ジムニーJB64のヘッドレストをワゴンR用に変更

新型ジムニーのヘッドレストの問題点

今からちょうど1年ほど前に、ジムニーが納車されてからずっと気になっていた事があります。それはフロントシートのヘッドレストが大きい事(特に縦長)で後方視界が良くないという事です。

サイドミラーやバックミラーを見ながらの車庫入れなどでは気になりませんが、コンビニなどで前向き駐車をしていて帰る時などの場面で、自分の場合直接後ろを向いて目視しながらバックするのですが、ヘッドレストが邪魔で見えにくい死角があり、不意に他車が後ろを横切ったりしても気付くのが遅くなってしまい、びっくりするような事が何度かありました。

この件については、こちらの記事でも取り上げています。

実際の目線に近い位置から写真を撮ってみた ↓

上の写真で赤い四角で囲っている部分がほぼ見えない状態です。特に写真の左側から他の車が来ていた場合に発見が遅くなりがちです。

更にもう1枚の写真です ↓

この角度の写真でも赤い四角で囲っている部分がほぼ見えない状態です。

新型ジムニーのヘッドレストの問題解決策

この問題については、ヘッドレスト自体を取り払ってしまえば解決する事なのでしょうが、そんな事をしたら万一事故にでもなった時に大事になりそうなので・・・

色々考えた結果、同じスズキの車だったら、別の車種のヘッドレストでもジムニーに取付けられ、しかもあまり大きくなく、後方視界の妨げにならないものがあるんじゃないのかとずっと思ったりしていました。

ワゴンRのヘッドレストが使えそう!

ところが今日、いつもジムニーの事でお世話になってる整備工場で、先方のオーナーと昔乗っていた車などについて色々話をしていた時に、自分の目線の先に1台のワゴンRが目に入り、そのシートに付いているヘッドレストが自分のジムニーに取付けられるかも?と思いたち1度試させてもらったところ、若干の違いはありますが何とか取付けられる事が判明(2本のシャフトの間隔は同じだが、太さが違う)

左がワゴンRで、右がジムニーのもの ↓

ただし取付可能と言っても、ただシートバックに刺しておくだけで、ロックもかからない状態ですが、自分の理想とする大きさでしかもヘッドレスト本体に穴まで開いているので後方視界が抜群に良くなりました。

しかもそのワゴンRは、廃車にする予定なので無料でもらえるとの事だったので、とりあえず付けかえてみました。

実際に取りかえた写真です ↓

取り替え前の写真とくらべて、赤い四角で囲っている部分の視界がクォーターウインドウまで見通せるほどに後方視界が良くなりました。

更にもう1枚の写真です ↓

写真の右側の視界も格段に良くなりました!

フロントシートの写真です ↓

ヘッドレストとシートの色が違いますが、そこはご愛嬌という事で・・・

今回はたまたま見つけて無料で手に入ったワゴンRのヘッドレストを取付ける事にしましたが、もっと調べればジムニーのシートのイメージに近くて、シートバックに差し込んでいる2本のシャフトの径も同じのものがあるかもしれません。

今回はこれにて失礼いたします。

新型ジムニーのヘッドレストの問題追記事項

後日談になりますが、ジムニーJA11のヘッドレストがJB64に使えるかどうか?
試せる機会が有ったのですが・・・

シャフトの間隔がJA11用の方が広すぎて、適合しませんでした。

こんな感じです ↓

ご参考になれば幸いです。

ジムニーJB64ホーンをミツバプラウドホーンに交換

JB64ジムニーのホーンについて

どんな車にも必ず付いている「ホーン」。その音色に耳を傾けるとホーンの音が車種によってかなり違うことに気付かされます。

大まかな傾向として、軽自動車やコンパクトカーなど低価格帯の車のホーンについては、擬音で表現すると「ピー」という感じで、一部の高級車に比べて音が機械的でたよりない印象が強いと思う。

そもそもなぜ音色がちがうのか?

これは大きく「平型」と「渦巻型」の2つに分かれるホーンの構造が大きく関係しているところが大きい。また、ホーンの数が1つ(シングル)なのか、2つ(ダブル)なのかという要素も大きく総合的な音の違いとなって現れてきます。

左が「渦巻型」で右が「平型」です ↓

一方JB64ジムニーのホーンはというと、「平型」の「シングルホーン」が採用されいて、どちらかというと低コストで省スペースを重視した構造です。

その為に一部の高級車に採用されているような、「渦巻型」でさらに「ダブルホーン」の音に比べて響きに高級感や重厚感が感じられません。

JB64ホーンの音に響きと重厚感を!!

