ジムニーJB64バックドアヒンジカバーグレードアップ

JA系ジムニー風のヒンジカバ―

私のジムニーJB64のバックドアに取付けられているヒンジカバーは、JA系ジムニーのバックドアのイメージに近づける為に、ダミーのボルトを各ヒンジカバーに3ヵ所ずつ取付けて、ボディーカラーと同色に塗装して取付けています。

上側のヒンジカバー ↓

下側のヒンジカバー ↓

このヒンジカバーも悪くはないのですが、取付けてから10ヵ月くらい経過しているという事もあり、またダミーのボルトがM6のトラスネジを使ったので、もう一回り大きなボルトの方が見た感じのバランスが良いような気もしてました。

バックドアヒンジカバーのグレードアップ

そんなこんなでマイジムニーのバックドアヒンジカバーをグレードアップしてみようと思っています。

どんな感じにするのかというと、今度はヒンジカバ―をメッキされたものに変更したうえで、ダミーのトラスネジも少し大きめのM8サイズにして見た目のバランスも考えたものにしてみたいと思います。

こんなイメージです ↓

写真は以前所有していたJA22のステンレス製のヒンジですが、これに近いイメージに出来たらと考えています。

まず用意するのは以前から持っている純正の黒いヒンジカバーです。私の場合もう1セット別に持っていたので、そちらを使おうと思います。

こんなパーツです ↓

左が上側のヒンジカバーで、右の物が下側のヒンジカバーになります。

まずこのヒンジカバーをメッキ処理する事を以前に検討してみたのですが、結構費用が高くつきそうだったので、アフターパーツで市販されているメッキされたヒンジカバーを上から被せるように取付けてから更に加工してみようと思います。

例によって楽天市場のツールショップキカイヤというショップで購入しました。

こんなパーツです ↓

樹脂製で綺麗にメッキ処理されているパーツで、両面テープで貼り付けるだけで簡単に取付けられます。

更にこのメッキされたヒンジカバーを純正のヒンジカバーに貼りつけたうえで、各3ヵ所穴をあけてダミーのステンレス製トラスネジを取付けてみようと思います。

こんな感じのネジです ↓

M8×8㎜のステンレス製トラスネジになります。上下合わせて6本使います。以前使っていたM6のネジよりひとまわり大きい感じです。

完成しました ↓

各3ヵ所ずつバランスよくトラスネジを配置する事が出来ました。特に気になっていたメッキ部分とステンレスのトラスネジとの質感の違いも思っていたほどの違和感もなく仕上げる事が出来ました。

裏面の写真です ↓

裏から見た写真になります。今回はダミーのボルトなので、裏側からのナットによる固定はしていませんが、特に問題は無いと思います。

バックドアヒンジカバー取付完了です

という事でパーツも完成した事だし早速取付けして、色んな角度から写真を撮りに行ってきました。

こんな感じになります ↓

白いボディーにメッキパーツが存在をアピール、ステンレス製のトラスネジも良いアクセントになっています。

当初思っていたより上手くいきました。

この角度から見ても良い感じです。

ジムニーJB64バックドアヒンジカバーに一工夫!

JB64のバックドアヒンジカバーをJA系ジムニー風にアレンジ

先日ボディーと同色の白に塗装したJB64のバックドアヒンジカバーですが、更にもう一工夫して、JA系のジムニーのようにボルトで固定している雰囲気を出したいという事でチャレンジしてみます。

JA系ジムニーのバックドアヒンジ ↓

ドアヒンジをボルトで固定していてワイルドな雰囲気!

このワイルドな感じをJB64でも表現出来ないかと思い色々考えてみました。

まずはバックドアヒンジカバーの塗装からスタート

まずはバックドアヒンジカバーを取外してJB64のボディーカラー(26U)と同色の白に塗装する所から始めます。

バックドアヒンジカバーの取外し

バックドアのヒンジカバーは下の写真の赤丸で囲っているクリップ4ヵ所で固定されていますので、市販されている内装はがしなどを使って、右側ヒンジ部分の隙間から差し入れて慎重に外していきます。

※この白いクリップは割れやすいので注意が必要です😊

バックドアヒンジカバーの塗装

取外したヒンジカバーを下の写真左のミッチャクロン(下塗り用)を使って下地作りをしてから、ホルツのジムニー用の白(スペリアホワイト26U)を何回かに分けてスプレーしていきます。

最後にクリアースプレーもプラスして艶を出します。

塗装完了したのがコレ ↓

思っていたより綺麗に塗る事が出来た!!

この後とりあえずジムニーに取付けて、何日かはそのままで走ってました。😊😊😊

ヒンジカバーにダミーボルトを取付ける

さらにJA系ジムニーのバックドアヒンジのイメージに近づける為に、ダミーのボルトとナットを各ヒンジごとに3本ずつ取付けていきます。

買ってきたボルトとナット ↓

ボルト:ステンレストラスネジM6×6
ナット:ユニクロメッキM6ナット薄型

上の写真のようなボルトとナットをバックドアヒンジカバーに穴を開けて取付したのですが、最終的にカバーを戻す時に元々ジムニーのヒンジを固定する為のボルトなどに干渉しない位置でないとダメなので、試行錯誤の結果下の写真の位置に決定しました。

こんな感じです ↓

表から見たらこんな感じになります。ちなみに左右同じような形状ですがヒンジの上側用と下側用で形が若干違います。

裏から見た写真です。

ボルトとナットの取付けが終わったところで、もう一度塗装をやり直して表から見えるボルトの頭も一緒にジムニー用の白(スペリアホワイト26U)にしました。

塗装完了後の写真です ↓

違和感もなく綺麗に仕上げる事が出来ました。👍

実際に取付けてみました!

ここまで来たらあとは実際にジムニーに取付けるだけです。😊

何枚か写真を撮ってみました。

上側のヒンジカバーです ↓

下側のヒンジカバーです ↓

上下のヒンジカバーです ↓

もう少しボルトの頭が大きくても良かったようにも思いますが、十分JA系ジムニーの雰囲気は出せたのかなと勝手に思っています。