付けてから裏面の剥離紙を剥がして、付属の取付け・取扱説明書を参考にして形状に馴染ませるように圧着していくだけです。

装着完了です ↓

貼付ける時に空気が入らないように慎重に圧着していきます。

高精度な表面凹凸で表現したカーボンファイバー調デザインが、ドアハンドル周りをスポーティーに演出します。

またアクセントとなる「MONSTER SPORT」のロゴもカッコいいし、キズ防止機能とスポーティなデザインを兼ね備えた優れものです。

ジムニーJB64サイドボディーモールの取付

ボディーサイドのアクセント

最近取付けたダイス(Dice)の左右ドア用ダミーヒンジですが、取付けに当たってこれまで左右のドアに取付けていた、REIZというブランドのサイドドアガーニッシュが干渉してしてしまうのでとりあえず取外していました。

こんな感じです ↓

こうすることで、後日取付けたダイス(Dice)の左右ドア用ダミーヒンジも上手く取付ける事ができました。

取付けを完了 ↓

ただこうして改めて写真で見ると、やはりボディーサイドにも以前と同じようなガーニッシュ(モール)があった方が、前後バンパーとのイメージ統一という観点から考えても良いのではないかと思います。

ダイスのダミーヒンジと干渉しない位置に取付けられて、REIZのサイドドアガーニッシュと同じ様な艶消し黒のガーニッシュ(モール)がないかと探してみました。

ネットで色々検索してみた結果、いくつかの候補が見つかったのですが、結局は取付位置やパーツ自体の色などを考えて最終的に購入を決めたのが、スズキ純正ジムニー用アクセサリーである、サイドボディーモールというパーツを取付けてみようと思います。

こんなパーツです ↓

『ジムニー』 純正 JB64W サイドボディモール 左右セット パーツ スズキ純正部品 オプション アクセサリー 用品

商品が到着しました ↓

パーツの素材は樹脂製で綺麗な艶消し黒となっていて、裏面に両面テープが予めセットされています。

また、詳しい取付方法が書かれた説明書が付いています。

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サイドボディーモール取付

パーツも届いたので後は取付けるだけとなりました。

取付方法については同封されていた説明書に詳しく書かれています。また今回使用しませんでしたが、取付位置を分かりやすくする為の型紙も付属しています。

まず取付けにあたって注意が必要なのは、貼り付けする部分をシリコンオフで脱脂しておく事と、ドアのプレスラインに平行になるように慎重に位置決めしてから貼るという事くらいでそれ程難しい作業ではありません。

まずは仮に位置決めする ↓

上の写真のように養生テープなどを使って、取付け位置に仮付けして全体のバランスを確認した上で、マスキングテープで貼付ける位置が分かるようにマーキングしてから貼付けしました。

取付けを完了しました ↓

これでダイスのドアヒンジと干渉する事も無く、取付けを完了することができた事に加えて、前後バンパーとのイメージ統一もできました。

ジムニーJB64ドアダミーヒンジ取付

今度はドア用のダミーヒンジ購入

先日取付けたダイス(Dice)のボンネットダミーヒンジですが、自分流に加工して取付けてみた所、思っていたより良い感じになりました。

こんな感じです ↓

ジムニーのボディーカラーであるスペリアホワイトに塗装してから、別途購入したシルバーメッキのダミーボルトを10ヵ所に取付けています。

これに気を良くして、今度は同じくダイス(Dice)から発売されている、ジムニーの左右ドアのそれぞれ上下合わせて4ヵ所に取付けられるダミーヒンジを取付けてみようと思い購入しました。

勿論、イメージを統一する為にボンネットダミーヒンジと同じように自分流に加工してから取付ける予定です。

こんなパーツです ↓

Dice for Jimny JB64ジムニー JB74ジムニーシエラ用 ドアヒンジセット(4個セット) 未塗装 ダイスノヒンジ 新型ジムニー 両面テープ貼り付け ウレタン製

実際届いたパーツ ↓

加工するのが前提なので、未塗装のものを買いました。取付用の両面テープと取付方法が記載された説明書も付属しています。

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なお、予めジムニーのボディーカラーに塗装済のものも購入できます。