という事でJB64ホーンの音に響きと重厚感を持たせる為、「渦巻型」「ダブルホーン」でJB64に取付けられそうなコンパクトなホーンをネットで色々探してみた結果、最終的にミツバサンコーワ プラウドホーンという商品を楽天市場で注文しました。

周波数490Hz/410Hzを用いたヨーロピアンホーンで、渦巻ホーンの特長である柔らかなサウンドを奏でます。

こんなパーツです ↓

このホーンの取付けに関しては、家に手持ちであるリレーやハーネスを使用しながら出来るだけ出費を抑えて安く仕上げていきたいと思っています。

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ジムニーJB64への取付準備

ホーンリレー配線について

今回手に入れたミツバのプラウドホーンは小型なので、ホーンリレー無しでも既存のホーンのコードを2つに分岐させて取付けられそうな感じもしてますが・・・

ミツバサンコーワのホームページをみても専用ハーネスセットの使用を推奨しているようだし、安全のためにもリレーを使用して配線していきたいと思ってますが、専用のハーネスセットは結構高いので、家に手持ちであるリレーやハーネスを使用しながら出来るだけ出費を抑えて取付けていきたいと考えています。

ジムニーのノーマルホーンは平型シングルホーンで、ホーンにつながっている配線は1本ですので、ホーンボタンを押す事によって電装品(ホーン)にプラス電源が流れ作動するプラスコントロールタイプになります。

なので2つのホーンをリレーを使って作動させる為の配線として、下のような配線図通りに接続するする必要があり、その為のハーネス類を作成する必要があります。

リレーを含むハーネスの準備

上の配線図通りにハーネス(配線コード)の色も合わせて作成しました。なお、電装品(ホーン)につながる出力側(2次側)ハーネスは、コードサイズ AV 2.00sqのものを、ギボシ端子(ダブル)より先は AV 1.25sqのものを使用する予定です。また、入力側(一次側)のコードについては AV 0.75sqのものを使いました。

リレー周りのハーネス ↓

ホーンに流れる電源には、ヒューズホルダーに20Aのヒューズを入れて、バッテリーのプラス端子から取ります。写真一番左の赤いコードはギボシ端子(ダブル)で2本に分岐して各ホーンに接続出来るようにしています。

あと右側の青と黒のコードは、青がジムニーのノーマルホーン線との接続用で、黒はボディーアースになります。

純正ホーン線との接続方法について

また上記配線図のJB64の純正のホーン線との接続には、純正のカプラーをそのまま残したかったので、ミツバサンコーワの純正変換コード(SZ-1152)を別途購入して加工のうえ取付けました。(なぜかJB64純正ホーン線のコネクターはホンダ用のものがそのまま使用できます)

この商品です ↓

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下は接続用に加工したものです ↓

コネクターの反対側に付けたギボシ(メス端子)で、上記配線図のリレーからの青コードと接続できるようにしています。

実際に取付けてみました!!

リレーやハーネス、取付用のステー、ボルトナット類がほぼ揃ったので、実際に取付けていきたいと思います。これまで準備してきたハーネス(配線コード類)以外の配線については、長さなど現状合わせで取り回していきます。

フロントグリルを取外します

取付けに当たっては、まずフロントグリルを外す事が必要となります。

フロントグリルを取外すには、まず下の写真の赤丸で囲んだクリップ2ヵ所をマイナスドライバーなどを使って外します。

次にグリルの下部にある赤丸で囲んだ黒いネジのような物(左右2ヵ所)を、プラスドライバーで左右どちらでも良いので90度回転させてロックを外します。

あとは下の写真のような白いクリップでとめられているだけなので、慎重にフロントグリルを手前に引っ張りながら外していきます。この時あまり無理に引っ張るとグリルを破損してしまう危険がありますのでご注意下さい。

クリップは全部で13ヵ所あります。また、左右のウインカーの配線コネクターも最終的に外すと完全に取外せます。

フロントグリルを完全に取外した状態です ↓

私の場合は、元々ノーマル状態で付いていたラジエターシュラウドという黒い樹脂でできたパーツを、すでに撤去してしまっていたので、ラジエターとインタークーラーが丸見えになっています。

ホーンの取付けと配線

まずは事前に用意していた黒いステーを使って、下の写真の位置にボルトとナットでホーン固定しました。(ラジエターシュラウド固定用の鉄板にあいた穴を利用)

