リアバンパーを変更した結果!!
マイジムニーJB64のリアバンパーをオフロードサービスタニグチ製の物に変更した結果、下の写真のようにノーマルマフラーのタイコ(サイレンサー)が丸見えとなりチョット残念な部分となっていました。
こんな感じです ↓
アフターパーツで販売されているマフラーに替えてしまえばすぐにでも解決出来る事だとは思っていましたが、マフラーを交換すると、騒音で近隣の迷惑になってしまったりするのでチョットためらっていた事もあって・・・
その後の対策として、リアバンパーにステンレス製のスキッドプレートを取付けて目立たないようにしてみたりマフラー出口のパイプをカットして、マフラーカッターを付けてみたりと色々対策を講じてきました。
ステンレス製スキッドプレートを取付け、かなり目立たなくなった。 ↓
マフラーカッターを取付けた結果、ちょっとカッコ良くなった ↓
しかし、どうしてもマフラーを交換したい!!
でもやはりマフラー交換したいという想いが強くなって、いつもお世話になっている整備工場に相談してみた所、JA22に乗っていた当時取付けていたマフラーより、音もそれ程大きくないようなマフラーが色々販売されていると教えてもらい、自分なりに色々調べてみました。
音の大きさの基準については、近接排気騒音値という比較的に多くのメーカーが公表している数値を調べてみて、数値が低くかつ自分の好みに合った商品を絞り込みました。
そんな中で今回取付けたのが、カキモトレーシングのClass KRシリーズのJB64用というモデルで、近接排気騒音も83dBですし、アイドリング時の値も60dBと低い感じだし、音質も悪くないように思っています。
こんなマフラーです ↓
サウンドサンプルも柿本公式サイトで確認できます ↓
※音量に注意して下さい。
JB64に取付け完了しました。
このマフラーに関して実際に注文していたのは、カキモトレーシングのホームページからでなくて、楽天市場で検索して見つけた矢東タイヤというショップからの購入となります。
今年の10月末頃に注文していたのですが、新型ジムニーが人気という事もあって、納期が12月上旬になるとの連絡をもらっていたのですが、ようやく納品され今回取付ける事ができました。
取付けに関しては、いつもお世話になっている整備工場にお願いしました。
実際のマフラー写真です ↓
思っていたよりもコンパクトできれいなマフラーです。
取付けに当たっては、まずノーマルマフラーを取外すのですが、写真の赤丸で囲った2ヵ所のボルトを外してから、吊りゴムでつられている部分の2ヵ所を外すとノーマルマフラーは簡単にを外せます。
外したノーマルマフラーです ↓
まだまだ1年くらいしか使ってないのできれいです。
次に新しいマフラーの取付けですが、ノーマルマフラーを外した時と逆の手順でまず吊りゴムでマフラーを吊り下げた状態にしてから、下の写真の部分に製品に付属しているガスケットをはさんで、2ヵ所をボルトで固定して完了です。
取付け完了直後の写真です ↓
実際にエンジンをかけて音も聞いてみましたが、ノーマルマフラーと比べてそれほど大きな音でもなく、それとなく低音のずっしりした感じのいい音も出ています。
純正+αの音量であっても、音質が良ければマフラー交換の音を十分楽しむことが出来るという、質の良いジェントルなマフラーだと思います。
また少し走ってみたのですが、低速トルクがアップしているのか、走り出しがスムーズで運転しやすくなった感じがします。
色んな角度から写真を撮ってみました ↓
マフラーテールエンドのチタン風の焼き色もワンポイントとなっていて、おしゃれな感じにまとめる事ができました。
ただ以前にもこのサイトで記事にしているのですが、今回取付けたマフラーがノーマルバンパー対応品という事もあって、ちょっとバンパーとテールエンドの間が開きすぎているように感じています。
それと、これまでノーマルマフラーのタイコ(サイレンサー)を隠すために付けていたステンレスのスキッドプレートは、必要なのかどうか?
現在考え中です。