ダイスのドア用ダミーヒンジを加工

今回手に入れたダイス(Dice)のドア用ダミーヒンジも例によって自分流に一工夫してから取付けしたいと思います。

大まかに説明すると、パーツの左右および上下合わせて20ヵ所に付いてるダミーの六角ボルトを全てカットしてから、ジムニーのボディーカラーであるスペリアホワイトに塗装したうえで、別途購入したシルバーメッキのダミーボルトを取付けるという流れになります。

まずは既存のダミー六角ボルト(上下および左右合わせて20ヵ所)を全てカットする所から始めます。

カット完了です ↓

20カ所あるダミーボルトの頭をすべてノコギリでカットして、ヤスリで削ってから塗装がのりやすいように耐水ペーパーを軽くかけておきます。

次にカットした六角ボルトの替わりに、取付け予定のシルバーメッキのダミーボルトをセットする為の穴をドリルを使って開けてから、プラサフ(下塗り塗料)を全体的に吹き付けます。

こんな感じです ↓

なおプラサフ(下塗り塗料)は一度軽く拭きつけて、下地がヤスリなどで荒れている部分をタッチアップペンなどで修正しながら、何回か吹き付けをしています。

この段階で、別に購入していたシルバーのダミーボルトを仮付けしてみて、問題が無いかの確認をしてみました。

こんな感じです ↓

このダミーボルトも楽天市場で見つけた汎用 タイプのもので、クロームメッキタイプのダミーボルトになります。

こんなパーツです ↓

前回ボンネットヒンジの時に買ったのは、Mサイズで直径が約17mmのものだったのですが、今回はSサイズで直径12mmの方を選択しました。

全部で20個のダミーボルトが必要です。

なお、パーツに付属している固定用のネジは使用せず、固定は接着剤を使用します。先日ボンネットヒンジを加工した時に残っていた接着剤です。

ここまで準備が完了したら、プラサフ(下塗り塗装)の上に今度はスペリアホワイトのスプレーを吹き付けていくのですが、少し時間を空けながら何回かに分けて塗装していきます。

塗装が終わって完全に乾燥してから、シルバーダミーボルトを接着剤を使って20ヵ所全てに貼付けて今回の加工および塗装作業は終了です。

加工&塗装完了 ↓

何とかうまくいったので、あとは付属の両面テープでジムニーの左右のドアに貼付けるだけとなりました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

ダイス(Dice)のヒンジ取付

加工&塗装が完了したら後は、パーツに付属している両面テープでジムニーに取付けるだけなのですが、両面テープがパーツ裏面に予めセットされているわけではなく、両面テープを自分でヒンジ裏面に合わせてカットしながら貼付ける必要があります。

こんな感じです ↓

このドア用の方はパーツ点数も多くて上下左右がややこしいので、裏面にテプラでシールを作成して貼付けておきました。

取付ける位置とかに関しては、同封されている説明書に記載されてますので、その通りに貼り付ければ大丈夫です。

ここで注意しないといけないのが、説明書にも書かれていますが、ヒンジ本体及び貼付けるボディー部分をシリコンオフなどで脱脂しておいた方が良いと思います。

さらに取付けに当たってはいきなり貼付けるのではなく、まずパーツの位置を仮決めして全体のバランスを見ながら、マスキングテープで印を付けたうえで作業した方が確実に取付けられると思います。

取付(貼付け)完了 ↓

ボディー左側ドアの写真です。

ボディー右側ドアの写真です。

今回取付けたダイスのドア用ダミーヒンジと、先日取付けた同じくダイスのボンネットダミーヒンジ、更にJAOSのフェンダーガーニッシュやガラスリッドなどとのイメージ統一も出来たので良いと思っています。

あとはボディーサイドに、前にも付けていた艶消し黒のモールのようなものを再度取付けてみたいと思ったりしています。

ジムニーJB64ワイパーベーストリムを塗装

ジムニーワイパーベーストリムの変色の件

最近になって気になってきた事があります。それはジムニーフロントのワイパーシャフトの周辺部分に付いている樹脂製の黒いパーツ(ワイパーベーストリム)が白っぽく変色してきているという事です。