ホーンリレーは、ボンネット内の写真の位置に適当なステーを使って固定。
リレーのコイル側のアース線(黒)はとなりのリレー固定用のボルトから取りました。

ホーン用の電源はヒューズを介してバッテリーのプラス端子に直接接続しています。

ジムニーノーマルのホーン線と接続するため、ノーマルホーンを撤去して、コネクターを外しておきます。

ジムニーノーマルホーン線との接続は、ミツバサンコーワの専用カプラーを加工して使用しました。(純正変換コードSZ-1152)なぜかホンダ用が適合。

あとはリレーから各ホーンへのプラス配線(赤)とホーンのアース配線(黒)を接続して配線の取り回しは完了となります。

右側ホーンの写真です。平型端子を使って接続しました。

左側ホーンの写真です。こちらも平型端子を使って接続しました。

ホーン側のアース配線については、左右の黒配線をまとめて赤丸で囲っているノーマルホーンを固定していたボルトに丸型端子で接続しています。

すべての配線を終了した時点の写真となります。あとはホーンを実際鳴らしてみて問題が無ければフロントグリルを元にもどして完了です。

実際にホーンを鳴らしてみましたが、ノーマルより音に響きがあり重厚感のある音となりました。とは言うものの実際ホーンを鳴らす場面は、ほとんどないと思いますので自分の趣味の世界(自己満足)のカスタムです。

ジムニーJB64ハイマウントストップランプガーニッシュ取付け

ハイマウントストップランプに輝きを!

以前から注目していた、ジムニーJB64用のリアハイマウントストップランプまわりに取付けられるパーツで、ABS樹脂にメッキ処理されたガーニッシュを注文していたのですが、早速取付けてみました。

取付けと言っても、ハイマウントストップランプランプ自体を取りかえたりするパーツではなくて、両面テープでランプ周りに貼りつけるだけという商品ですが、その分価格も安く手に入れる事が出来ます。

こんなパーツです ↓

シンプルな商品なので、車体のイメージを損なうことなく、さりげなくドレスアップが出来る商品となっています。

⬇️興味のある方はこちらから購入できます。


早速、ジムニーに取付けてみた♫

取付けに当たって特に注意が必要な事と言えば、パーツを貼り付ける部分の油分や汚れを綺麗にしてから貼り付ける事が一番重要となります。

これをしておかないと、両面テープの粘着力・持続力が弱くなって、すぐに剥がれてしまう可能性があります。

なので、私はステッカーなど貼ったりする時に使っているホルツのシリコンリムーバーで貼付ける所の油分や汚れを落としてから貼付ける様にしています。

こんなスプレーです ↓

あとは両面テープを剥がす前に、装着する箇所に当ててみて、フィティング確認してから貼り付ける事くらいでしょうか?

ストップランプガーニッシュの取付完了しました ↓

取付け自体は、大体5分ぐらいで終了する事が出来ますが、貼る時に位置決めを慎重にしないと、傾いて貼ってしまったりしたら再度剥がすのが大変なので気を付けながら取付けをしました。

また取付けた日は朝から気温が低かったので、貼り付ける部分とパーツの両方をヘアドライヤーで温めながらの作業になりました。

取付完了後に時間があったので写真を撮りに海まで行き、色んな角度からジムニーの写真を撮ってきました。

こんな感じです ↓

撮影当日はの天気は晴れたり曇ったりでしたが、とにかく風が強く海辺の道路は堤防を越えた波しぶきで濡れているような所もあって、寒い1日でした。

ハイマウントストップランプガーニッシュは、値段もそれ程高くないし取付も簡単なのでおすすめ出来るパーツです。

ジムニーJB64リアデフォッガー配線対策

JB64リアデフォッガー配線について

JA11やJA22でも似たりよったりなのですが、新型ジムニーのリアデフォッガーの電熱線に繋がっているコードが剥き出しで見た目も良くないし、何かに引っ掛けて断線してしまう危険性もあるので自分なりに対策してみることにしました。

特に新型ジムニーの場合は、黒いコードだけが異様に目立っていて違和感を感じるので今回対策する事にしました。

こんな感じになってます ↓

JA22でもリアデフォッガーの配線は剥き出しにはなっていましたが、それ程目立っていませんでした。


しかしJB64の場合は、白のボディーカラーがバックになるので余計に目立ってしまっています。

また荷物など出し入れしたりする時に、引っかけてしまうと断線まではしなくてもコードの被覆が破れて最悪の場合はショートする危険性もありそうです。

リアデフォッガー配線コードをどうするか?

この問題の対策として、リアガラスの熱線に接続されているコードを断線から守るリアデフォッガーカバーという下の写真のようなパーツを取付けて対策されているジムニー乗りの方も多いのではないかと思います。

こんなパーツです ↓

両面テープで貼りつけるだけでOKのパーツで、コードとコネクターの両方がカバーできるし、価格もリーズナブルでいい商品だと思います。

自分なりのリアデフォッガー配線対策は?