多分未塗装の樹脂製パーツによく見られる、直射日光や雨・風などによって樹脂がダメージを受けることで起こる経年劣化が原因なんだと思います。

こんな感じです ↓

ただ経年劣化も原因の一つだとは思いますが、どうもパーツの表面がザラザラな感じになっているので、ワックスなどが付着すると上手く拭き取りきれずそのまま残ってしまったりしている事もあるのかなと思います。

取外したパーツです ↓

左右のパーツを取外してみました。全体的に白っぽくなっていて、一部分はワックスの拭き残し? のような所も有りそうです。

表面がザラザラしている関係で、ワックスがけした時などに付着したものが完全に拭き取れなくて、白っぽく残ってしまっているようにも見えます。

この問題の対策について、ネットで色々調べてみた結果、樹脂パーツ用のコーティング剤などがあるらしい事がわかってきました。

こんな商品もあるようです ⇒ソフト99|soft99 ブラックパーツワン

商品によって持続効果は変わりますが、基本的には液剤をスポンジなどで塗る事によって、以前の黒色が復活する共に汚れや白色劣化を予防できる商品みたいです。

ジムニーワイパーベーストリムの塗装

この問題についてネットで色々調べてみて、自分なりに出した結論は市販の缶スプレーを使用して、つやけし黒に塗装するという解決策です。

その時にパーツ自体の表面がなるべくツルツルした感じに仕上げられるように、まず耐水ペーパーなどで表面を滑らかにしてから、プラサフ(下塗り塗料)を使って下地づくりをして、上塗り塗料である艶消し黒で最終的に塗装する方法で仕上げてみようと思っています。

使った塗料です ↓

下塗り用のプラサフと上塗り用のつや消し黒のスプレーを使いました。

まずは耐水ペーパーでパーツの表面が出来るだけ滑らかになるように研磨し、十分に乾燥させてからプラサフを何回かに分けて塗り重ねます。

使った耐水ペーパーは、#600と#1000、#2000などです。

こんな感じです ↓

この時になるべく表面のザラザラが滑らかになるまで何回か重ね塗りをします。

次にプラサフが完全に乾燥するのを待って、上塗りのつや消し黒のスプレーをこれも何回かに分けて塗り重ねていきます。

塗装完了です ↓

かなり塗り重ねたので、パーツの表面もほぼ滑らかに仕上りました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

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これでワックスなどの拭き残しなども無くなると思いますし、経年劣化で白っぽくなっていた部分も完全に黒さが復活しました。ここまで出来たら後はジムニーに元通りに取付けるだけとなりました。

塗装済みワイパーベーストリムの取付

塗装も完了したので、とりあえず元に戻してみました。

写真では分かり難いと思いますが、以前よりかなり「黒さ」が復活しています。

ワイパーも元に戻しました ↓

右側の写真です。

左側の写真です。

これで今日の作業は終了ですが、しばらく様子を見ていきたいと思います。

ジムニーでちょっとお出かけ!

いつもより上流の方へ

今日は朝から天気も良いので、ジムニーでいつも行ってる河原よりもっと上流の方に出かけてみました。

途中地元で有名なフルーツサンドを買って、コンビニに寄ってお弁当とノンアルコールビールやスナック菓子などを調達して、現地でゆっくりする「つ・も・り」👍

まずは現地で景色の良い場所に車を止めて、テーブルやイスをセッティング。かなり前から使っているものなので、今時のオシャレなものでははありませんが十分役に立ってくれます。

本当はバーベキューセットやタープテントなども持っているのですが、最近はほとんど使った事がありません😅

こんな感じです ↓

思っていたより風が強い日でしたが、私たちの他にも何組かのグループやソロでデイキャンプを楽しんでいる人も居られます。

食後に先ほど買ってきたばかりのフルーツサンドを食べたりしながら、ゆっくりとした時間を過ごしてきました。

こんなサンドイッチです ↓

ミカンが丸ごと1個分サンドされたものと、キウイ・バナナなどミックスされたサンドの2種類を買ってきました。

ジムニー写真も撮りました!

折角の機会なのでジムニーの写真も何枚か撮ってきました。

こんな所です ↓

ほんの数時間の事ですが、綺麗な景色を見ながらゆっくりできたので良かったです。

ジムニーJB64カスタム(小ネタ集)Part4

JB64ジムニーカスタム(小ネタ集)

昨年の5月18日に投稿していたJB64ジムニーカスタム(小ネタ集)のパートⅣになります。

費用がそれ程にかからず簡単にできてしまうチョットしたカスタム(小ネタ)をまとめて紹介したいと思います。

1.アピオ(APIO)ステッカー

先日アピオで購入したキー付きフューエルキャップに同封されていたステッカーをジムニーサイドビューのワンポイントに貼付けてみました。

こんなステッカーです ↓

黒い下地にシルバーの文字がカッコいいステッカーです。

これまでにも何回かアピオのパーツを購入した時に、一緒に送られてきた事のあるステッカーとはデザインもかなり違います。

こんな感じです ↓

サイズ的にも大きすぎず、良い感じになりました。

2.キーホールカバー取付け

キーホールカバーと言えば、星光産業のEXEAキーホールカバーを思い浮かべる方も多いかと思います。

ジムニーのキーホールに取付けるだけで、純正キーホールをタフネスデザインにドレスアップする事が出来るカバーで、キーホールの泥詰まりなどを防ぎ汚れにくくなります。

またマグネット式なのでキーを差込む時でも簡単に脱着できる仕組みのものです。

こんなパーツです ↓

これはこれで、ジムニーのキーホールをタフネスな感じにドレスアップする事ができる良いパーツだとは思います。

特に簡単に脱着できるマグネット式というところから今回ヒントを得て、100円均一ショップで買ってきたものがあります。

こんなパーツです ↓

直径16mmの超強力マグネットです。

このマグネットは、実際ジムニーのキーホールにピッタリのサイズで、純正キーホールに貼付けても目立ち過ぎずスッキリとまとめる事が出来ます。

こんな感じです ↓

どうでしょうか?

見た感じも全然違和感がなくスッキリ収まっています。

3.フロントバンパーにダミーボルト貼付け

前回の投稿でダイスのボンネットダミーヒンジを自己流に加工した時に買っていたシルバーメッキのダミーボルトが丁度5個ほど余ってしまっていました。

こんなパーツです ↓

どこかに利用できないかと色々考えていたのですが・・・

それで思いついたのが、ジムニーのフロントバンパーに取付けて、全体的なイメージ統一が出来ないかという事です。

ただバンパーに取付けると言っても、直接穴を開けたりはしたくないので、ダミーボルトの方を加工して両面テープで貼付けられるようにしてみました。

こんな感じです ↓

裏面の出っ張りを削り落としてしまいました。

更に両面テープを予め貼付けておきます。

ここまで用意が出来たら後はジムニーのバンパー4ヵ所に貼付けて完了です。

こんな感じです ↓

上の写真の位置(4ヵ所)にとりあえず貼付けてみました。何となく微妙な感じもしていますが・・・

JAOSフェンダーガーニッシュやボンネットダミーヒンジ等々とのイメージ統一は出来たような気がしています。

今回の小ネタ紹介については以上ですが、またネタがたまったら紹介します。

ジムニーJB64ボンネットダミーヒンジ取付

ダイス(Dice)のヒンジ購入

当サイトの注目アイテムのページでも紹介している、ボンネットに取付けるウレタン樹脂製のダミーヒンジを購入しました。

そのパーツは、ダイス(Dice)というブランド名で主に新型ジムニーのバンパーやフロントグリルなどを開発しているPROGRESS PARTSというショップから販売されているダミーヒンジで、自分の理想とするデザインでサイズ感も良い感じである事から今回購入しました。

ジムニーJB64を無骨なイメージに演出する事ができるダミーヒンジで、両面テープで貼付けるだけのお手軽なカスタムパーツです。

こんなパーツです ↓

Dice for Jimny ボンネットヒンジセット JB64ジムニー、JB74ジムニーシエラ用のボンネット用ダミーヒンジセットです。

実際届いたパーツ ↓

サイズ感も思っていた通りのパーツです。

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ダイス(Dice)のヒンジに一工夫!