私も前述のリアデフォッガーカバー購入を考えてみましたが・・・

結論から言うと、この問題についての対策に関しては、最終的にはコード自体を切断して取り払ってしまうという結果となりました。

こんな形にしました ↓

左側配線を切断してキャップを被せました。
※カットした配線はショートしないように絶縁処理しています。

右側配線も切断してキャップを被せました。
※カットした配線はショートしないように絶縁処理しています。

よくよく考えると自分の場合、ジムニーに限らず何十年ものあいだ車を運転してきていますが、リアデフォッガーのスイッチを入れた事がほとんど無かったので、「今後もまず使う事がないんじゃないの」というのが1つ。

もう1つの理由は、ジムニーは車室が狭いので「多少のリアガラスのくもりならエアコンで十分除去できるでしょ?」という2つの考え方から結論に達しました。

ただ今回の方法に関しましては、私の勝手な事情や自己中心的な考え方で実行した事であって、お住いの地域によってはリアのデフォッガーが必要不可欠な場合もあるかと思いますので・・・

あまりおススメできるカスタムではありません!

また実行したからといって、見た目がちょっとスッキリするくらいで、全くの自己満足の世界のカスタムとなってしまいました。>﹏<

余談ですがJB64に乗り始めてもうすぐ1年になりますが、この投稿をアップした今の今まで、リアデフォッガーのスイッチの場所も気にしていませんでしたが、よく見るとエアコン操作パネル内にあるみたいです。

写真の赤丸で囲っているスイッチ ↓

このスイッチに関しては、後日何かの電装品などを取付けた時のスイッチにしようと思っています。

ジムニーJB64マフラー交換完了!

リアバンパーを変更した結果!!

マイジムニーJB64のリアバンパーをオフロードサービスタニグチ製の物に変更した結果、下の写真のようにノーマルマフラーのタイコ(サイレンサー)が丸見えとなりチョット残念な部分となっていました。

こんな感じです ↓

アフターパーツで販売されているマフラーに替えてしまえばすぐにでも解決出来る事だとは思っていましたが、マフラーを交換すると、騒音で近隣の迷惑になってしまったりするのでチョットためらっていた事もあって・・・

その後の対策として、リアバンパーにステンレス製のスキッドプレートを取付けて目立たないようにしてみたりマフラー出口のパイプをカットして、マフラーカッターを付けてみたりと色々対策を講じてきました。

ステンレス製スキッドプレートを取付け、かなり目立たなくなった。 ↓

マフラーカッターを取付けた結果、ちょっとカッコ良くなった ↓

しかし、どうしてもマフラーを交換したい!!

でもやはりマフラー交換したいという想いが強くなって、いつもお世話になっている整備工場に相談してみた所、JA22に乗っていた当時取付けていたマフラーより、音もそれ程大きくないようなマフラーが色々販売されていると教えてもらい、自分なりに色々調べてみました。

音の大きさの基準については、近接排気騒音値という比較的に多くのメーカーが公表している数値を調べてみて、数値が低くかつ自分の好みに合った商品を絞り込みました。

そんな中で今回取付けたのが、カキモトレーシングのClass KRシリーズのJB64用というモデルで、近接排気騒音も83dBですし、アイドリング時の値も60dBと低い感じだし、音質も悪くないように思っています。

こんなマフラーです ↓

サウンドサンプルも柿本公式サイトで確認できます ↓

※音量に注意して下さい。

JB64に取付け完了しました。

このマフラーに関して実際に注文していたのは、カキモトレーシングのホームページからでなくて、楽天市場で検索して見つけた矢東タイヤというショップからの購入となります。

今年の10月末頃に注文していたのですが、新型ジムニーが人気という事もあって、納期が12月上旬になるとの連絡をもらっていたのですが、ようやく納品され今回取付ける事ができました。

取付けに関しては、いつもお世話になっている整備工場にお願いしました。

実際のマフラー写真です ↓

思っていたよりもコンパクトできれいなマフラーです。

取付けに当たっては、まずノーマルマフラーを取外すのですが、写真の赤丸で囲った2ヵ所のボルトを外してから、吊りゴムでつられている部分の2ヵ所を外すとノーマルマフラーは簡単にを外せます。

外したノーマルマフラーです ↓

まだまだ1年くらいしか使ってないのできれいです。

次に新しいマフラーの取付けですが、ノーマルマフラーを外した時と逆の手順でまず吊りゴムでマフラーを吊り下げた状態にしてから、下の写真の部分に製品に付属しているガスケットをはさんで、2ヵ所をボルトで固定して完了です。

取付け完了直後の写真です ↓

実際にエンジンをかけて音も聞いてみましたが、ノーマルマフラーと比べてそれほど大きな音でもなく、それとなく低音のずっしりした感じのいい音も出ています。
純正+αの音量であっても、音質が良ければマフラー交換の音を十分楽しむことが出来るという、質の良いジェントルなマフラーだと思います。

また少し走ってみたのですが、低速トルクがアップしているのか、走り出しがスムーズで運転しやすくなった感じがします。

色んな角度から写真を撮ってみました ↓

マフラーテールエンドのチタン風の焼き色もワンポイントとなっていて、おしゃれな感じにまとめる事ができました。

ただ以前にもこのサイトで記事にしているのですが、今回取付けたマフラーがノーマルバンパー対応品という事もあって、ちょっとバンパーとテールエンドの間が開きすぎているように感じています。
それと、これまでノーマルマフラーのタイコ(サイレンサー)を隠すために付けていたステンレスのスキッドプレートは、必要なのかどうか?

現在考え中です。

ジムニーJB64ワイパー停止位置変更

ワイパーが前方視界の邪魔になる

私がこれまで乗ってきたジムニーJA11やJA22もそうなのですが、ワイパーが停止している時の位置が、異様に高くて前方視界の妨げになっていました。

下の写真のように間隔がかなり開いていているので、運転席から前方を見るとワイパーが大きく視界に入ってきてしまう状態でした。

また、外から見た感じもあまり良いとは言えません。

こんな感じです ↓

写真はJA22のものですが、フロントガラスの下端よりかなり上で停止します。

この問題について、当時よく参考にさせてもらっていたJA22乗りの方のホームページにて紹介されていた方法で改造(調整)したのが下の写真になります。

こちらです ↓

フロントガラスの下端付近で停止するように調整していました。

JB64にも応用できそう!!

この問題はJA22ほどワイパーが視界の邪魔にはなっていませんが、自分のJB64でも納車された時からチョット気になっている部分です。

新車で納車された時の状態 ↓

写真のように少し間隔があり、ワイパーブレードが目立っています。

という事でJB64のワイパー停止位置を調整する事にしました。

費用もかからないし見た目もスッキリするので、以下簡単に方法をご紹介したいと思いますが、この投稿をみて実際に実行される場合には

あくまで自己責任という事でお願いいたします。

実際の変更方法について

ワイパーモーターの軸に被せられている樹脂製のキャップを、プライヤーなどで軽くつかんで外します。

次に12mmのレンチで、ナットを外しワイパー本体を取外します。

すると下の写真のようなワイパーモーターの軸が出てくるのですが、赤い矢印でさしている部分にスプライン(ギザギザ)が刻まれています。
また、ワイパーアーム本体側にもスプラインがあって嚙み合わせる事でワイパーがズレるのを防ぐ仕組みとなっています。

今回の調整についてのポイントは、このスプラインの噛み合わせをノーマルの位置よりもワイパーがフロントガラスの下端に近くなるように、ずらして取付け直すという事になるのですが、そのままだとワイパーブレードが傾いてしまいフロントガラスの下端のラインと平行になりません。

そこで下の写真の赤丸で囲んでいるワイパーアームの角度を、伸ばす方向に補正してやる必要があります。(180度に近づける方向に補正)

実際の角度補正は、万力とかに挟んでした方が良いとは思いますが、私は自宅のブロック塀の隙間に差し込んで、強引に曲げてしまいました。

チョット分かりにくいですが、矢印の方向に手で曲げて伸ばしました。

ただこの作業は1回やるだけでは、自分の思った位置にワイパーブレードがくることはまずないので、何回か繰り返し付けてみては外しての根気のいる作業です。

JB64ワイパー停止位置変更完了

前述の作業を何回か繰り返して、最適な位置にセットする事が出来ました。

こんな感じになりました ↓

右側ワイパー
左側ワイパー

上の写真と比べてもらえば分かりますが、ノーマル停止位置よりかなり下げる事が出来ました。またワイパーブレードも目立たなくなったと思います。

前方視界も良好です ↓

車内から見ても左右のボンネット両端が良く見えるようになりました。

ジムニーJB64にデジタル時計を取付け

JB64用デジタル時計をセリアで買ってきた!