今回手に入れたダミーヒンジですが、そのまま取付けるのも面白くないので、例によって自分流に一工夫してから取付けしたいと思います。

大まかに概要を説明すると、左右合わせて12ヵ所にあるダミーの六角ボルトを全てカットしてから、ジムニーのボディーカラーであるスペリアホワイトに塗装してから、別途購入したシルバーメッキのダミーボルトを10ヵ所に取付けるという流れになります。

加工&塗装開始です

まずは下の写真の赤い丸で囲ったダミーの六角ボルト(左右合わせて12ヵ所)を全てカットする所から始めます。

このダミー六角ボルト ↓

12カ所のダミーボルトの頭をすべてノコギリでカットして、ヤスリで削ってから塗装がのりやすいように耐水ペーパーを軽くかけておきます。

こんな感じです ↓

600番くらいの耐水ペーパーで全体的に水研ぎしました。

次にカットした六角ボルトの替わりに、取付け予定のシルバーメッキのダミーボルトをセットする為の穴をドリルを使って開けてから、プラサフ(下塗り塗料)を全体的に吹き付けます。

今回取付け予定のシルバーメッキのダミーボルトは、既存の六角ダミーボルトよりもひとまわり大きいので、バランスを考えて10ヵ所に穴を開けています。

なおプラサフ(下塗り塗料)は一度軽く拭きつけて、下地がヤスリなどで荒れている部分をタッチアップペンなどで修正しながら、何回か吹き付けをしています。

プラサフ(下塗り塗装)が完全に乾燥するのを待ってから、今度はスペリアホワイトのスプレーを吹き付けていくのですが、少し時間を空けながら何回かに分けて塗装していきます。

塗装中です ↓

ムラにならないようになるべく均一にスプレーしていきます。

塗装完了です ↓

多少のムラは出来てしまいましたが、まずまずの仕上がりです。

因みに使用した塗料は、オートバックスなどのカー用品店で売られている缶のスプレー塗料を使用しました。

こんな塗料です ↓

スペリアホワイト(上塗り)が2缶とプラサフ(下塗り)1缶を使用。

余談になりますが、この手の缶スプレーではよくホルツ(Holts)のものも見かける事が多いですが、私個人の感想としてこちらのソフト99のボデーペンの方が、より自分のジムニーの白に近い色味に仕上げる事が出来るように思い、最近ではほとんどこちらの缶スプレーを使っています。

ダミーメッキボルトの取付

ここまで出来たら後は上塗り塗料が完全に乾くのを待って、シルバーのダミーボルトを取付けるだけとなります。

今回用意したダミーボルトは、楽天市場で見つけた汎用 タイプのもので、クロームメッキトルクスタイプのダミーボルトになります。

こんなパーツです↓

本来は裏側からビス止めするタイプなのですが、今回は接着剤を使用する予定なのでこのビスは使用しません。

15個購入して今回使用するのは10個なので5個余ってしまいました。

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なお塗装を完了したダミーヒンジにダミーメッキボルトを取付ける方法として、今回は接着剤で接着する方法を選びました。

というのも小さなパーツなので、両面テープで貼付けるとテープの厚みの分だけ浮いたようになって、リアルな感じがしないように思ったからです。

使用した接着剤です ↓

コニシ ボンドウルトラ多用途SU 25ml ホワイト 接着剤になります。ホームセンターで400円くらいで買って来ました。

ダミーメッキボルト取付完了 ↓

接着する時の注意点としては、接着剤がはみ出たりしないように少なめにする事が重要になりますが、多少はみ出たものは直ぐに拭き取ってしまえば綺麗になります。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

これでダイスのボンネット用ダミーヒンジの加工と塗装、ダミーボルトの取付けも含めて全ての作業を完了したので、後は付属の両面テープを使ってジムニーのボンネットに貼付けるだけとなりました。