私が以前に乗っていたJA22にも取付けていたのですが、100円ショップのセリアに売っている電池式の液晶デジタル時計で、価格は税抜きで100円なのですが車のダッシュボードに取付けるのにぴったりな商品があります。

同じデジタル時計をJB64のダッシュボードにも取付けたいと思い、近くのセリアに行ってみたところ、当時から結構年数が経ってますが今でもかわらずにLEDライトとかを売っているコーナーで発見し速攻で購入しました。

買ったのはこんな商品です ↓

JB64に限らずだと思いますが、車のダッシュボードで時計が表示されるのは、アクセサリー電源がONの状態でカーナビやカーオーディオのディスプレイに表示される時計もしくは、エンジンをかけた状態でインパネに表示される時計がほとんどです。

しかし、この時計はボタン電池で動いているので、常時時刻が確認できるしデザインもシンプルで、大きな文字で見やすい時計となっています。

しかも収納ホルダーと本体が別になっていて、ホルダー側には両面テープがついているので、壁面などに貼り付ける事ができ、電池交換時などには時計のみ取り外す事もできるようになってます。

本体と収納ホルダーの写真 ↓

さらに本体側には、折りたたみ出来るスタンドがついているので、デスクなどに置いても使える優れものです。

デスクに置くとこんな感じです ↓

JB64に取付けてみました。

まずはジムニーのダッシュボードのどこに取付けるかですが、運転席からもよく見える位置で取付けられそうな所は、ここしかないと思われる場所があります。

それが下の赤い四角で囲んだ所 ↓

ここには時計を取付けるのにちょうど良さそうな大きさのスペースがあります。

ただ問題がひとつあって、この場所に直接両面テープで貼付けてしまうと、電池交換などが必要になった時、収納ホルダーから時計だけ外そうと思っても助手席のアシストグリップが邪魔になり、時計本体だけ外せないという問題があります。

そこで考えたのが、ホームセンターで売っているマジックテープを利用して、時計を付けたり外したり出来るようにする取付方法です。

こんなアイテムです ↓

このマジックテープは、裏面が強力タイプの粘着剤がついているので、片方を時計本体側に貼付けて、もう片方をジムニーのダッシュボード側に貼付ける事で、いつでも必要な時に脱着できるようにしてみました。

まずは時計本体側に貼付け完了 ↓

本体をシリコンオフスプレーで脱脂してから、マジックテープを貼付け完了。

ジムニーのダッシュボード側にも貼付け完了 ↓

チョット見えにくいですが、片方のマジックテープを同じく脱脂して貼付け完了。

最後にマジックテープ同士をくっつけて取付け完了 ↓

どうでしょうか?純正風とまでは言いませんが、まずまず違和感なく取付けできたと思っていますし、何よりもリーズナブルなのがおススメできるポイントかと思います。

しかも、電池も予想以上に長持ちします。

ジムニーJB64をスペアタイヤレス仕様にしたい!

JB64のスペアタイヤを外してしまいたい!

今回のJB64購入に当たって、今後のカスタムについて実際に納車される前からかなり悩んでいたのが、スペアタイヤをどうするか?という事でした。

というのも、自分がこれまでに乗ってきたJA11とJA22はどちらも、背面のスペアタイヤを外してしまっていたからです。

こんな感じになってました。 ↓

JA11
JA22

写真を見てもらえばわかると思いますが、スペアタイヤを外してしまっても、外したそのあとにナンバープレートを取付ける事で、それ程の違和感もなく逆にスッキリとしてスタイル的にも自分のイメージ通りにまとめられていました。

ただ、これは余談になりますが、自分も今までにJA11やJA22のカスタムされたジムニーを実際に街中で見かけたり、またはネットや雑誌などでジムニーの写真や記事を数多く見てきていますが、この位置にナンバープレートをつけているのを見かける事があまり無かったのも事実です。

JB64のスペアタイヤを外すと・・・

ところが今度のJB64に関しては、スペアタイヤを外してしまうと、JB23ほどではないですが、バックドアのパネルがスペアタイヤの形に窪んでいたり、かなりややこしい形状で、ナンバープレートを取付けたくらいでは隠し切れない程凸凹があります。

こんな事になってます ↓

かなり複雑な凹凸があるので、このままではナンバープレートを取付けてもJA11やJA22の時のようにスッキリとまとめる事が出来ないだろうと思い。

結局JB64の納車が決定した当時は、とりあえずスペアタイヤをヨコハマジオランダーのMTタイヤにしたり、スペアタイヤカバーをボディーと同色に塗装したりしてお茶を濁していましたが・・・

こちらの写真になります ↓

やはりスペアタイヤを外してしまいたい!