ダイス(Dice)のヒンジ取付

加工と塗装が完了したら後は、パーツに付属している両面テープでジムニーに取付けるだけなのですが、両面テープがパーツ裏面に予めセットされているわけではなく、両面テープを自分でヒンジ裏面に合わせてカットしながら貼付ける必要があります。

取付ける位置とかに関しては、同封されている説明書に記載されてますので、その通りに貼り付ければ大丈夫です。

ここで注意しないといけないのが、説明書にも書かれていますが、ヒンジ本体及び貼付けるボディー部分をシリコンオフなどで脱脂しておいた方が良いと思います。

またこのボンネットヒンジは左右で形が違いますので、注意が必要です。

さらに取付けに当たってはいきなり貼付けるのではなく、まずパーツの位置を仮決めして全体のバランスを見ながら、マスキングテープで印を付けたうえで作業した方が確実に取付けられると思います。

取付(貼付け)完了 ↓

全体的なサイズ感もバッチリで、JAOSのフェンダーガーニッシュなどとのイメージ統一も出来て正解だったと思います。

ジムニーJB64カウリングサイドパネルの補修

カウリングサイドパネルのネットが・・・

今年の5月頃に自分流に加工して取付けていた、ジムニーのカウリングサイドパネルのダクト部分のメッシュ(網)が色褪せして白っぽくなってきています。

まあメッシュ(網)の素材については、100均ショップのダイソーで買ってきた植木鉢の底に敷く「鉢底ネット」というものを利用しているので、ある程度は覚悟はしていた事なのですが・・・

こんな商品です ↓

サイズが20cm×30cmのネットが3枚も入ってました。

最初の頃はまっ黒でキレイな状態だったのですが、いつの間にか白っぽく色褪せしてきてしまいました。

こんな状態です ↓

全体的に白っぽくなってしまってます。

カウリングサイドパネルを補修してみた

この問題を解決する為には、カウリングサイドパネルを一度取外して別のメッシュ素材に変更するのがベストだとは思いますが・・・

とりあえず市販のタッチアップペンを使ってメッシュ部分を塗装して様子をみる事にしようと思います。

タッチアップペン ↓

オートバックスなどで売っている車の傷を補修する塗料です。

このタッチアップペン(つや消し黒)を使って、チョット時間がかかりましたがメシュ部分を少しずつ黒に塗り直してしまいました。

もちろん塗料が付いてはいけない部分には、下の写真のように簡単なマスキングをしてから作業しました。

こんな感じです ↓

スプレー缶で塗装するのと違って、簡単に周囲だけマスキングテープを貼っての作業となりました。

塗装時に塗料が垂れてボディーを汚さないように注意しながら、時間がかかりましたがどうにか完了しました。

ビフォーアフターでどうぞ ↓

⬇️ ⬇️ ⬇️ ⬇️ ⬇️

以前の黒を取り戻す事が出来ました。

少しこの状態で様子を見ていきたいと思っています。

ジムニーJB64のエアコンドレンパイプ延長

ジムニーエアコンのドレンパイプの問題点

以前から気にはなっていたのですが、JB64のエアコンのドレンパイプの位置が丁度左側のラダーフレームの真上に有って、排水された水がフレームを伝って思わぬ場所から水がしたたり落ちてきたりします。

車から降りて意外な所に濡れたような跡が有ったりすると、何処かにオイル漏れでも発生してるのかと勘違いした事も有りました。

それより何より問題は、エアコン作動中にラダーフレーム上に排水がかかり、常に濡れた状態になる事による錆の発生リスクが高くなる事も無視できません。

こんな感じです ↓

写真では分かり難いですが、実際にボンネットを開けて確認して頂ければ、黒いドレンパイプがラダーフレームの真上に位置しているのが確認出来ると思います。

別角度からの写真 ↓

この角度から見ると写真の赤い丸で囲んでいるフレーム部分に水滴が溜まっているのが見て取れます。

この問題に関して例によってネット検索してみたところ、既に何らかの対策をされている方々がブログやユーチューブに情報をアップされている事も分かりました。

そんな色々な情報も参考にさせて頂きながら、この際良い機会なので自分なりの対策をとってみようと思います。

ジムニーエアコンドレンパイプの延長

という事で今回実施したいのは、ジムニーエアコンのドレンパイプを延長して排水口を別の場所(出来れば地面に直接落とせる場所)まで配管して排水できるように対策していきたいと思います。

まず用意したのが、新たに延長するパイプ(ホース)とパイプとパイプを接続する事が出来るニップル(ジョイント)になります。これらは全て近くのホームセンターで買ってきたものばかりです。

こんなパーツです ↓

耐油燃料チューブという名前で売られていた、内径9mm×外径13mmのパイプ。
ニップルというプラスチックのホースジョイント。

まずは下の写真のように、用意した耐油燃料チューブにニップルを差し込んで結束バンド(長さ約10cm)で固定しておきます。

用意が出来ました ↓

パイプ(ホース)の内径が9mmでニップル(ジョイント)の方が10mm用だった関係で、差し込むのに苦労しましたが、何とか上手くいきました。

用意が出来たら、ニップル(ジョイント)のもう片方をボンネット内右側下方にあるエアコンドレンパイプに差し込んで、こちらも結束バンドで固定します。

この時エンジン停止直後などに作業する場合は火傷に注意しましょう。

写真参照 ↓

上手く接続出来たら、とりあえずパイプ(ホース)は切らずにフレームの外側に通してそのまま下に垂らした状態にしておきます。

こんな感じです ↓

この段階では最終的に排水口をどこに持っていくかは未定でした。

その時に色々検討した結果、とりあえず一度取付けていた方法がどうも納得がいかずに再度やり直したのがこれからご紹介する方法となります。

ジムニーエアコンドレンパイプの固定

さて、延長したエアコンドレンパイプをどう固定して、どの場所に排水口を持っていくかですが、まずドレンパイプをラダーフレームに固定する方法を考えました。

また、ラダーフレームに直接穴を開けたりして固定したりすると、穴を開けた所から錆が発生する危険性も無いとは言えないので、今回は穴を開けずに取付ける方法で作業をしてみたいと思います。

まずホームセンターで買ってきた結束バンド(ジムニーのフレームを1週出来る)を買って来て下の写真のようにフレームに巻いて固定しておきます。

結束バンド ↓

長さが約45cmあります。バンドの幅は約1cmです。

写真のようにジムニーのラダーフレームを1週させて縛っておきます。

こんな感じです ↓

なるべく弛みが無いよう思いっ切り縛ります。

次にこれもホームセンターで買ってきたナイロンクランプという電気配線などを固定するパーツと手持ちの長さが15cmの結束バンドを利用して固定しました。

こんなパーツです ↓

ビス止めタイプの電気配線など束ねて固定できるナイロン製のクランプです。

手持ちであった長さが15cmの結束バンドを使用(黒があればBEST)

これらのパーツを使って下の写真のように上手く固定出来ました😊

こんな感じです ↓

見た通りの感じに収める事が出来ましたが、結束バンドやナイロンクランプの色が黒だったら目立たずにより良い仕上がりになったのかな?と思います。

また排水口の位置については、今回固定したフレーム外側の位置から直接真下に排水しても問題はなさそうだったので、フレームの少し下辺りで切断しています。

こんな感じです ↓

因みにですが、今回の改善前はこんな感じでした

ジムニーエアコンドレンパイプを更に改善

先日、エアコンドレンパイプを延長してしばらく様子を見ていたのですが、今回セッティングした排水口の位置(フレーム外側直下)では、車体が傾いたりした時にフロントのリーディングアームに排水された水がかかってしまうという事が判明しました。

また、現状では延長したパイプや固定用のナイロンクランプが目立ちすぎている問題もあるので、更に改善してみました。

まずはパイプの色ですが、新たにホームセンターで買ってきたシリコンチューブというパイプ(ホース)を使って作り直すことにしました。そのパイプ(ホース)にこれもホームセンターで買ってきた自己融着テープという黒いテープを巻きつけてみました。