その後、このサイトでも記事にしましたが、スペアタイヤの汚れが雨上がりに白いバンパーに付着する問題であったり、スペアタイヤ自体の重さがノーマルよりも重いので気のせいかも?ですけど、ジムニーを真横から見たら後が下がっているような感じがしたりと気になる事も多くて・・・

やはりスペアタイヤを外してしまいたい!

という想いが強くなり、何とかならないかと数件の板金屋さんに、この凸凹を何とかスムージング(違和感なく平面にしたい)出来ないかと色々当たってみたのですが、かなり難しいとの回答でした。

そこで考えました。

リアゲートを板金作業でスムージングする事が現実的ではないならば、JB23とかでは販売されているFRP製のスムージングされたバックドアに交換するかスムージングパネルのようなものを取付けるしかないと考えました。

実際ひとつ前モデルJB23用としては、結構色んなショップからリアゲートのスムージングが可能なパーツ、具体的にはFRP製のバックドアに丸ごと交換するタイプのものやFRP製のパネルをリアゲートに貼り付ける(被せる)タイプのものなどネットで調べると見つける事が出来ます。

バックドアを丸ごと交換するタイプ ↓

ファッドスター製ジムニーJB23用FRPバックドア

FRP製のパネルをリアゲートに貼り付ける(被せる)タイプ ↓

ペニーレイン製リアゲートスムージングパネル

JB23自体販売開始から、今まで20年以上経っているのでリアゲートのスムージング目的のパーツだけ見ても、色んなショップから数多くのものが販売されていて、上の写真のようにセンス良くまとめる事が出来そうなパーツが、調べれば上記のもの意外でもたくさんあると思われます。

JB64用のスムージングについて

しかし、JB64用リアゲートのスムージングについては、実際にYahoo!Japanとかの検索エンジンで「JB64リアゲートスムージング」というキーワードで検索してみても自分のイメージ通りのパーツを見つける事が出来ていません。

かと言って、板金屋さんでも難しいという作業を自分で鉄板を溶接したりして隙間をパテで埋めて塗装したりしても、多分失敗しそうな気がしますし・・・

実際にDIYに挑戦された方の記事なども読ませてもらった事もあります。

まあ現行のJB64はまだ発売されて2年とチョットなので、気長に待っていればそれなりに納得できるパーツが販売されて来るとは思っているのですが・・・

かれこれ自分もJB64に1年近く乗ってきて、現状のリアスタイルに少しだけ飽きてきたというのもあり、来年(2021年)早々にでも、今現在販売されていて手に入れられるパーツを厳選して取付け、スペアタイヤを外してしまおうと考えています。

どんなパーツを取付けるのか?

取付けようと思っている候補が2つあって、1つはこのサイトでも以前に紹介した事があるハイブリッジファースト【JB64/JB74】センターナンバーキットというパーツになります。

上の写真のようなシンプルなもので、ナンバープレートで凸凹のかなりの部分を隠すことが出来て見た感じのバランスもよくなりそうです。

もう一つの候補は、最近になってオフロードサービスタニグチから発売されたばかりのパーツでバックドアライセンスガーニッシュというパーツです。

こちらも比較的にシンプルにまとまっていて、ハイブリッジファーストの製品より隠れる範囲が若干広い感じになっているようです。

どちらのパーツにしようか?検討中

年が明けるまでにまだまだ時間があるので、もう少し考えてから決めたいと思っていますが、どちらを選ぶにしてもナンバープレートとナンバー灯を取付ける為の本体の色が黒になっているので、この部分をボデイーと同色(26U)に塗装してから装着しなければならないのかなと思っています。

また、先日取付けたばかりのナカミチ製ステンレスLEDスリムナンバー灯が、そのまま流用出来るかどうかも、選択するに当たって重要となります。

いずれにしても、今回のパーツを取付けただけでは、スペアタイヤを外せるという事だけで、JB64リアゲートのスムージングという課題については、まだまだという感じなりそうです。

しかし、スペアタイヤを外す事だけでも、色々なメリットがあるというのは自分の経験で分かっている事も多くあって、デメリットはというと当然ですがパンクした時走れなくなる事くらいしか思い浮かびません。

スペアタイヤを外すメリットについて、思いつくままに紹介しますと
 1.全長が短くなって取り回しが楽になる。
 2.車重がスペアタイヤの重量分約20kg弱軽くなる。
 3.スペアタイヤが無くなり後方視界が良くなる。
 4.後が軽くなるので車高が数センチアップします。
 5.リアスタイルがスッキリしてカッコ良くなる。