シリコンチューブ ↓

内径が10mmで外径が13mmの半透明のパイプ(ホース)です。

自己融着テープ ↓

幅25mmの自己融着(テープ同士がくっついて一体化する)タイプのシリコン補修テープでテープの色は黒を使いました。

巻付けを完了 ↓

自己融着テープを巻きつけて、片方にはニップルを差込んで結束バンドで固定。

新しく出来た延長パイプをこれまでと同じ方法で取付けを完了させましたが、排水口の位置に関しては、当初セッティングしていた位置に戻して完了させました。

こんな感じです ↓

この際に結束バンドやナイロンクランプの色も黒にして完了です。

排水口の位置 ↓

排水口の位置に関しては、最初にセッティングしていた所に戻してみました。これでリーディングアームとかにも水滴がかからずに直接地面に排水を落とす事が出来ました。

ジムニーエアコンドレンパイプ更に更に改善

2022年10月13日に追記しました。

これまでの数回に渡るドレンパイプの改善ですが、全体的にパーツを黒でまとめて目立たないようになったとは思っていたのですが・・・

どうもパイプ(ホース)に巻いた黒い自己融着テープの見た目が今一つで、まだ納得いかない感じがしたので、またまたやり直す事にしました。

まずはパイプ(ホース)の見た目の問題なので、元々から黒いものをネットで検索して購入し取り換える事にしました。

買ったのは、シリコンホース 耐熱 汎用 ブラックというパーツで内径が10mmで外径が15mmのシリコンホースです。

こんな感じです ↓

今まで使っていたパイプ(ホース)よりチョット外径が大きいです。

購入はこちらからどうぞ ↓


更に大きくなったパイプ(ホース)の外径に合うような配線固定用のクランプ(サドル)をホームセンターで買って来て使いました。

こんな商品です ↓

本来は電気配線なんかを固定するパーツです。

という事でドレンパイプ(ホース)を新しく買った黒いものに差し替えて、これも新しく手に入れた配線クランプを利用し、結束バンドで固定して作業を完了させました。

最終形態です ↓

これで見た目もスッキリ、スマートにまとまりました。

動画でどうぞ ↓

いい仕事をしていますね!

ジムニーJB64フューエルリッド変更

フューエルキャップが良く見える方に変更

現在取付中の丸窓タイプのフューエルリッドだと窓部分が小さすぎる為、先日購入したばかりのアピオキー付きフューエルキャップが外から見えにくいので・・・

以前楽天市場で購入していたジムニー用 ガラスリッド で自己流に加工と塗装をしていたものに変更してみる事にしました。

このパーツです ↓

こちらの方のフューエルリッドは作ってみたものの、もう一方の円形窓バージョンの方が自分でもお気に入りだったので、最近はずっと保管したままになっていたのですが今回再度取付けてみる事にしました。

写真の通りで元々のガラスリッドの色が黒だったものを、表側のみをジムニーのボディーカラー(スペリアホワイト)に塗装し、透明で板厚2mmのPET樹脂を加工したものと組合わせて作成しています。

透明樹脂板とガラスリッド本体に穴を開けて、8ヵ所ボルトとナットで止めてるのですが、ボルトはネットで買ったステンレスボタンキャップM5×6mmを使って、ワッシャーとナットはホームセンターで買ってきたものを使用しています。

詳しい情報は、こちらの投稿でも確認できます。

フューエルリッド変更完了!

変更(交換)はそれ程時間の掛かる作業ではありません。

レンチなどを使って10mmのボルト2ヵ所を外して、新しい方にして再度ボルトで固定するだけで交換完了です。

こんな感じです ↓

買っていたガラスリッドが黒色に塗装されていた関係で、裏面は黒になってます。

円形窓のバージョンより窓の開口部分が大きいので、キー付きフューエルキャップも良く見えるようになりました。

こちらのバージョンのフューエルリッドは、JAOSのフェンダーガーニッシュとのイメージ統一が目的で作っていたものなので、違和感なく収まっていると思います。

ただずっと適当場所に放置していたので、透明PET樹脂にかなり細かい傷がついていたりするので、時間に余裕があれば透明なポリカーボネート板の方変更してみようとも思っています。