ざっと以上のようなメリットがあると思います。

ここまで色々書いてきましたが、来年になって実際に取付けを完了したら、再度記事にアップしようと思ってます。

ジムニーJB64用カキモトレーシングのマフラー取付準備

マフラー取付けでチョット気になる事{{{(>_<)}}}

先日注文していて納品待ちとなっている、カキモトレーシング製 Class KR JB64用マフラー(S71354R)ですが、取付けに関してチョット気になることがあります。

今回注文しているマフラーは純正のバンパーでも取付けられるマフラーなので、マイジムニーに取付けた時、自分が取付けている純正よりもスリムな設計となっているORSタニグチのバンパーでは、バンパーとマフラーのテールエンドとの間が開きすぎてしまうのでは?というところが気になっています。

今現在は、純正のマフラーのテールパイプをカットして、市販のマフラーカッターを出来るだけバンパーとの間が開きすぎないように、斜めに取付けたりしてそれほどの違和感もなく収まっています。

こんな感じです ↓

ところが、カキモトレーシングのサイトにアップされている実際に取付けた写真で確認する限りでは、どうも今付けているマフラーカッターのテールエンドとバンパーとの間隔よりも間が開いてしまうような気がしています。

こんな感じになるようです ↓

まあ実際に取付けてみない事には何とも言えませんが。・・・

こんなパーツを発見しました(*^_^*)

という事でもしも実際に取付けて、バンパーとテールエンドが開きすぎていた場合の対策について、例によってネットで色々調べてみました。

同じカキモトレーシングでこんなパーツを発見 ↓

マフラーのプロが考えた高機能な吊りゴムというだけあって、一般的なロングブッシュは下げる事を重視しているが、柿本改マフラー吊りゴムは位置を下げるだけでなく、バンパーとのクリアランスが広い場合や、地上高を確保したい場合に、純正位置よりも15mm位置を上げる事が可能となってます。


今考えているのは、マフラーが入荷したらまず取付けてみて、実際にかなりバンパーとテールエンドが離れていて見た目も良くないと思った時には、こちらの吊りゴムに変更して、たとえ15mmでもアップするようにしたいと思っています。

いずれにしても、マフラーが届くのが12月上旬になる予定なので、実際に取付けてから記事にしたいと思います。

ジムニーJB64サイドマーカーリング

JB64専用サイドマーカーリングを取付けたみた!

当サイトの「私のこだわり」のページにも記載している通り、白のボディーカラーにはステンレスやメッキパーツが似合うとの自分の考えで、前後左右どこから見てもステンレスやメッキパーツが見えるようにカスタムしたい、というこだわりを実現する為にピッタリのパーツをネットで発見したので早速取付けてみました。

どんな感じのパーツを取付けたの?

今回取付けたのは、JB64のサイドターンシグナルランプに取付けるABS樹脂にメッキ加工が施されたパーツです。

シンプルな商品なので、車体のイメージを損なうことなく、さりげなくドレスアップが出来る商品となっています。

こんなパーツです ↓

取付けは、両面テープで貼りつけるだけという手間いらずの商品です。

どこのショップで購入したの?

今回購入したしたのは、楽天市場に出店されているシェアスタイル というショップで購入しました。

商品が送られてきました。

早速商品が送られてきましたので、開封して写真を撮ってみました。

この商品は受取対応が不要なポスト投函となり、ゆうパケット配送なので送料は無料で手に入れることが出来ました。(o’v`b)bGOOD☆

商品自体に両面テープをきれいに貼り付けてくれているので、手間をかけず簡単に装着できるパーツとなってます。

メッキ部分はピカピカに光り輝いてます。

マイジムニーに取付けました。

取付けに当たって特に注意が必要な事と言えば、パーツを貼り付ける部分の油分や汚れを綺麗にしてから貼り付ける事が一番重要となります。

これをしておかないと、両面テープの粘着力・持続力が弱くなって、すぐに剥がれてしまう可能性があります。

なので、私はいつもステッカーなどを貼ったりする時に使っているホルツのシリコンリムーバーで貼り付ける所の油分や汚れを落としてから貼り付ける様にしています。

こんなスプレーです ↓

あとは両面テープを剥がす前に、装着する箇所に当ててみて、フィティング確認してから貼り付ける事くらいでしょうか?

マーカーリングの取付完了しました ↓

取付け自体は、大体10分ぐらいで終了する事が出来ますが、貼る時に位置決めを慎重にしないと、傾いて貼ってしまったりしたら再度剥がすのが大変なので気を付けながら取付けをしました。

あまり目立ち過ぎず、さりげない感じにまとまりました。(*^_^*)

取付けが終わったので、どんな感じになったか?

いろんな角度から写真にとってみました ↓

今回のカスタムで自分のイメージしているジムニーにかなり近づいた感じです!!